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モーラン・ハムナ
ラース騎士団第8隊長の悪魔。
ラース領からグリード領まで、他の隊長と共にやってきた。
グリード領にやってきたはいいが、早々に雑魚死してしまった。
実力的にはロンポットやエイシャよりも上なのだが、ダゴラスさんが相手だったのが運の尽きだったんだろう。
戦いにおいて、運は重要な要素である。
運に見放された途端に、死というものはやってくる。
どんなに強者だったとしても、それは変わらない。
また、運による不確定要素で勝利することもある。
何が起こるか、それこそ予言者しか分からないのだ。
ま、結局はなるようにしかならないってことだな。




