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第3章

 【大学の講義室にて】


 ラスク教授:「・・・それでは今日は、ここまでとします。」


 女子学生:「今学期の『ゲスト講師』は、どんな方ですか、ラスク先生?」


 ラスク教授:「たしか、殺人課の刑事で・・・なんていったかな・・・『コロンボ警部』。」


 サックス(男子学生):「すげぇや。本物の殺人課の刑事が来るのかぁ。

 (教授に)失礼します。」


 ラスク教授:「(険しい表情で)・・・ジャスティン、クーパー。二人ともオフィスに来なさい。

 ・・・すぐだ。」


 ジャスティンとクーパー:「・・・・・・。」

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