ご挨拶
お久しぶりです、ららです。
また会えて嬉しいです。
これを読んでいるあなたも、
もちろんエンパスちゃんですよね。
コロナ禍でどうお過ごしですか?
苦しくないですか?
エンパスとは、
自分と他者の境界線が薄いく、
色々な人や物の感情を感じ取ってしまう体質の人です・・・
言葉で説明してもわかりませんよね、
エンパスちゃんだけが感じている特別な世界があるということです。
急にイライラしたり、
急に不安になったりと、
他者の感情に振り回されてしまうことが多々あり、
普通に生活することも大変な場合もあります。
世界にはたくさんのエンパスちゃんがいます。
私もその一人です、
今回もエンパスの私だから感じることを書いて行きます。
今は5人に1人はエンパス体質だと言われていますが、
私のような重度のエンパスちゃんは、
あまりいないと思います。
重度のエンパスだと普通に生活するだけでも大変です、
そんな私の幼い頃からの記憶を少しづつ紹介します。
えっ?
興味が無い?
そんなこと思わないで、退屈かもしれませんがお付き合い下さい。
では、go!
ここは1977年の日本です。
田舎街で田園が広がっています。
ほら目を閉じて下さい、
田園が見えたでしょ?
土と木々の香りがして、
空気が澄んでいて気持ちがいいですね。
空は高く視界を遮るような高層な建物はありません。
ほら、遠くで鳥が泣く声が聞こえてきませんか?
この時代はスマホもPCも無い、
マリオいない、
LINEも出来ない時代。
そんな時代に小さな赤ちゃんが産まれて来ました。
そうそれが私です。
無事に地球に生まれて来て喜んでいます。
両親に愛され、みんなに可愛がられて、
何不自由なく育っています。
田舎の暮らしは穏やかで、
時間がゆっくり流れています、
近くに田んぼがあり、
夏はカエルの大合唱、
秋はコオロギの大合唱、
運動会にはたくさんのバッタも参加していました。
この時の私はこんな穏やかな暮らしが一生続くと信じていました。
しかし、私はだんだんと気がついて来ます。
他の人と自分は違うと言うことを・・・
つづく