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東方白影記  作者: Daulwind
第一章 紅き館のお騒がせ吸血鬼
6/10

御利用は計画的に

不定期更新とは書いていましたが、

まさかここまで何も出来ないとは

思いませんでした。

申し訳ありませんでしたorz

また長く間が空くかもしれません

申し訳ありません。

p.s.

千本ノックを

レーザーを放つようにしました。

ロイヤルフレアの後に

ちょこっと付け足しました。

ー同日ー



パチュリーさんの粋?な図らいによって

弾幕ごっこを体験することになった俺…

いや、まあ確かに作った以上試すけどさ…


パチュリー「ほら、早くしなさい」


向こう殺る気満々なんだもん……

本気でやりたくない…

でもやらなきゃいけないので…


影人「はぁ…御手柔らかに頼みます」


取り敢えず、

聞いてもらえなさそうではあるが、

一応言っておく


パチュリー「ルールは、カード3枚。

持ちこたえれば勝利。

簡単に言うと気絶したら負け」


影人「OK」


パチュリー「それじゃあ、行くわよ」


開始早々弾幕を張ってくるパチュリー…

……ん?そういえば俺…

弾幕の出し方、聞いたっけ?

………。やばいな…ん~、

取り敢えず避けながら考えよう…


パチュリー「どうしたの?

早く撃ってきなさいよ」


……うん。教えてないのに気づいてないな…

…さっきイメージで

霊力使える様にしたけど…

出来るか?………むむむ。お?おぉ?出来た…

へ~、結構綺麗だな……うぉ!?危ねえ~…

油断したらやられるな…


パチュリー「ほらほら、

避けてるだけじゃ何もできないわよ?」


影人「はぁ…それじゃ、

俺もちょっと動きますか…」


ぽん、ぽん、ぽん。

パチュリーとは比較にならない量の弾幕だな

勿論、少なすぎて、だがな。

だが、これでいい。このままで…


パチュリー「ふふ。少ないわよ?

そんな弾幕通じると思う?」


俺はさっきの弾幕とは別に

通常(・・)弾幕を幾つか放つ。


影人「はは、思わねぇよ。

……だが、余所見と油断は禁物、だな」


パチュリー「?……ッ!……クッ!

考えたわね。まさか弾幕が停止してるなんて。

でも、操作が難しくて

出せる量は少ないんじゃない?」


影人「…チッ、当たりだよ」


パチュリー「そろそろ使ったら?」


影人「それもそうか…んじゃ、俺からだな。」

『熱血「地獄の千本ノック」』


俺の手元に、

長さ80cm程の(バットのようなもの)が出現。

俺はそれを感触を確かめる様に2度3度振る。

……ふむ、こんなもんか。

それじゃ、始めますかね…


影人「行くぜ。1本目」


棒を一振り。それだけで弾けた様に

111球の弾幕が飛んでいく。


パチュリー「耐久スペルなんて、

いきなり出すものじゃないわよ…」


何か言ってるけど無視無視。


影人「2本、3本」


パチュリーはことごとく避ける。


影人「4本、5本、6本」


まだ避ける。


影人「7、8、9」


勿論避けられる。

ここまでで出した弾幕の総数は、999球。

残りの1球は……


影人「10」


キィィン。小気味いい音をたてて、

霊弾は上空へと飛んでいく。


パチュリー「最後は不発?………」


よく見ると、

上がりきった所で光が増している。

その霊弾は、直径10cm程のレーザーを

パチュリー目掛けて放っていた。


パチュリー「……!…危なかった……」


すんでのところで回避され、

俺のスペカが終わる。


影人「…まあ、当たらんか」


当たるとは思ってないからな。

思いついたから作っただけだもんな。


パチュリー「随分変則的なスペカね。

でも、避ける方はどうかしら?」

『土符「レイジィトリリトン」』


さてと、こっからが問題だ。

向こうでは二次元、平面でやってたのが

三次元、立体になるとどうなるか…

これが1番の心配だ。


影人「………」


結論から言おう。

…無理ゲーじゃね?

ちょっと綺麗すぎないか?

いや、確かに隙間はあるよ?

でも、俺飛べないし…

立体になった途端ルナティックってか?

こんなもん、気合避けしかないよな~…

マジ勘弁してくれよ…


影人「うぉっ! マジかよ。

勘弁してくれよこんなの!

せめて、せめて飛び方を教えてくれ〜!」


パチュリー「そんなもの自分で考えなさい」


影人「そんな殺生な〜!」


自分で考えろと言われても、

そんな余裕はない!

弾幕で相殺するにしても、数が多いし…


影人「うぉぉ!無理無理!当たる当たる!」


苦労の甲斐あって、無事に避けきった。


影人「ぜぇ…ぜぇ…ゲホゲホ…んん!

あー、なんとかなったな」


めっちゃ危なかったわ〜


パチュリー「避ける方はあんまりね」


影人「しょうがないだろ…

飛べないってことはそれだけで

避ける範囲を狭めるんだから」


パチュリー「それもそうね。

でもね?私は貴方が飛べるようになるのを

待つ程お人好しじゃないのよ?」(ニヤッ)


影人「チッ‼︎少しは遠慮してくれよ…!

使うしかねぇか…行くぜ!」

『絶符「人畜無害の光球」』


頼む…上手くいってくれ!


影人「オラオラオラオラオラァァァ!」


パチュリー(さっきよりは良い弾幕ね)


影人「クソ!」


パチュリー(…?ちょっと…濃すぎない?)

「……!」

(いいところに…いや…通れる!)

「………っふう」


影人「まだ安心するのは早いんじゃないか?」


パチュリー(…⁉︎弾幕に空きがない…

それは反則だと教えた筈よ!

そうまでして勝ちを求めるの?

仕方ないわね)

『土&金符「エメラルドメガリス」』


よし!賭けには勝った!

あとはラストが当たるかどうか…

……当たる気がしないな…

ま、なるようになるか。


影人「…相殺…だな」


パチュリー「避けられない弾幕は

反則だと教えた筈よ?

憶えてないとは言わせないわよ?」


影人「ハッ。

俺だってあれぐらいは避けれるっての」


パチュリー「へ〜。言うじゃない」(イラッ)


影人「ここで決めさせてもらう!」

『純符「99%純粋な霊弾」』


たくさん(笑)の弾幕がばら撒かれる

パチュリーの通常弾幕程度だ

今の俺にはこれが限界だからな


パチュリー「あまり濃くはないわね

最後がこれかと思うと、少し退屈ね」


影人「ハハッ。…そいつはどうかな?」


パチュリー(…なに?あの余裕は…

何かありそうね。警戒はしておきましょう)


俺の回りに力が集まる


パチュリー(あれは?霊力が集まっている?

何をするつもり……ま、まさか⁉︎

彼はさっき見ていた。魔理沙のあれが

弾幕と呼べるものだと知っている…いや、

ただの人間にそんなこと、出来るわけ…)


影人「1%のお披露目だ」


パチュリー(あれは⁉︎

本当にマスタースパーク!

クッ!避けなきゃ!)


霊力版マスパが天を駆ける


影人「………当たらなかった…か」


パチュリー「あ…危なかったわ。

今のは、本当に危なかった…

これで終わりにしましょう」

『日符「ロイヤルフレア」』


パチュリーの最大級のスペルが飛んでくる

それは、とても綺麗で。とても……



今の俺に避けれるモノじゃ無かった



影人「あぁ…これは無理だわ」


そこで俺の意識は飛んだ。

前書きでも話した通り、

クソ長くお待たせしました

もしかしたら待ってくれている人も…

いないか…こんな駄作に

付き合ってくれる人など…(チラッチラッ)

とまあ、こんな感じで

いつやるか?あとでしょ!を

モットーにやって行きます

宜しくお願いします。

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