表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕とシークレットボーイ  作者: きょっきょ
1/5

1話:悪夢

「やめろおおおおおぉぉぉぉ!」

「逞しく生きろよ」

暗闇中かすかに見えたのは 誰かに抑えられてる自分と知らない少年だった。

俺は、もがき暴れながら声が枯れるくらい叫んでいた。なぜ叫んでいるのかはなんとなく理解していた。それは少年が警察らしき人達に連れてかれてたからだと俺は考えている。

それにしても三人称目線でなぜこんなものを見たのかは不明だ。


眼が覚めるとそこにはなに一つ変わらない平凡な毎日。

「ひなた、ひなた!、陽向!」

母さんが俺を呼ぶ声だ。母さんが俺を呼ぶなんて珍しい。俺はそう思いつつ時計を見て目を見開いた。目にしたのは8時5分の文字、陽向が学校に着いていなければいけない時間は8時20分。

「やべ!遅刻する!!飯抜きでいいよー!」

「健康に悪いからしっかり食べて来なさいー!」

「それどころじゃないから!!」

陽向はそう言い残し勢いよく家を飛び出した。だがこのあと陽向はある事件に巻き込まれる…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ