第三話それほど多く無いオークさんに森の中で出会った
eye『オーク回だけに、それほど多く無いページ数と前書きです。』 弘二「本当に多く無いな」
eyeの警告後、茂みが揺れてオークさんが四匹現れた
弘二「オークだ……
とりあえず動かないで、じっと……
しとこう……アイも
……外に声が聞こえない様に……してくれぇ……」
eye『Да
(ダー 意味:はい)――ついでに通訳を開始します。』
オークA【フガッフガ?
(通訳:何だ?これ……)】
オークB【ブォゴガガゥゴブ
(訳:解らん、お前とりあえず叩いて調べろ!)】
オークC【嫌やッ!!
何でウチが調べなあかんねん!!
そないなもん、おどれが調べたらええやろ!!
いてまうぞワレェ!!
(翻訳:拒否、何故に?
私が調べる必要性は有るのか?
気になるなら自分で調べてください、暴言)】
オークD【ブガ……
フンガァ〜
(通訳:仕方ねえな……
俺様が行くぞ、お前らそこで見てろ。)】
オークDが棍棒で重戦車を叩き始めるガンゴンと金属音が森に響き渡る
弘二(ガンガン叩きやがって……
ちょうど、このまま撃てば当たる位置にオークBが居るなぁ……)
オークDが最後に力強い一撃を叩きつけたと同時に
放たれた砲弾がオークBの腹部に命中した
オークB【グガァァァ!?
ゴゲゲェ!?
ブガッ
(要約:Pains,cream!? 貴様ァ!?何を……)】
オークBは絶命し
item[オークのアレ]
をdropした
オークD【ガ……ブガ……ウガガ……
(通訳:そ……俺様……そんなつもりじゃ……)】
オークA【…………(silence)】
オークC【大丈夫や……誰も責めへん……アンタは悪無いんや、誰が叩いていても……
きっとこうなっとったんや……
ソレが偶然アンタになっただけや……
強いて言うんやったら、こんな所にこんな物騒な物置いた奴があかんねん……
(極論:弘二が悪い)】
オークA【ガガ……ガゴガグンガー、ガッガ、グンマー……
(論破:いや……叩いていて調べろって言った、アイツの……自業自得だろ……)】
オークC【せやな!(通訳:そうですね!)】
弘二(エンジン音を鳴らして、履帯を動かして
驚かして追い払うか……)
エンジン音が鳴り響き、履帯がキュラキュラ……キュルキュルと音を発てて動き出すと、オークは驚いた
オークC【なんや!?
なんやなんや!!
なんなんやーーー!?
(要約:驚き)】
オークA【グルル!?
(訳:動いた!?)】
オークD【フゴフゴ!
ゴーガブァガンブァルンバ!!
(翻訳:逃げろ! 動きは速く無いぞ頑張れば逃げれる!!)】
弘二「ウウウ……
ワンワン!!
グルルゥ!! ガウガウ!!
バウワウ!!
フシャーーー!!
ウミャアアオ!!」
eye『パオーーン!!
コッケコッコーーー!!』
オークC【アカン!
アカーン!!
生きとるで!!
こいつ!
生きもんや!!
(訳すのが面倒になりました――
何故か関西弁ですし、もういいですか? eyeより)】
オークA【ゴルガンガバカラ!?
(翻訳:そもそも何の生き物なんだよ!?)】
オーク達は逃げ出した
弘二「なぁ……オークの落としたのってなんぞや?」
eye『オークのアレ
ですね、男が飲めば不妊治療薬に成り
どんな種族も関係無く
繁殖が可能になります。
因みに女が飲めばエロ同人みたいに!
エロ同人みたいに!!
な薬になります――って何を解説させるんですか?』
その時悲鳴が響き渡った
[ンニャアアアアアアッハアアアア!!]
REN「私ってそんなに変な悲鳴してます?」 弘二「してるぞ……なぁ?アイ」 eye『exactly』