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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

死んでしまうとは情けない ~召喚勇者は死にまくって強くなる~

作者:舞猫
ある日目覚めたら、何故か異世界に召喚されていた――――

普通の大学生であった風美嵐は、睡眠から目を覚ますと、見知らぬ場所にいた。
その場にいた老人が言うには、自分は『王国の危機を救うために召喚されし勇者だ』と言う。
幼稚な夢を見ているのだと判断した嵐は、早く目を覚まさないかと思うが、あれよあれよという間に戦場に駆り出されてしまう。
勇者としての力もわからない、話も聞かずに戦わされる、既に手遅れの王国。騎士の『勇者なら出来る』と言う無責任な言葉に嫌気が差した嵐は、バッサリ斬られることを選んだ。
夢ならこれで覚めるだろう、と。
しかし、襲い来る感覚は、夢にしてはリアル。
激しい痛みと熱、急速に命尽きる感覚を受けて、夢ではないと悟る。

暗転した世界から、再び目を覚ませば、そこは先程と違う景色。
もちろん元の世界では無く、そして斬られた感覚は残っている。
実は、それこそが【勇者の力】であり、その内容は【死ねば死ぬほど強くなる】というろくでもないもので……?


俺TUEEEEEEE出来ない系主人公、異世界にて無限残機プレイスタート!?
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