表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/7

エピローグ

あれからちょうど六日後の土曜日。

日本時間、朝十時頃。

「貴晴お兄ちゃん、六日振り」

「やっほー貴晴ちゃん、元気にしてた?」

「貴晴さん、こんにちはです。今回は阿波の狸まつりを見に来ました。ついでにひょうたん島周遊船に乗って、ユーフォーテーブルカフェにも立ち寄ろうと思います」

三姉妹は再び地球の日本、徳島の海部宅を訪れた。宇宙船は庭にとめて。

「やっぱり来たんだ」

 貴晴は軽く苦笑い。でも再会出来て嬉しそうだった。

「だってすぐに来れるんだもん」

「せっかくの超高速宇宙船、利用しないと勿体無いものね」

「これでアニメの祭典、マチ★アソビの時にも気軽に遊びに行けますよ」

三姉妹はその後も、日本が週末を迎える度にあの新型超高速宇宙船で徳島の街へ遊びに来て、貴晴達と会っている。

徳島市以外の地球の世界中様々な街も、いろいろ巡っているそうだ。


「あの子達、あれから頻繁にここへ来るけど、おウチは相当お金持ちなのね」

 ちなみに真輝は、三姉妹が異星人であることを、まだ気付いていないらしい。

(おしまい)


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ