芸術は大事
最近、文字数多くなってきてる気がする…
階層増築(?)すると、解放されたのか中身が増えた。
チュートリアル#2-4 :【魔物を10体以上配置し徘徊させよう】
チュートリアル#2-14:【新しいダンジョンコアルームを作ろう】
チュートリアル#2-24:【宝箱を設置しよう】
魔物10体を「徘徊」か・・・生物系はアウトだし、無機物系なんだろうけど、
環境が劣悪な場所で無機物系って動けるのだろうか、やはりそこはファンタジーな働きがなされるのかと、とても興味はあるかな。
次の新しいダンジョンコアルームっていうのは、あれか、奥底に移動させる為の処置みたいな内容のもので、いうなれば制御室になるわけですね。制御室か・・・某指揮指令所みたいにモニターみたいなのが並んでるイメージしかわかないなぁ・・・
で、最後のは宝箱ですか・・・定番中の定番ですね。
宝箱と書いてあるし、中にはお宝をいれておかなければならないのでしょうね。
お宝か・・・月の石なんてどうですかね?これなら貴重品でしょうし。
別に周囲に普通に転がっているからとか、そういう訳じゃないですよ?決して。
まぁ、誰も取りに来ないとは思うけど。あ、来れないが正しいのか?
さて、どこから手をつけていけば良いのだろうか。
この場合、ダンジョンコアルームとあるということは、作った新しい階層?みたいな所を指定するかっこうなんだろうかと推測はするが、地表じゃん?たまに飛来するものあるじゃん?あぶないじゃん?という事で保留。
魔物を10体徘徊ときているが、置石月1号君以降なにも手掛けてないからなぁ・・・2号君を作るべきか否か。
そもそも徘徊させるという事は、少なからず移動できる能力が必要ってわけだよなぁ・・・
置石月1号君を視てみると、カタカタと音はしないけれど小さく動く・・・ただそれだけで、移動というレベルなんていうほどでもないのだが。
置石月1号君を特殊門を使って落下させて引き寄せて手に持ってみても、動かないわなぁ・・・
となると・・・やはり石を・・・
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はい、こちらはモント、ただいま月面にて作業がひと段落いたしました。
作業にはかなり時間と日数がかかりましたが、自分なりに納得の出来る出来栄えではなかろうかと自負しております。
この岩石で彫り上げた芸術品という奴です。
これは、一種の至高の一品という物が完成しております。これで、なんとかなりそうですかね。
では、始めます。
ここに、10個のとある組合せができそうな石とか岩とかがあるじゃろ?
これを、自魔法添付、1つに組立る、そして、床を振動させる!
砂地の平野に存在する一坪の領域の上を、球体の物体がコロコロと転がっております。
そう、まさに回転する月の石たちの完成です。
昔遊んだ立体知恵の輪と振動で動くおもちゃを真似てみたようとしてたのだが、最初、特に中に入ってる数個の石と周囲の岩の振動で動作しないかな?とわざとバランスが崩れるとか重心を崩す形とか試行錯誤していても何度もうまくいかなかったのであった。
そこで発想を変え、自分でうまくいかないなら、回りがサポートすればいいじゃない。と。
回転する月の石たちの試作残骸を元に、細かい板状に多層構造の多少デコボコな床としてみた構造にする作業が大変めんどく……いえ、とても充実した時間がすぎさって、なんとか完成です。
それらは、1坪の階層の上に載せているのがポイントとなります。
そうして微妙に振動する床が完成し、回転する月の石たちをサポートする形なんですね。
この、1坪の中をぐるぐる回るだけですが。
結果として、10体で形成されたローリングムーンストーンズ(もう、ルビふるのいいよね?)が徘徊するという形でクリアしてますよ?ほら、正しかったね!!
えっ?動力源?それは地表から補充されつづけますので、そこらも気にする必要はありませんし、かなりエコですね。無機物系召喚で1体1000ポイントとか消費させられる事もなくすんだのも良い点です。
(ただ、岩削るのはしばらくやりたくないかな・・・)
あ、石材スキルとかあったら、マスタークラスになってるかもしんないかな。うんうん。
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ついでに、白っぽい岩があったので、ディアーナの彫像(一部サービスで盛ってみた剣を掲げた姫騎士勇姿Ver)作ってみたら、悪寒というのを初めて体験したのは別の話。
言い訳する(間)事もなく、贈呈品としてさしあげる事により、危機はさtt・・・ゴホン、少しは喜んでもらえて何よりです。
ただ、ディアーナ自身がそのサービスした部分をとても気にしだしてたのは、自分、見てませんからね。
自分、紳士ですし、そう・・・その部位をこう、自身のと比較するようにしきりに触ったり撫でたりして確認してたなんて見てませんから。ええ、ええ、見てませんとも。
え?人型の彫像につけちゃえばいいんじゃないかって?
彫像がカタカタ振動するだけで終わりますがよろしいですか?
ちなみに、それで移動できたとしても、徘徊とはみなされないみたいです。




