鳴かぬなら給金倍出すウグイス嬢
今の政府は、選挙には『財布の紐をガバットあける』ようだが、国民の健康にはとことんケチる傾向がある。
民主党時代にスパコン関連で出た『2位じゃだめなんですか』という言葉が流行った。去年を振り返ると未曾有の災害の年であったように思う。そこでスパコンの予測が役に立つはずだった。しかし、実際には局所的な雨・風により予測は活かす事はできなかった。過去のデータからでは予測不能な現象も多発した。
一方、桜を見る会は予算の3倍の経費をかけながら、国立感染研究所の予算は3分の1に縮小された。
年金より献金。
感染症より桜観賞。
八ッ場ダム効果も完成が遅れたからであって、完成していたら途中で放水せざるをえなかっただろう。そうなればダムがあっても、無くても水害は起こったにちがいない。
計画というのは結果による検証も大事だが、国策で失敗しましたでは遅いことも多い。
今の自民党は支持者以外は国民ではなく、移民のように考えているのだろうか。この国から居なくなって欲しいと願っているように見えてしかたがない。『空飛ぶATM』として外国に金をばら撒くのも結構だが、国民の経済と健康、どちらが重要と考えているのだろうか。