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僕とシークレットボーイ  作者: きょっきょ
5/5

5話:踏み出す一歩

歩き始めて3時間程だったが見える景色はほぼ変わらないという地獄絵図だ。そう心の中で考えながら陽向は黙々と足元を見ながら歩いていた。

ふと顔を上げるとそこには東京さながらの大都会があった。

「うおー!ここがチャンスタウンか!!」

あまりの達成感に陽向は舞い上がる。なぜここまで行く道のりに建物がなかったのか、という疑問を達成感は打ち消した。

「よぉ!にいちゃんここに来るの初めてかい?!ここに来たってことは15分以内に最初の地を出発したってわけか!笑 いい決断力だ!笑」

話しかけて来たのは陽気な見知らぬおじさんだ。


そう言えばこの世界に来てから声をかけられるの初めてだなぁ。そう陽向は思いつつ、とある疑問をたずねてみた。

「おじさん、初めてってどういうこと?おじさんは初めてじゃないの?」

すると思わぬ返答がかえってきた。

「初めてもないも、俺は何度も罪を犯してはここにきてチャラにしとるっちゅう訳や!笑 ま、全て人助けなんだけどな!笑」

陽向の中で何かが繋がった。

そう、それはつまり、この世界に存在するための条件だ。

恐らく条件は2つ。

1つ目は罪を犯したとしてもそれは、いい方向の罪ということ。

2つ目は最初の地つまり、希望の丘を15分以内に出発してるということだろう。

「にいちゃん!おい!にいちゃん!ボーとしてどうしたよ!何も考えないで取りあえず、都市行ってみ!」

俺はおじさんの言う通り都市へ足を踏み入れたのだった…。

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