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第六話ドラゴンに成った少女前編

レンちんマジ方向音痴(ネタバレ)はい、ドラゴンのヴイーヴルに成っちゃった少女が出ます、人外娘好きの方は想像力で補ってください。ヴイーヴルは上半身は女の人で下半身は蛇です、ここまでならギリシャ神話かローマ神話のラミアじゃ無いか ふざけるミ!このやろう! ってなりますが蝙蝠みたいな翼があるんです! アレですかね?日本とかの長い竜みたいな下半身かミ それに蝙蝠みたいな翼とはまさに悪魔もそんな翼を持つイメージがありますし? 大体そんな姿をイメージしてください

何年の歳月が過ぎたのだろうか……

何百何千もの時を過ごしたのか、

その少女には知る術は無い、悠久にも思える時を

人間だった頃の自分の名前だけは思い出す事が出来ないその少女は


ドラゴンとして過ごしては転生前の

生前の記憶を何度も思い浮かべては、孤独感を誤魔化す様に、思い出に耽る

少女の身体は

ドラゴンのヴイーヴルである。

ドラゴン少女「はぁ……塩麹師匠

元気かなぁ……

もう寿命だよね……さすがに……(もっと……自分に素直に

好きな事を……もっとゲームを教えてくださいって言えば良かったね……あはは……)」

このドラゴンの少女は生前の悪行の報いで、とかは一切無く少女の周囲の環境が程[母:は? ゲーム? そんなのちっさな子供が遊ぶ物よ!? え? 葉賀根塩さん? 他所は他所!! あの人は頭の中だけ子供なのよ!! 周りに子に悪影響だから止めて欲しいわぁ〜アーヤダヤダッ!]

に同調する

[父:母さんの言うこと聞くんだぞ〜母さんが葉賀根塩さん家の戦争ゲームしてる人に近づいたら駄目っって言うなら駄目だなぁ]

[婆:ゲームだって!? 実際にゲームや漫画に影響されるニュースも有るからぁ……悪い事さ言わね、おっかさんの言うことさヨーグ聞くだ]

な所為でこっそりでも会いに行きゲームを教えてほしいと言えなかったのです。

〜〜〜〜一方その頃、葉賀根塩一行はというと。


REN「すごいですよコージさん!

資源という物を補給して資材を貯めるだけで!!

色々なモノに変換出来たり変身出来るなんて!!」

弘二「今あんまりポイントに余裕が無いからウインドーショッピング

……見てるだけにしてね?

水の有るところ専用戦車買う予定だから」

REN「大丈夫です、軍服とかを見てるだけでも楽しいですから」

eye『軍服がお好き? けっこう。ではますます好きになりますよ。さぁさぁ、どうぞ。軍服のドイツモデルです。

……格好いいでしょ? んああぁ、仰らないで。

防御力が鎧に劣る。でも甲冑なんて見かけだけで、夏は暑いし、よく滑るわ、すぐ疲れるわ、ろくなことはない。

砲弾もたっぷりありますよ。どんな長身の敵でも大丈夫。どうぞ試射してみてください。

……いい音でしょう? 余裕の音だ、馬力が違いますよ』

弘二「ちょっと……勝手に撃つなよ……小動物や敵以外に当たったらどうするんだよ……」

トネリコ「あら? そういえば此処って何処かしら? 何処に行く予定なの?」


REN「え? 村ですよ?」


弘二「レンさんの案内で

村に行くんだ、とりあえず森から出るんだよ」


eye『おらこんな森いやだ、村にいぐだ。』


トネリコ「レンに案内させちゃ駄目よ……

また迷ってるわ……」


弘二「What!? 迷ってるだって!?」

REN「迷ってませんよ? 森中を隈無く進めば村に着きますっ」


弘二「リコ姐さん、案内お願いします」

トネリコ「良いわよ〜私が知ってる所に出たらね」

REN「待ってください!! 私

案内できますから!」


eye『面白いやつだな、殺すのは最後にしてやる。』

REN「……コージさん……」

弘二「まぁみんな許してあげよ?

僕は別にいいけどな……長引くなら食料を何とかしないと……」

REN「そういえば、お腹が空きましたね……」

トネリコ「そうね……」

弘二「アイ、食料は出ないのか?」

eye『レーションなら出ます、ですが資材が必要不可欠なので資源を補給してください。』

弘二「あの鉱山っぽい所で岩とか鉄鉱石とか採掘して来てよレンさん」

REN「どうしてですか?」


トネリコ「こんな大きな姿じゃ移動が難しいからじゃ無いかしら?」

弘二「せやで」

eye『爆破する緑の豚の出来損ないや

矢を射る弓の名手の骨や

毒蜘蛛に気を付けてくださいね。』

弘二「そんな箱庭ゲームの敵みたいなの居るの?」

eye『居るわけ無いじゃないですか、常識でモノを考えてください。』


弘二「エフユー」


REN「うぅ……わかりましたよ……採ってきますよ」

RENが洞窟内に入って行く

弘二「そういえば鶴嘴とか持ってすら無いや……」

トネリコ「大丈夫よ、レンなら〜きっと素手で、もぎ取れるわ〜」

弘二「ぱねぇッスわ」

そして数分後……

REN「マアァァァァァァァァァッ!!」

RENの叫びが谺となり響く

弘二「ヤギかな?」

eye『発情期の雄猫じゃ無いですか?ハナホジ』

弘二「鼻何処だよ!?」

トネリコ「いや……レンの奇声よ?」

RENが洞窟から出てきました

REN「ド……ドラ……ドラッ……ドララララドラドラ……ドドドドラァァァー!!」

弘二「アイ、お前レンさんに何を吹き込んだんだよ……未来から来た青い猫の子守り用ロボットが出す

ミニサイズの赤いロボットとかみたいになってるぞ!?」

eye『吹き込んでませんよ?

どうしたんですか?

金剛石でも見つけて頭でも打って狂いました?』


トネリコ「レン……可哀想に……私が行ってたらこんな事には……」


後編に続きます

レンちんは基本的に動きやすい服を着る為に逃げ足は速いんです、何かを見たレンちんは一時的狂気がってヤツですね、某子守り用ロボットや某狂った金剛石は一切関係ありません レンちんがホットパンツなので下着は見れませんが魅力的な太股とお臍周りが見れるので まったく問題ありません。

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