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第二十三話 なだらかな看護兵

今回は、アンデルの

新しい仲間達と仕事をします

そして、新しい人格データが仲間になります


ヒントは8と10です

え? ヒントじゃない?

ブランド品の戦車を入手した葉賀根塩達は、魔法使いのアンデル率いる

新たな仲間達と協力して

依頼の仕事に来ていた


アンデル「うわああああ!!

フローレンス助けて!

回復魔法が追い付かないよ!!」


REN「私まだ

サブの医師に成ったばかりで、レベルが

低くて

使用出来る回復魔法とか

無いんですよ……」


アンデル「じゃあ撃ってよ!!」


REN「わかりましたー!!」

フローレンスの撃った

弾丸は、ペストラットという

繁殖力は有るが

復活しないタイプの、モンスターを貫いた


フローレンスの銃スキルLVが上がった

[精密射撃LV.35→LV.36UP]

フローレンスはレベルが上がり

new医師スキルを覚えた

[new製薬LV.1]

[new精神治療LV.1]

[new獣医学LV.1]

[newカウンセリングLV.1]

製薬可能な医薬品

[低級・虫歯治療薬]

[低級・鼻炎治療薬]

[低級・翳み目の目薬]

[低級・痒みに効く塗り薬]

[低級・精神安定剤]

[低級・媚薬]

メンタルケア可能な症状

[胸部のコンプレックス]

[身長のコンプレックス]

[兄or姉への劣等感]


「ジュッ!?」


弘一「ぎゃあああ!!

弘二くん助けて!!

死ぬう!!」


弘二「ヘイヘイ……

主砲発射!」


葉賀根塩の撃った砲弾は、数引き纏まっていた

ペストラットを吹き飛ばした


eye『それにしても、plague rat多いですね

噛まれれば、黒死病待ったなしですよ。』


ドラ美「というか、弘一さんって

師匠と

一文字違いですよね……

アンデルさんもよく

そんな名前の人を

選びましたね……」


アンデル「ドラ美さん……ちょっと、そのコージさんの

中から出てきて、戦って

くれないかな……」


ドラ美「絶対に嫌です!!」

eye『怖いかクソッタレ

当然だぜ、ドラちゃんが

鼠に勝てるもんか。』


ドラ美「止めてください!!

ネズミなんて、好きな女性はいませんよ!!」


eye『ハハッ♪

細切れにしてやるっ!』


弘一「あああああ!?

咬まれたぁぁぁぁ!!

マアアアアアアアア!!」


弘二「メディック!!

メディーッッック!!!」

REN「私、さっき

医師スキル覚えましたよ!!」


弘二「さすがドクター!!」


REN「カウンセリングで

死のへの恐怖をやわらげ

ますね!」


eye『衛生兵ー!!』


弘一「死ぬ……

死んでまう……」


ドラ美「レンさん!!

まずは死なせない様に

してください!!

ナイチンゲールを見習ってくださいよ!!」


REN「じゃあ……後、使えそうなスキルは……

獣医と製薬くらいですよ?」


ドラ美「製薬!?

今から作れないでしょ!!」

REN「精神安定剤で落ち着かせて……」


ドラ美「根本的な解決になってませんよ!!

師匠〜!!

なんとかならないんですか!?」


弘二「わからないから

みんな

どうしたらいい?」


brand『専門外だわ。』


piece『ひと思いに、楽にして差し上げてはいかがですか?』


eye『格納庫に、しまっちゃいましょう。』


ドラ美「あなた方には

善意の心が無いんですか!?」


brand『戦っての、戦死は

とても名誉な事だわ。』


ドラ美「ヴァルハラ!?」


piece『主人格データ以外は未実装にてございます。』


ドラ美「冷たい!!」


eye『でーすーかーらー

格納庫にしまっちゃえば

病状が進行するのを止め、治療への時間稼ぎになります。』


ドラ美「師匠が

アイさんの事を、好きなのがわかりましたよ……」


弘二「格納!!

さすが愛の天使アイアイ」

弘一「ありがとう……」


弘二「おーい!

レンさんよ〜!!

鼠の対抗策を思い付いたぞい〜!!

火炎放射器を出すから

汚物は消毒だ〜

って言いながら、精霊魔法と併用して

使ってね〜?」


REN「どうして

汚物は消毒だ〜って言わなきゃ駄目なんですか?」


弘二「戦士が、戦いで

自らや、仲間とかを鼓舞する為に

うおおお!! って雄叫び

を挙げる様なものだよ〜?

火炎放射器でろ〜!」


火炎放射器を出した


REN「わかりました!

汚物は消毒だ〜!!

悪い鼠はいねがー!!

焼き尽くせーーーッ!

ヒャッハー!!」


eye『1から10学ぶタイプですね。』


弘二「1から10かぁ……

ん? 格納庫にしまった

引く一の

ゲームみたいな

ステータスがミエール〜

ミエール〜〜!」


eye『ああ、改造の機能ですね

色々改造してみます?』


ドラ美「改造!?

人を勝手に改造したら

ダメですよ!!」


弘二「まあ

ちょっと待ってよ

えっと……

ペスト菌……廃棄は

不能か……じゃあ

乳酸菌とビフィズス菌と

イースト菌と納豆菌に

変換するか〜

健康第一!! イエア♪」


ドラ美「もう全部

師匠一人で良いんじゃ……」


eye『パンが焼けるよ!』

弘二「やったね!

アイちゃん!!」


ドラ美「師匠!? 止めてください!!」


弘二「とりあえず格納庫から、マイナス1くんを

出すか〜」


弘一「た……助かった……」

トネリコ「コージさん

このネズミさん、可愛いわね〜

懐いてきてるわよ〜ウフフ〜アハハハハ〜♪」


弘二「それ、咬んできてんねんで〜♪」


トネリコ「あらまあ〜ウフフ〜甘噛みね〜♪」


弘二「本噛みなんやで〜♪

ドラ美、ちょっとトネリコさんの

耐久力の謎が知りたい

んだけど、解る?」


ドラ美「ペストラットが

居なくなってから

私が確めてみます……」


弘二「ドラびもーん!!」


ドラ美「止めてください!!」

eye『わ〜さ〜びぃ〜!!』

弘一「ツッコミ大変そう……」


アンデル「遊んでないで

戦ってよ!!

レンさんばかり

活躍してるよ!?」


弘二「火炎放射戦車になろうかな?

シャーマンの火炎放射出来るヤツに」


eye『砲身を改装すれば

ポイントがお得ですよ。』

弘二「やった!!

流石、大天使アイアイ!!

砲身を火炎放射用に改装!」


葉賀根塩とフローレンスは、ペストラット達を

(トネリコを囮にして)

焼き尽くした


まさに鬼畜戦車


弘二「さあ、ドラ美!

何でトネリコさんが

のほほんとした

お姉さんみたいなのに

耐久力があるのか

僕は知りたいんや〜!」


ドラ美「わかりましたよ……

トネリコさん良いですか?

触っても……」


トネリコ「別に構わないわよ?」


ドラ美「それじゃあ……

失礼しますね……

ちょっと軽く……衝撃を

……」


トネリコ「にゃ〜?」


ドラ美「……わかりました……」


弘二「謎は全て解けた?」

ドラ美「身体が柔らかいんですよ……

衝撃を分散して

吸収したりするクッション性が有って、皮膚も弾力が有るモチモチ肌で

刃物も通さないんですよ……」


弘二「見た目で言えば

トネリコさんよりも

堅そうなレンさんが、凄い

般若みたいな顔してる……」

REN「どうせ

私には、弾力もクッション性も無いですよ……

ぶっ壊しますよ?」


弘二「ワイは好きやでぇ〜?

ペッタン娘」

REN「誉め殺しは止めてください!!

本当はコージさんも

お姉ちゃんやドラ美さんみたいなのが

良いんでしょ!?」


弘二「人外娘などの魔物娘や妖怪娘、及びケモッ娘なら

大きくても、小さくても

関係なしに

大好きだけどね

どちらか選べと言うなら……

レンちんや、アンデルサンや……

メルキャプテンみたいな

ペッタン娘や、膨らみかけが好きかな」


アンデル「それってさ、セクハラだよね?

レンももっとガツンと

言ったらどうかな?」


REN「セクハラは特に

気にしませんけど

小さいとか、無いとか

他者から言われると

腹が立ちますね」


弘二「ワンちゃんはどんな感じの

女性がタイプ?」


弘一「呼び方統一してよ……

まあ、犬だけど……

好きなタイプの女性は

……ト……トネリコさんとか、ドラ美さん……みたいな女性かな……」


REN「犬肉って美味しいんですかね?」


弘一「ち……違うよ!?

包容力とか、そういうところが

だよ!?」


この弘一という喋る犬については

時は遡り


魔法使いアンデルは

曾て、仲間から裏切られ

切り捨てられた為に


今さらその仲間を仲間と

思えなく成っていた

新たな仲間を探す為、アンデルは歌を口遊みながら

歩いていた時である


超絶美少女魔法使いアンデル「HO〜♪フレ〜ン……」

犬の弘一「ねえ、もしかして君

日本人?」

スルト『それは無いわよ〜?

きっと、他の転生者か

転移者が歌ってたのよ。』

喋る犬、そして

首輪に付いている、ハート型の、犬語翻訳機の様な

人格データの[力]がアンデルの前に現れ

その流れで、アンデルは新たな仲間として

犬の弘一と力のスルトを迎え入れ

そして、その後に同じく

転生者や転移者を重点的に

仲間にスカウトをして


葉賀根塩達へ、紹介をして

仕事のペストラットを倒す

協力を要請した次第である

アンデルの新しい仲間は


ケット・シーの雌に転生した

人格データは無い29歳のネカマ[根古(ネコ) 寅吉(トラキチ)]


犬の雄に転生した

人格データ[力(Strength)]有りの16歳の忠犬思考な男子[犬井(イヌイ) 弘一(コウイチ)]


鳥人(雉)の雄に転生した

人格データ無しの14歳のキラキラネームな元女子[貴島(キジマ) 黒鳥(ペンギン)]


ヴァナラの雌(インド神話の猿族)に転生した

人格データ[運命の輪(Wheel・of・Fortune)]有りの17歳の天真爛漫な女子[柿澤(カキザワ) 晴樹(ハルキ)]


そしてアンデルにスカウトされた転移者達は


元の世界で金持ちだった

月島(つきしま) 望子(もちこ)

アンデルに会う以前は

13歳にして、大手の一流な家具屋の社長の娘で、大金持ちだった為に

姫様の様な、贅沢三昧が出来ない異世界で、頻繁にストレスから

ヒステリックを起こし

思い通りに成らない事もストレスの要因であり

アンデル以外の

何処からも受け入れ拒否をされた傲慢な性格も有り

男嫌いな性格だった、だが

お人形の様に愛らしい

アンデルに対しては、でれでれな為に

仲間として上手くいっている

贅沢<アンデルな、アンデルを愛する

クレイジーサイコレズまっしぐら状態の人。通り名は[家具屋姫(カグヤヒメ)]


異世界転移者限定特典[アルテミスの弓矢]

使用者[モチコ・ツキシマ]

特典説明

この銀色をしたアルテミスの弓矢は、対象を動物に変えたり出来るぞ! すごいね! 自他共に射れば動物の姿に変える事が出来るが、神話に有るような

射殺す様な殺傷能力は無い弓矢であるが

動物の種類の知識に依存により

制限無しで姿を変える事が出来る為に、もし自分の姿を謀られ

鼠にでも変えようものなら

寅吉に食われるかもしれない、それこそ

長靴を穿いた根古の様に


海洋学者を目指していた、魚屋の息子

亀岡(カメオカ) 竜太郎(リュウタロウ)

18歳

好きなタイプの女性は魚介類の様な女性

を嫁にしたいと、異世界に来た当初は息巻いていたが

夢が叶い、サハギン娘とマーメイドとスキュラ娘

の彼女にちやほやされている、所謂ハーレム状態である。通り名は[羨ましい(ウラヤマシイ) 太郎(タロウ)]


異世界転移者限定特典[海王の(ネプチューン・) 三叉鉾(トライデント)]

使用者[リュウタロウ・カメオカ]


特典説明


この三叉の鉾は、水と魚介類を操れたり、水棲生物の会話が可能になる

鉾なんだ!

水の無い所でも水を出現させる事が可能

で、武器としても使えるぞ! チートだね!


神話の様に人の意志を操る事は出来ないが、洪水は起こせる鉾で、地震や突風は出来ない

通常の特典なので当然である


ゲームでバグを見つける趣味が好事てデバッグの仕事をしていたデバッカー系女子

神門(コウド) 千登世(チトセ)

22歳

デバッグ作業の休憩中に

気が付くと、いつの間にか

異世界転移者として喚ばれ

特典も、ガチャか

好きなのを選ぶ事を決められていた人

異世界でもバグを探す事が目標だ、バグなんか有る訳無いでしょうが!

バグなの? 死ぬの?

チートバカのニックネームでも知られる職業病で変な人。通り名は[タルタロス]


異世界転移者限定ガチャ特典[無]

使用者[チトセ・コウド]

ガチャ特典説明

シークレット

この無には、どんなものも

意味をなさ無い

無限に何もない虚無は

強大な怪物ですら

砂漠に落ちた、一粒の塩に過ぎず――

物質の出し入れが可能で、未来の国のポケットの様な使い方も出来るぞ! すごいね!

実質最凶最悪のチート能力

もう やること ムチャクチャね!




異世界転移者は、どうやら

何者かに突発的に喚ばれ

転移者限定特典を選ぶ際に

≪運任せで、ガチャか?≫

≪好きなのを選ぶか?≫

と、質問をされ

ガチャは、ガチャでしか出ない【レア度】が有り

【ハズレ】【ノーマル】【レア】【スーパーレア】【???】

と駄菓子屋で置いている様なガチャ台に書かれている

シークレットは勿論だが滅多に出ない


今まで葉賀根塩達の前に

立ちはだかった転移者は

何を持ってたかの疑問解決の答えは

【ハズレ】である

葉賀根塩は何気に運が良い、ゲームで一回目で【レア】を8割か2割の【スーパーレア】を引き当てて、リセットマラソンを2回程度で確実に【スーパーレア】を引き当てる程に

その為、異世界転生者限定特典[不所持]

の相手ばかりだったのです




▼▼▼▽▽


そして現在に到る


神門「長く苦しい戦い

だった……」


根古「NKT……」


貴島「伊賀アアアアアア!!」


アンデル「あのねえ、キミだけさ……

その……ペストラット含めて

地面まで消し去った事については置いといてさ

全く苦戦してなかったよね?」

月島「私をペストラットと間違えて

消しかけた事について謝罪を要求致しますわ!!」


神門「アイム、ソーリー大臣!」



eye『あっちはあっちで、おもしろくて凄いチームですね。』


弘二「見事に

童話みたいなチームだよなぁ……偶然にも……

まぁそのお陰でな

力と運命の輪がな

追加されたんだけどな」


eye『よろしくお願いしマーマイト。』


???『HEY♪

よろシークデース♪

同じパンジャン好きの

同志として仲良ーく

するデース♪

FUUUU♪』


ドラ美「アイさんそっくり……」

REN「アイさんのテンションを高くしたような感じですよね……」


???『あの〜

あそこの焦げてるアンダーウェアだけのエルフさん、起こさないの〜?』


REN「ああ……お姉ちゃんは、恥ずかしくて寝転んでるだけですから……」


トネリコ「服……出してほしいのだけれど……」


弘二「トネリコさんサイズの水兵服出ろ!!

いつも残ってるけど

どんな素材なの?

その下着……

火鼠の皮衣?」


トネリコ「このデザインの服も良いわね〜

下着はサラマンダーよ〜?

昔、村にお腹を空かした

サラマンダーが来たとき

レンも偶々お腹が空いてて……

銃でズドンと……

だから私の下着だけは

燃えないのよ〜」


弘二「何で服も火蜥蜴に

せえへんの?」


トネリコ「下着に数着

レンが仕立ててくれている

時に、村の人が……


ちょっ!? お前何して!?

おい!! 貴重なサラマンダーの革で! んなもん作んなもったいない! バカなのか!? 胸だけじゃなく常識と知能も無いのか!?


って怒られちゃったのよ〜

だから数着の下着以外の革は、売られちゃったわ〜」

弘二「レンさんその常識と知能と胸が無いって言った人は

始末したの?

殺したの?」


REN「コージさんに直接

教えてあげましょうか?」

トネリコ「顔面が陥没しちゃってたわね〜」


弘二「わあお……

んで、ストレングスとホイール・オブ・フォーチュンは何て名前をつけるかなぁ〜」


???『HO〜♪

期待するデース♪

奇態なNAMEつけたら

唯じゃ起きませ〜ん♪』


eye『今はネーミングセンスがレベルアップしているので

期待して良いです。』


弘二「カタロスはどうかな?」

katharos『ギリシャ語で

純粋の意味でーすね?

何か理由でもあるデース?』

eye『カタリナの車輪

という、拷問具ですか?』

弘二「せやで」


???『あらまあ――

私にはどんな名前を付けるの〜?』


弘二「ストレングスの

語感的にシュトーレン……

だけどそれじゃあ……

レンさんと被るから……

ストルかエストールにしようかな……

ストルにしよっかな?」


eye『stol(ストル)では

向こうの

surtr(スルト)と被りますよ。』


弘二「う〜ん……

タロットの力って

何番だっけ?」


eye『8です。』


弘二「んほぉ!!

アハトにしゅるのぉ〜!!

アヘアヘアヘェ〜」


eye『うわ。』


acht『ドイツ語で8って

意味ね〜?

素敵ね〜』


REN「う〜ん……

性格がお姉ちゃんに似てますね……」


トネリコ「にゃ〜?」


ドラ美「ハチ公さんは

にゃんにゃん言ったり

してないですよ?」


弘二「よっしゃ!

早速ぅ〜

アニマルに変身したいよう!!」


acht『動物になりたいなら〜

行き成り大型は無理よ〜?

動物のレベルを上げて

解放させてゆくのよ〜?』

弘二「ええーっ!?

グレート・ピレニーズに

成って、レンさんとか

乗せたりしたかったのに……」


REN「グレートピレニーズって、なんですか?」


eye『Great Pyreneesは

白くて、モフモフで

大きな犬です。』


REN「すごいですよコージさん!

早く乗せてくださいよ!!」

acht『だから動物は

最初に大きなのは

無理なのよ〜?』


eye『それにKojiさんは

RENさんのお臍を

Great Pyreneesに成って合法に舐めたいだけですよ。』


REN「モフモフなら

何されても構いませんよ?

むしろ嬉しいですよ!!」


トネリコ「そういえば……

レンは、もふもふ好き

だったわ……」


eye『パーフェグレイトよ。』


弘二「グレート・ピレニーズは無理かぁ……

じゃあサモエドも無理だな〜

スピッツなら成れる?」


acht『大丈夫よ〜?』


弘二「じゃあコーギーに

なる」


acht『あらあら〜

コーギー?

成れるけど

スピッツじゃなくて

いいのかしら〜?』


弘二「コージードッグってのを

やりたかったんだけど……

じゃあ、日本スピッツが良いな〜

僕を日本スピッツにしてよ〜」


acht『は〜い〜』


葉賀根塩は日本スピッツに成った


REN「ふわふわ!!

もふもふです!!

ひゃあああああ……」


トネリコ「にゃっ!?

レン!? 感極まって

漏らしてるわよ!?」


弘二「キューン……キューン……」


REN「ふわあああ……

触って良いですか!?

撫でて良いですか!?」


弘二「パンツとホットパンツ着替えてからね?」


REN「じゃあ脱ぎます!!」

弘二「おいこら」


ドラ美「ちょっとレンさん!?

駄目ですよ!?」


トネリコ「やめさない!!

レン!! 止めなさい!!」


eye『イヌキチですね。』

ドラ美「こんな時に

ヴァグラスさんが居れば……」


弘二「だって、ヴァグラスさんに

大量のネズミを相手にするには不利だからさ〜

参加はさせたくないんだよね〜って言った時に


うむ確かに、私では足手まといになるやも知れんな


って言って、残ってくれたんだよ?」


REN「コージさん!!

汚れたホットパンツも

ショーツも脱ぎましたよ!!

抱っこさせてください!

撫でさせてください!

舐めてください!!

ハァハァハァ……」


弘二「うわ」


eye『もうめんどうみきれよう。』


トネリコ「止められなかったわ……

レンの身体能力が

私の耐久力を上回る程に

上がってしまってるのよ……」


弘二「そんなん

抱き締められたら死にますやん……」


REN「コージさん

ウエヘヘ〜抱っこさせてくださ〜い♪」


katharos『What the f**k!?』

弘二&eye『「Oh my goodness!!」』

brand『ヴイーブルの次くらいにマトモだと思ってたのに期待外れだわ――』


ドラ美「ハチ公さんの能力で

師匠が犬に成ったら

常に発情期みたいな師匠が

レンさんを舐め回すと

思っていたんですけど

意外ですよ……

まさかレンさんが……」


弘二「やいドラ公!!

誰が万年発情期じゃい!!」

acht『ハチ公さんって

私〜?』


弘二「ハハハ♪

ブランドさんよ〜

ドラ美の次にマトモなのは

トネリコさんで

その次にヴァグラスさんだぞ〜?

レンさんはヴァグラスさんの次くらいだぜぃ?」


葉賀根塩は、走り

逃げ回りながら

皆と余裕綽々でトークをする

フローレンスは理性を失い喋る日本スピッツを追いかけていた


REN「ツカマエタァ……

ハアハアハアハアハアッ……

アハァ♪」


弘二「クーン……」

葉賀根塩

人生最大のピンチは


もふキチエルフに嬲り者にされるであった

愛でたし、愛でたし。


フローレンスはもふもふが大好きです

狂気の片鱗↓


トネリコ「迷彩って見た目を変えるのよね?

ヒヨコの迷彩とか子猫の迷彩は無いのかしら?」

弘二「トネリコさんメルヘンチックだなぁ……でもそういうのと違うからね?

今は森だけど雪の迷彩にしようかな? 寒冷地用の白い色の……」

eye『白いと神の使いと間違われそうですね。』

弘二「皆も意見が有ったら行ってね?」

REN「もふもふした可愛い感じに……」


フローレンスはもふもふした可愛い生き物が大好きです


弘一は……毛の無い犬なんですよね


チャイニーズ・クレステッド・ドッグなので

もふもふではないんですよ

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