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第十一話 飛ばされる事無く潰されたパンケーキになってしまった

書き方を若干忘れてきていました……危なかった……

弘二「それじゃ飛ぶぞー!!」 eye『わああい!!』

ドラ美「あの師匠……そういえばフライングパンケーキって……」

弘二「せっかく完成したのに必要無くなって飛べなかったパンケーキ!! 離陸ーーー!!」

ドラ美「六メートルしか飛ばなそうですね師匠……似たようなAS-6じゃ駄目だったんですか?」

eye『だめです、趣味です。』

弘二「パンケーキはな……最後まで潰されるのに抵抗し続けたんだ……その勇姿は凄まじい尊敬に値するだろう?」

ヴァグラス「ふむ……この姿が……空を飛ぶとは思えぬが……だが……どうしてなかなか可愛いじゃないか……」

eye『初めて気が合いましたね、堅物キャラだと思っていたのですが。』

ヴァグラス「不敬だぞ貴様」 弘二「飛んだ!! やったー!! でも飛んだ事無いし定員オーバーだから上手く飛べないぞ〜!! イエーイ」 eye『クソワロタですね。』 ドラ美「笑えないですよ……師匠……」 REN「落ちそうですよコージさん!!」 弘二「慌てない慌てない……一休み一休み……」 eye『○ァッキューさーん。』 ドラ美「本当にアイさんは口が悪い……」

REN「ああ!! 落ちる!!」 弘二は持ち直した

弘二「おっちませえええん!! もう慣っれましたぁぁぁ!!」 eye『この機体は、凧揚げからアイデアを得て製作を開始されたフライングパンケーキという愛称で呼ばれるドイツのAS-6に似た大好きな航空機です。』 弘二「パンジャンドラムにも機会が有ればなろうかな……」 eye『流石Kojiさん、話がわかりますね――約束ですよ。』

弘二「アイは可愛いなぁ……そういえば前にフライングパンジャンドラムもといロートダインに成ってとか言ってたけど……兵器じゃ無いのに変身出来るのか?」 eye『あっ――――まままま――まぁそそそんなもの私の権限でどどどうとでもできまままますよ。』 弘二「権限ってなんだ?」

eye『チートコードみたいなモノです。』

弘二「チートコード? 何? おはよう ダメージ。もう あさがよい。なの!?」 弘二は飛びながら雑談をしている eye『バグら無いです、バグのコードではありません。』 ドラ美「チートコードが有る時点でおかしいですよ師匠……」

弘二「チートコードって何が出来るんだ?」 eye『戦車で空を飛行や――水上走行が可能に――』 ドラ美「めちゃくちゃじゃないですか!!」 弘二「他には?」 eye『変換と変身が兵器以外も可能になります、なのでフライングパンジャンドラムもおそらく可能になります。』 弘二「紅茶や鰻のゼリーやマーマイトも出せるのか?」 ドラ美「師匠!? 紅茶以外のそれは出さなくていいですから!!」 eye『それは紅茶を含めチートコード関係無しに出せます。』 弘二「英国面……ミートローフも出せるか?」 eye『出せます、ただしKojiさんは飲食する事すら到底叶いませんが。』 弘二「辛辣!! だがそれが良い……」 ドラ美「可哀想に……師匠……すっかりアイさんに毒されて……」 eye『(やめてね。』 トネリコ「あっ彼処よ〜彼処が村よ〜」 REN「ウップ……気持ち悪いです……コージさん〜吐き気が……」 eye『酷いわ酷いわ、私というものが有り

ながらアナタったら他の女とぉ。』 ドラ美「その吐き気じゃないでしょ!! そんな冗談アイさんが言ったら師匠が本気にしますよ!!」 弘二「萌えた」 トネリコ「コージさん?」 弘二「何ぞや?」 トネリコ「責任とってレンを幸せにしてあげてね……」 弘二「待って違うの……」 eye『ワタシトハアソビダッタノネー。』 REN「何ですか? この茶番……」 ドラ美「私にも解りません……逆に聞きたい位ですよ」


次回は多分村に着く筈です

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