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シトネ

銀の月の村に住む銀叉の一族。

村長であるアサヒナの娘でもある。


陽気でお馬鹿なムードメーカー。

戦闘能力は皆無で、基本的に無力な癖に場を引っ掻き回す厄介者。

でも憎めない不思議な奴なのだ。


猫なのに人間のような性格で、邪悪種の継承儀式には最後まで否定的だったらしい。

でも、アサヒナから説得され儀式を完遂することになった。

儀式に葛藤を抱きながらも無表情で仕事を遂行する様子は、実に歪んだ人間のようだった。


プラムとは村長繋がりで知り合ったらしい。

銀叉を滅ぼしかけた悪魔の世界に行きたがる猫はやっぱりおらず、結局プラムは悪魔の世界に興味のあるシトネの力を借りることになった。


別れ際、シトネは俺にもう会わないと言っていたけど、俺も同じ気持ちだった。

ほんの少しの間だったけど、アイツがいて楽しかったと思う。

だからこそ、俺達はもう相容れないのだろう。

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