皆々様、「フット まに フェスタ(足球祭り→二十摩邇真理(ふとまにまつり))」 ~2022カタールW杯~
実は、日本代表が2連勝しても独代表に勝たれると勝ち抜けが決まりません!!
日本代表が2連勝し、かつ独代表が勝つと
日本 2勝(勝ち点6)
ドイツ 1勝1敗(勝ち点3)
スペイン 1勝1敗(勝ち点3)
となりますが、最終戦上記の3チームが2勝1敗で並ぶ可能性(ドイツ、スペイン勝の場合)があります、、
勝ち点が並んだ場合は以降、3戦での得失点差、3戦での総得点……と続いていきます、
故に、日本は最終戦のスペイン戦に向け余力を残す必要があります。
と云いますか、ドイツが勝ちますとスペインもGL敗退の可能性!があり
お互いに最終戦が正念場となります。
逆に、日本がコスタリカに負けてもスペインに勝てればGLを突破できます。
初戦0-7のコスタリカも2連勝すれば勝ち抜けられ、7ー0のスペインも
得失点差+7で数字上ではとても有利で残り2分でも突破できますが、攻撃力が
売りのチームと思われるので、どうなるか分かりません、
よく、サッカーでは2点リードしている状態が最もあぶないと云われます。
これは、サッカーではいきなり2点取られることはなく、精神的に余裕を持ちすぎてしまって、1点返されるとバタバタすることが多いということなのですが、
おそらく、スペイン代表は2点どころか3点リードしている心持ちになったとしても不思議はありません。
但し、それは例えるならば前半を3-0で終えただけです。後1勝するつもりで臨まないと、イスタンブールの奇跡(CL決勝で前半3-0リードするも後半3-3に追いつかれ最後はPK戦負け)みたいな事にならないとは云いきれません。
これが3戦勝負のGLの難しいところでもあり、面白いところでもあります。
勝敗はもちろん大切ですが、皆々様が楽しまれることが最も重要です。
サッカーとは”喜び”そのものであり、サッカー(フットボール)の誕生が日本の国生み神話と関連がありそうと考えるのも、あながち外れてないのかも知れません、