死んだことにして逃げませんか? 私、ちょっとした魔法が使えるんです。
魔法使いのお話を書きたくて挑戦しました。
かる-く読んでもらえると嬉しいです。
後ろ手に縛られて、ついでに足も縛られて馬車の椅子に転がされている私。
どうも、ちょっと困った状況に見える伯爵令嬢です。
実際困った状況かと言われればそうでもなく、縛られた手首にも足首にも柔らかな布を巻かれて縄の跡が付かないようにしてくれているし、馬車の椅子にはクッションを当ててもらって転がされているし、何なら床にもクッションが敷き詰められていて、馬車の予測外の振動とかで転がり落ちても痛くないようにしてくれている。
至れり尽くせりだ。
いや、縛られている時点で至れり尽くせりというのも違うと言われればそれまでなのだが。
家での私の扱いと比べれば、とりあえず傷にならないようにとか痛くないようにとか考慮してくれる人がいる事がとてもありがたい。
なんせ、今転がされている馬車のクッション付き椅子の方が自室のベッドよりずいぶん柔らかい。
で、そもそも縛られていてあんまり困っていないというのは、私はちょっとした魔法が使えるのでこのくらいの拘束なら難なく抜けられるし、転移だってできてしまう。
そのままおとなしく縛られたままでいるのは、もうちょっとふかふかのクッションを堪能したいから。どこかに向かっているみたいだし、到着まで軽く結界を張ってひと眠りしちゃおうかしらとかちょっと思っている。
家ではソファに座る暇もないというか、ソファそのものも今は無いんだもの。
猫かぶりの義母と義妹の本性に気付かずに言われるまま私を悪者にするお父様の見る目の無さにはほとほと呆れるしかないのだけれど、跡取りであり次期伯爵としては、領民を放り出すわけにはいかない。
このまま義母と義妹の散財を許していれば家が潰れてしまうのは時間の問題だ。
私が何を言おうと義母と義妹を悪く言う酷い娘だと怒鳴るばかりで全く耳を貸してくれない。だからお父様個人ではなく、伯爵家に忠実な家令に状況を滾々と説明してもらって義母と義妹が予算以上に使い込んでいる状況を把握してもらったのだ。
流石にそれを受けたお父様は義母と義妹にこれ以上の散財は認めないと言い渡したのだが、泣きつかれて甘えられて持ち上げられているうちに絆されて、結局うやむやにされてしまった。
挙句、なぜか出せるお金もないくせに義妹の新しいドレスを買う約束までさせられて、私の予算やあろうことか個人資産を回してくれなどと宣った。
もちろん厳重にお断りした。
結局、使用人のお給金も払えなくなり、大幅に人員を削ったため家事が滞り、私は身の回りの事は全て自分で行っている。
家具は今まで良く働いてくれた使用人の退職金のために私の部屋にある高値で売れるものは全て手放した。
ベッドは置いておくべきだったかもとちょっと後悔したが、ベッドを売ったお金は、小さなころから一番良く仕えてくれた侍女の退職金と結婚祝いに充てる事が出来たので、まぁよしとしよう。
寝床は使用人部屋の仮眠室用のベッドをこっそり拝借して自室に持ち込んでいる。
流石に仮眠用のベッドは固くて狭くて、寝ても疲れが取れた気がしない。
加えてお父様の杜撰な領地管理の尻拭いをしなければならず、ゆっくり座る暇もないのだ。
そして今日、領地からの陳情もろくに対処せず放り出していたため、領地で展開している事業所のストライキが起きていると知らせがあった。
当然伯爵であるお父様が事の処理に当たるべきところ、義母と義妹に丸め込まれて私が出向く事になり、途中の街道で襲われて現在の状況に至るのだ。
襲われた当初は、大方義母の差し金で雇われた破落戸だろうと思っていたのだが、やけに丁寧な扱いに違和感があり、私はおとなしく捕まって状況を確認することにしたのだ。
馬車はどうやら領地に向かっているようだった。
いつでも逃げられるという余裕もあり、何より疲れ切った体に久しぶりに味わうふかふかのクッションが心地よすぎて、本当にしばらく眠ってしまっていたらしい。
馬車が減速した振動で目覚め、私を丁寧に縛った御者たちの会話から、どうやら領地に入ったらしい。
カーテンの隙間から外を覗いて、その光景に一瞬で血の気が引いた。
田畑は荒れ、村の家々には全く人気が無い。
恐らく放棄されて既に数か月経っている。
逃散だ
領民が土地を放棄して逃げてしまった。
伯爵家はおしまい。
爵位は剥奪取り潰しの上、伯爵家の人間は国外へ追放となる。
恐らく領地からの陳情も、報告すら無視し続けていたのだろう。
領民に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
どれだけ苦しめてしまったのか。知らなかったなど言い訳にもならない。
家令や私に知らせが届かなかったのは、お父様が握りつぶしていたのかと思ったが、きっと違う。お父様なら中身など見ずに放置していたはずだ。それなら家令も私ももっと早く気付いて対処出来ていただろう。
恐らく義母の仕業だ。
税収が下がって贅沢が出来なくなることをとても嫌がっていた。領地の報告は嘘に決まっている。もっと厳しく取り立てるべきだと常々お父様に進言していた。
後悔やたらればで、ぐるぐる考えた所でこの状況は変わらない。
馬車は領主邸ではなく、唯一の産業だった織物工場へと入っていった。
ここにどれだけの領民が残っているかわからないが、とても顔向けなど出来ない。
顔向けどころか、恨まれて拉致されたのかもしれない。
馬車は完全に止まった状態だが一向に扉が開く気配がない。
外で言い争っている声が聞こえる。
どうやら私を人質にお父様と取引する派と、このまま娼館へ売り払ってお金を山分けする派で意見が分かれているらしい。
どうせ娼館へ売り払うなら…などと不穏な声も聞こえるが、売り払う派は貴族令嬢の初物は高値で売れるから傷をつけないという方向でまとまったらしい。
しかし、お父様に交渉を持ちかけても身代金を払うお金がそもそもない。
あの義母が払う訳がないだろうし。
娼館一択だ。
領地が壊滅状態になってしまったのは領主のせいではあるのだが、領主令嬢を誘拐して売り払うまでに追い詰められていたのかと胸が痛むと同時に、あの領主失格のお父様と義母・義妹に苦しめられながらもなんとか耐えて頑張ってきたのは領地と領民のためだったのになとも思う。
なんだかもうどうでも良くなってしまった。
どちらにしろ領民逃散の責を問われて、爵位剥奪の上連座で国外追放なのだ。
国境付近で放り出されれば処刑よりも残酷な将来しか見えない。
もしかしなくてもあの屑家族たちは私一人に罪を擦り付ける可能性が高い。
あんな屑たちのためにそんな目に合うのはご免だわ。
一緒に縛られている護衛騎士のミハエルは、亡きお母様の護衛だったので、この国で私が魔法を使えることを知っている唯一の人間だしミハエル自身がかなりの魔法の使い手だ。どのタイミングで逃げようかひそひそ相談していると、私を交渉の道具にするか売り払うかでまだもめている男たちがいる方向とは反対側の扉がひっそりと開いた。
口に人差し指を当てて、シーという仕草で顔をのぞかせたのは、私を丁寧に縛ってクッションをたくさん用意してくれた男だ。
私を丁寧に縛った気遣いや拘束を解いて私たちを手引きする手際と言い、立ち居振る舞いは騎士の様に見える。雇われて人攫いをするような人間には見えない。
よく見ていると少し足を引きずっているようだ。
誘導されるまま工場から離れて領地のはずれにある森の中にやってくると、そこには2頭の馬を引いた男がいた。やはり私たちを拉致した男たちの一人だ。
この男は左手が少し不自由のようだ。
二人ともけがをして騎士として活躍できなくなり、用心棒として雇われたという所だろうか。
二人は周囲を警戒しながら、私たちに馬を渡して早く逃げるように言ってくれた。
でも、この馬は彼らの馬のはずだ。
私たちが乗って逃げてしまったら、彼らはきっとあの元領民たちから逃げおおせる事が出来ないだろう。私たちが逃げたことに気付かれるのは時間の問題だろうし、逃がした彼らをあそこにいた元領民たちはきっと容赦しない。
護衛のミハエルは、もともと隣国から嫁いだお母様の実家の騎士だからそこへ帰してあげられるとして、私と目の前の男二人は逃げた所でもう後がない。
で、提案してみた。
「私たち、死んだことにして逃げませんか?
私、ちょっとした魔法が使えるんです」。
ミハエルには、伝言を頼む事にした。
「あなたは隣国の伯父様の所へことを伝えてくれるかしら。
出来れば伯父様の領地の隅ででも平民として住まわせてもらえるとありがたいのだけれど。」
ミハエルはわかりましたと頷くと、先触れとして手から鳥を出して空に解き放ち魔方陣を出現させると、鳥は魔方陣に吸い込まれるようにして一瞬で消えた。
さて、と二人に向き直るとあっけにとられた顔で私たちを眺めている。
「私たちは隣国の魔法使いの血を引いてるの。
このことは亡くなったお母様とこの護衛騎士と、隣国の伯父家族しか知らないわ。
あなたたちは命の恩人だから特別よ。
でもこのことは誰にも話さないで欲しいの。」
二人は、話したところで信じちゃもらえませんよと、コクコクと首を縦に振っている。
「あ、死んだことにするので良いのかしら、逃げるならどこへでも飛ばしてあげられるけど?」
二人はこの問いにもコクコクと首を縦に振った。
「さあ、急いで工作をしなくちゃならないから手伝ってちょうだい。」
枯葉や枝を集めて土を捏ねて3体の人型を作る。
それぞれに魔方陣を出現させて私たちの姿を投影させると、土人形超リアル版の出来上がり。
触ってみても絶対わからないと思う。
でもこのままじゃ死んでるかどうかわからないから、細工をするのだけれど…
「ねぇ、死因は何が良い?」
あんぐり口を開けたまま自分たちのリアル土人形に見入っていた男二人は、我に返って
色々アドバイスをくれた。
男1が私を逃がし、男2が追いかけて殺し合いになった。
護衛は私を見捨てて逃げ、私は連れ戻される恐怖で自害した。
というのが一番信憑性があるという結果だ。
こう襲われてこう倒れると、この向きでは不自然だな
刺し傷は右利きで刺されるとこの当たりだ
太刀筋と深さはこの当たりからこのくらいで
そうするとこの対峙の仕方と倒れる向きに矛盾がある
馬に乗って逃げてきた蹄の跡やもみ合った足跡、護衛が逃げた方向の蹄の跡が重要だ。
言われた通りリアル土人形に傷をつけていく私を他所に、護衛のミハエルと元騎士であろう2人の男たちは妙に気が合っていて楽しそうですらある。
そんなこんなで男たち3人の納得のいく殺戮現場が出来上がり、ミハエルは魔方陣で隣国へ飛び、
私と男二人は魔法で木の上に張った外からは見えない結界の箱の中で元領民たちのやってくるのを待った。
ちなみに、私を丁寧に縛った方の男1はスヴェン、馬を提供してくれた男2はダンリーというそうだ。
やはり二人とも元騎士だった。
元領民たちに、領主家の伯爵令嬢を街道まで迎えに行く為の護衛という名目で雇われたらしいのだが、蓋を開けて見れば貴族令嬢誘拐の片棒を担がされたという訳だ。
しかも、貴族令嬢誘拐と人身売買が明るみに出た時には元領民たちは二人を犯人とし差し出す手はずだったという。
何せ、護衛として雇われたと思っていたため、身分も顔も何ら隠し立てすることはなく、街道沿いを元領民と共に行動していたことは多くの人間が証言するだろう。
元領民たちが口をそろえて馬車ごと令嬢が奪われたと訴えれば自分たちを守ってくれるものは何もない。平民の騎士が貴族を害した場合、待っているのは処刑だ。
どう転んでも後がないのだから、騎士の矜持と誇りを失わないよう、とりあえず出来るだけ苦しくないように丁寧に拘束することにして、隙を見て逃がそうと思っていたらしい。
聞けば聞くほど気の毒すぎる。
元領民だからと情が働いていたが、これで吹っ切れた。
奴らは苦しんで逃げた償うべき善良な元領民たちとは違う。
やっている事はもうすでに野盗だ。
野盗は人に非ず。
程なくして織物工場の裏手から、少しわざとらしい程に残しておいた蹄の跡を追って元領民、もとい、野盗たちはやってきた。
ほぅ、足跡とか蹄の跡って重要なのねぇ。
野盗は30人程、全員が揃ったところで周囲に結界を張り、森から逃げられない様にしておく。
永遠に殺戮現場周辺を周回して出られず、心身ともに疲弊するがいい。
ついでに、リアル土人形は時間と共に腐敗するようにしておこう。
目が据わりぶつぶつと呟きながら殺戮現場とパニックになっていく野盗を眺めている私に、スヴェンとダンリーが若干引いているのが分かったので、すんと冷静な令嬢に戻る。
そうこうしているうちに、護衛のミハエルが隣領の領兵を引き連れて戻ってきた。
なんと!領主様まで出張って来てくれているではありませんか!
お隣の領の領主様は、子どもの頃よく遊んでくれた優しいおにい様で、幼い私はずいぶん懐いていたのだ。
おにい様は私の変わり果てたリアル土人形を目にして憤怒の表情となり、野盗全てを生け捕りにするように領兵たちに命じている。
ミハエルは私リアル土人形のそばに跪いて間に合わなかったことを悔いて慟哭し、おにい様は、年の離れた妹と思って大切にかわいがっていた幼馴染のリアル土人形に寄り添い、手を取って涙を流して必ず報いは受けさせると言ってくれている。
おにい様がいらして下さると分かっていたら、もうちょと綺麗な顔にしておいたのに。
ごめんなさいおにい様。私、生きてます。
ミハエルってば、絶対楽しんでるわね。
領地を守るために奔走し、志半ばで非業の最期を遂げた若きご令嬢と、私兵ながら最後までご令嬢を守り散っていった騎士たちは、美しい棺に納められて、兄と慕った幼馴染の伯爵様に先導され、美談と共に王都へ凱旋した。
中身はリアル土人形なんだけれども。。。
森に誰もいなくなった頃、結界の箱から出た私とスヴェンとダンリーは、森の奥の小屋の中でミハエルと落ち合った。
上手くいきましたね、としれっと話すミハエルと、先ほど慟哭していたミハエルがどうしても結びつかない。
それはさておき、伯父様からの伝言鳥を受け取ると、小さな口をぱかと開けた小鳥からは想像できないほどの大音声で叱られた。
「なぜ私を頼らない! お前までもしもの事があったら私は怒りのあまりそっちの国を焦土にするところだったぞ! しかもなんだ!平民として領の片隅で暮らすなど絶対許さんぞ!
お前は私の大事な姪だ! すぐに転移してきなさい! こっちに着いたらお仕置きだ!」
叱られているのになんだか心が温かい。
おにい様を騙してしまったことは心苦しいが、それでも私のために涙を流してくれる人がいる事がうれしかった。
伯父様は隣国の侯爵を賜っている。
その屋敷に与えられた私室で、渡された新聞に目を通す。
我が伯爵領の逃散が明るみになり、周辺に逃げていた領民たちは隣領の伯爵であるおにい様の庇護下に置かれたとあった。そして二つの伯爵領は統合され、おにい様は侯爵へと叙されることになった。
良かった、これで善良な領民は救われる。
逃散を意図的に隠した伯爵とその家族は、爵位剥奪と共に私財を没収の上国外追放となり、それは既に執行されていると。
まあ、これは仕方ない。仲良し家族で頑張ってほしい。尤も、お金のなくなったお父様と義母と義妹が一緒にいてくれるかどうか、きっと即座に捨てられたんだろうな。
記事は続く
『伯爵令嬢は領の荒廃を止めるべく奔走し、その身を挺して領民を守った。
悲劇の地となった領は、令嬢の幼馴染である新侯爵が彼女の意思を酌み立派に復興してみせると涙ながらに王の前で誓い、御前は貴族たちの温かい拍手に包まれた。
必要な家具まで売り払い、使用人の全てに手厚い退職手当を出した女神のような令嬢を失ったことが悔やまれてならない。』
ハンカチを目に当てた姿で写真に写っているかつての侍女のお腹がふっくらしている。
これは本当にうれしい。
と、私のリアル土人形の墓標の前で跪く護衛のミハエルの写真が並んでいる。
見た目美丈夫のミハエルの写真映えはばっちりだ。しかもそれを分かってやってる。
それより何この記事?
もしかして私の事?
しかもミハエル、これ絶対楽しんでるわよね。
伯父様は考え込む私の頭をポンポンし、彼女が本当に頑張っていた事はみんな知ってると言ってくれた。
彼女は家族には恵まれなかったけど、こうしてみんなにきちんと認めてもらえている。
今の君は彼女の従妹のミレーヌだ、これから社交界で大いに自慢すると良いよ。
「ここまで美化されると、比べられて卑屈になりそうだわ…」
そう、自慢話やエピソードのご披露はおいおい慣れて行くとして、美化された自分との乖離に悩む将来が見えてしまった。
「大丈夫だよ、本人なんだから。
今まで通り自然体でいれば周りはきちんと見てくれるさ。」
伯父様は笑ってまた頭をポンポンしてくれた。
◇ ◇ ◇
そうそう、あの時私と一緒に死んだことになっているスヴェンとダンリーは、ミハエルから伯父様の領の騎士団へ強く推薦され、難関と言われる領騎士団の試験を軽々突破し、毎日3人仲良く鍛えている。
しかも今では騎士団の美丈夫3人衆として有名になりつつあるのだ。
推薦の知らせを聞いて、あのミハエルが人に関心を寄せるなんてと周囲は驚いた。
それは実は私が一番驚いている。
孤高のナルシストだと思っていたけど、それ以上に面食いだったのね。
あの日の森の中の小屋で推薦の話をした時、二人はとても光栄だが古傷のせいできっとお役には立てないと辞退したのだ。
すかさず無表情のまま私を振り返ってサムズアップするミハエル。
もちろん、言われなくても致しますよ。
なんたって命の恩人だし一緒に死んだ(ことになってる)同志だもの。
僭越ながら、馬車から連れ出してくれた時から二人の傷の状態は確認させてもらっていた。
そこからずっと少しずつ治癒魔法を掛け続けていたから、ここで仕上げればほぼ元通りになると思う。
二人の体がほのかな光に包まれ、古傷が治ったことを確認した二人は私に騎士の忠誠を誓おうとしたが、それは押しとどめた。
それは、これから現れる特別な女性のために取っておくものなのよ。
そんな人はいないという二人の言葉にかぶせてミハエルが言い放った。
「モテて困るほどに仕上げてやろう」
そうなの? ミハエル。
沢山の方に読んで頂きとても光栄です。
ありがとうございます。
誤字報告もいただきありがとうございます。