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我儘のお話(3)

 パン――大陸では至極一般的な食品である。

 主原料は小麦粉。元より日の本でも菓子やうどんなど、さまざまな食品の生産に使われているものではあったが、それもあくまで都市部の話であった。製粉の為の設備が、寒村などでは整っていなかったからだ。

 ところが開国以降、小麦自体の輸入開始も然る事ながら、やはり新技術の普及が、小麦粉の廉価化を齎した。高性能の大型碾き臼と、女子供でもそれを動かせる力――魔術の伝播、発展が故である。

 為に、日の本の首都である京の街、それも三条大橋西側の近代都市群では、パン食は比較的ありふれたものに変わっており、必然的に小麦粉を備えておく店も増えていた。村雨が茶屋に叩き込んだのも、そんな理由わけで大量に仕入れられていた小麦粉である。


「よし、よし、よーしっ! 上手く行ったぁ!」


 細い路地から路地へ、村雨は風の様に駆け抜けていく。肩に少女一人――然程村雨と体格は変わらない筈だが――を抱えても、健脚に衰えは見られなかった。

 擦れ違う者が振り返る頃には、既に五間は先に背中が有る――それ程に村雨は速かった。

 生来人狼とは、夜を徹して獲物を追い回す種族。その脚力を短時間に注ぎ込めば、人間一人の重量など如何程の事も無い。

 これならば逃げ切れる――追手を撒ける。視界の外へ消えてしまえば、後はいくらでも隠れ様は有る筈だ。夜まで上手く遣り過ごし、少女を比叡山の方角にでも逃げさせれば、味方は大勢いるだろう――そんな算段を、村雨は組み立てていた。

 適当な場所で、一度少女を肩から降ろす。手首と足首の縄を解き、口に噛まされた猿轡を投げ捨て、地べたの上に座らせた。


「えーと……あなた、みつって言うんだっけ?」


「はい? ……はい!」


 攫われた当の本人はと言えば、呆けた顔を漸く止めて、いやに明るい笑顔で返事をしてみせた。


「……元気そうで何より。走れる?」


 突然隠れ場所に踏み込まれ、縛り上げられ誘拐されて――そんな憂き目に遭った様には、どうしても見えないこの少女。村雨は一瞬呆れながらも、無意味と分かっている質問をした。


「ごめんなさい、あんなに速くは――」


「だよねー。じゃあ……隠れて行こうか。これくらい離れれば、暫く追い付かれもしないでしょ」


 亜人の全力疾走に十三歳の少女が、それも朝から晩まで仏教の経典を読んでいる様な少女が、付いて来られる筈が無い。村雨とて体力は無限では無いので、回復を待つ意味も兼ね、みつに自分で歩かせる事にした。

 周囲の物音、動き回る臭いに、細心の注意を払って進む。肝心なのは迅速にこの場を離れる事である。追手がどれだけ増えるか分からないのだから、隠れ潜むのも留まるのも良策とは言えないのだ。


「お姉さん、名前はなんて言うんですか?」


 が――口を閉じていないのが、この少女だった。


「……私、まだ十四歳だよ?」


「でも私よりお姉さんですよ。私は十三歳です!」


 村雨は一つ、溜息を零す。元気なのは良い事だが、時と場合に拠るだろう。


「じゃあ、それでいいよ。私は村雨」


「私はみつです、宜しくお願いします! ……あ、助けてくれてありがとうございました!」


 溜息を二つ目。良い教育を受け、天真爛漫に育った少女であるらしい――代わりに、危機意識は薄い。

 縛り上げられ攫われたというのに、結局助かってしまったから、他人事の様に感じているのかも知れない。然し度が過ぎる――村雨は立ち止まって、みつの肩を掴んだ。


「あのね、静かにして。急がなきゃないの、分かる?」


 少し声に棘を作る。叱られたと感じたか、みつはほんの少しだけ表情を暗くしたが――直ぐに、元の明るさを取り戻す。


「何処へ連れてってくれるんですか? ……もしかして、お山とか?」


 声を潜める程度の努力はしていたが、それが村雨の苛立ちを和らげたかと言えば、否。これ以上咎めるのも面倒になったのか、村雨は無言で歩いた。


「わー、一度行ってみたかったんです。お寺、街の中のしか見た事無くって……比叡山に行ってみたいなあって」


 だが、みつは喋り続けた。声を潜めてはいるし、足を止めもしないが、喋る事だけは止めようとしなかった。


「ね、ね、村雨さんは見てきた事有ります? お堂広いんでしょうねえ……経典だって読み放題なんでしょうし、それにそれに」


「あーもう、うっさい」


 村雨が声の棘を増やす。みつはビクリと体を震わせ、もう一段階声を潜めて――本当に、喋る事を諦めない娘だった。


「……ごめんなさい、お出かけ久しぶりなんです……前は三日に一回くらい、どこかに出かけてたのに……」


「そりゃあ良かったね、呑気な事で」


 外出など、村雨に取っては何ら珍しいものでもない。寧ろ外に出ない日の方が珍しい――外へ出なければ飯のタネにありつけない。年齢一つ違うだけで、何故この少女はこんなにも幼いのかと呆れ――ふと、村雨は気付いた。


「で、みつ。買い物はどうしてたの?」


「え? それは使用人が全部済ませてたので……。あ、でもでも筆や硯を選ぶ時は、私もちゃんと付いて行ってたんですよ! 写経に使う道具は良いものを――」


「あー……成程ね」


 幼い、幼くないではなく、そもそも社会経験を積ませてもらえていないのだ。

 男は働き女は家を守る、こんな考え方も何時までもは続くまい。が、概して富裕層は保守的であるから、きっとこの少女も、生活に必要な技能を与えられなかったのだ。


「次の春が来たら、伊勢参りに行く事になってました」


「伊勢? ……神道じゃないの。あれ?」


 思わず村雨は、振り返って聞き返してしまう。仏教に傾倒している彼女にしては、何やらおかしな単語が聞こえた気がしたからだ。


「本地垂迹です! 見分を広げるのは良い事だって、和尚様もお父様も――」


「ごめん、八百万やおよろず柱全部が仏様とか無理有ると思う……」


 成程と理屈には頷けど、どうしても納得しかねる理論を突き出され、村雨は思わず真顔で否定した。否定してから――少女の顔が、途端に曇り始めた事に気付いた。


「……みつ?」


「おと、お父様も、お母様も――連れてってくれるって、言ったのに」


 仏教の主張を否定したからか、村雨はほんの一瞬だけ思って、直ぐに思い違いを知らされた。


「言ったのに……! 皆で行くって、ちゃんと、ずっと言ってたの、にっ」


 思い違いの始まりは――そも、彼女を能天気なだけの少女と、そう受け取ってしまった所からだった。

 確かに恵まれて育ち、世慣れぬ少女ではある。だが、寧ろだからこそ、全てを失った反動は、あまりに大きい筈だ。失ってなお、仮初だろうと明るさを保っている――それは、村雨には無い強さだった。


「おちついて、みつ、静かに」


「ひ、ぐ――う、うっ、うーっ……」


 泣きじゃくる少女を宥めながら、村雨は自らの境遇を振り返る。

 思えば、自分は何も失っていない――だのに、〝まだ得ていない〟というだけで、湿っぽくうじうじとした思考を引きずっている。少なくとも平時の自分であれば、育ちの良いお嬢さん相手に苛立つような、僻みじみた事はしなかっただろう。

 そう考えてみれば、情けないのも自分であった。両親を亡くし、自らも窮地から拾い上げられたばかりの少女に、もっと配慮をしてやれなかったものかと――どこぞの女たらしなら呼吸する様にやってのけるだろうとも、併せて思った。


「……ごめんね、みんな辛いんだよね」


 足を止め、少女を座らせ、その肩をそっと抱いてやる。小柄な自分よりさらに華奢な骨格は、少し力を入れれば容易く圧し折れそうで、村雨はそれが何故か悲しかった。

 少女の頭を胸に抱いて、泣きたい侭に泣かせ――自分自身も、捻くれ始めた思考を真っ直ぐに戻す。休めねばならないのは体でなく、寧ろ心なのだと、疲れ果てて初めて気付いた村雨であった。




 だが――この日の気候が仏心を起こし、遅まきに村雨の味方をする。村雨は弾かれた様に顔を上げた。

 北から南へ吹いていた風が、ちょうど正反対に向きを変え――追手の臭いを村雨に届ける。それが、あまりにも近すぎた。


「よう、酒は結局安物一つか。だーから買ってやるって言ったのによぉ?」


 村雨達の後方四間に、チンピラ兵士達の隊長、羽織の男が立っていた。


「……お生憎様、知らない人の施しは受けたくないの」


 今まで村雨達は、追手の風上に居た。ならば――こうして追い付かれるのも、分からない事ではない。

 だが、早過ぎた。村雨自身の脚力を算段に居れれば、もう暫く休んでいても、十分に逃げ切れる筈だったのだ。


「知らない人からぶんどるのは良いのか? 全く躾けのなってねえチビだ……でもまあ、こっちのが?」


「こっちのが、何さ」


 食って掛かる様な物言いをしながら、村雨はみつを背中に庇う。両手とも拳を固く握って、これ見よがしに構えを取った。


「いや、まだ肉付きが良いなあと。同じガキならまだ、お前の方が心地良さそうだ。……んでお前、そのガキ連れてったって事の意味、分かってんの?」


 羽織男は、その拳も見えていないかの様に、無防備に間合いを詰めて来る。村雨の背後でみつが、数歩ばかり後ずさりをした。


「俺、こー見えても偉いんだぜ? 皇都守護隊が分隊の一つ、赤心隊の部隊長様だ。って事はつまり、俺は洛中で司法権を行使出来るって事――らしいのよ。

 いや、正直司法権がどうとか良く分からねーけど、あれだろ? 俺達で罰とか決めていいんだろ? 坊主や尼の連中にはよぉ」


「執行は別だ、って聞いた気がするけど。何処の国に倣ったやり方なの?」


 知らねえよ、と羽織男は笑い飛ばした。喉に音が引っ掛かる様な笑い方で、声だけで人品を判断出来てしまいそうな程、下賤の性根が浮き出ていた。

 然し、声以上に村雨を警戒させたのは、男が放つ臭いであった。血と鉄と脂、人死にが起こる現場に溢れている様な臭いに混じり――安酒と、幾人もの女の体臭。彼が率いる部下達の言動も合わせれば、これが碌でもない生き物である事は確かだった。


「諦めてくれない? じゃないと酷いよ、分かるでしょ?」


「あー、あー、言いたい事は分かる。でもよ、何時でも〝そう〟なるとは限らねえんだぜ?」


 村雨は、この男との対話に、言語を用いる意味は無いだろうと悟っていた。互いにぶつける言葉は、飽く迄戯れ程の意味も持たないのだ。仮に意味を見出すなら――村雨の言葉は、みつの恐怖を和らげる為。羽織男は反対に、みつの恐怖を煽り立てる為だった。

 羽織男が近づき、村雨の肩越しに、みつの腕に手を伸ばす。みつは怯え竦み、逃げる足さえ動かない。代わりに村雨が、伸ばされた腕を払いのけた。


「おー、痛え痛え。こりゃ暴行罪ってのでしょっぴいても良いな、あん?」


「……痛みなんて無いくせに」


 羽織男の腕は、鋼の様に硬かった。太い骨に頑強な筋肉の束を重ねた――凶器の領域に達した腕だ。弾いた村雨の手が、反対に僅かだが痛みを覚える。

 もはや村雨は、逃げる事を諦めていた。

 どうにもならなければ――噛みつこう、噛み裂こう。人には向けられぬ技の全て、この男にならば振るっても良い。何故ならば――


「近づかないで! 本気だよ!」


「ほー、そりゃ怖え。ぶるっちまうなぁ? だーが、人里育ちの狼じゃあ――」


 羽織男は両手を無造作にぶら下げ、がち、と上下の歯を打ち鳴らす。


「――猟犬の牙には勝てねえよ、ひん剥くぜ?」


 こいつも自分と〝同じ〟だ――灰色狼は牙を剥き、己から赤犬に飛び掛かった。

 獣二頭の、潰し合いであった。






 初撃、剣状突起――鳩尾に有り、比較的脆い尖った骨――への蹴打。型は荒いながら、矢の様に鋭い蹴りである。


「お、……おっ?」


 羽織男はそれを、半歩だけ下がりつつ腹で受け止め――不意を突かれた様な顔をした。

 ただの餌、子犬だと思っていた敵が、予想以上に鋭い牙を持っていたのだ。明らかに対応が遅れ、羽織男は背を丸める。


「し、やっ!」


 低くなった顎を狙う、再びの右爪先蹴り。並みの男が相手であれば、この一打で昏倒した筈だ。


「おー……? なんだこりゃ、チビの癖に強えな、ほーりゃっ!」


 だが羽織男は、村雨の蹴りより速く体を反らせて回避してのけ――戯れの様に蹴りを返す。

 地上を離れた足が、六尺の背丈より高く舞い上がり、鋭角に村雨の頭蓋目掛けて振り下ろされる。羽織男の重心は後ろに崩れ、両手もぶらりと下げたまま。だのに蹴りの軌道は馬鹿げて鋭かった。


「ひ――い、あっ!? 痛ぅー――」


 咄嗟に掲げて防いだ村雨の腕は、骨が着火したかの様な痛みに襲われる。闘争の昂揚も忘れる程の熱さだった。

 村雨を打ち据えた男の足は、行きと全く同じ軌道を辿り、放たれた元の位置に戻ろうとする。片足が浮いている――即ち、地に着いているのもまた片足のみ。痛む腕を抑えながらも、村雨は本能的に踏み込んでいた。


「――ぅう、あああアアァッ!」


 走り込む速度を落とさず、右肘を突き出す。少女の体重ながら速度は尋常の埒外、刺されば大の男を悶絶させるに足る――筈、だった。

 右肘の先が男の腹に触れたと、そう認識するより先に、村雨は空を見上げていた。男の足が着地前に軌道を捻じ曲げ、村雨の顎を蹴りあげていたのだ。


「ぁ、――あ、ぅ、あれ」


 膝が笑い、村雨は地面に座り込む。土の冷たさを足が感じて、漸く立っていない事に気付く始末だ。敵の前に無防備を、相当な時間晒してしまっていた。


「おー、おー、何だこりゃマジ凄えわ、いやマジで。こんなチビでもこんだけ動くとかよぉ、凄えなぁ? 流石に殺しの専門家だわ、雌まで徹底してやがる」


 だのに羽織男は、追撃をしようというそぶりも無かった。軽く体に触れた打撃の、その予想以上の重量感に感心し、動けもしない村雨を褒め称えていた。

 耳に届く声を、音と認識しないまま、村雨は立ち上がろうと足掻く。腰を浮かせた次の瞬間には、額が土に触れていた。体を支えようとした腕までが、村雨の意思を無視していた。


「んでもさぁ、喰うなら俺じゃなくね? むしろそっちのガキだろ、肉が柔いのは雄より雌ガキだぜ。そんなのも忘れるまで飼いならされたかよ」


 倒れ伏す村雨の耳元へ、男は訝る言葉を投げつける。両手を地面に付け、顎を地面ぎりぎりまで引き下ろした男は、一頭の野犬の如き様相であった。


「行儀が良いなぁ、狼さんよ。 人の真似事じゃ足りねえで、義士の真似までしてんだもんなあ。楽じゃねえだろ?

 楽になろうぜ、開き直れば世の中良いもんよ。拳だ足だと気取ってねえで――おっと!」


 羽織男の言葉は、村雨の指に断ち切られた。村雨は、男の耳を掴もうと手を伸ばしたのだ。

 無論、容易く捉えられる男ではない。手で地面を叩き、上体を跳ねさせて避け――然し、まだ立ち上がらない。蹲踞の姿勢から両手を地面に付けた、躾けられた犬の様な格好で、依然村雨に何事か呼び掛けていた。

 そうだ、この男は品性の悪さに似合わず、村雨を嘲りはしていなかった。ただ純粋に呆れ、疑問に思っているだけだ――何故、人の様な格好で、人の様な行動を取るのかと。

 答えの代わりに村雨は、身を小さく撓め、牙を剥き出しに唸りを上げた。強膜の白が水色を帯び、瞳孔は拡大し、愈々狂気を解放せんとして――喜悦の笑みだけは浮かばない。


「……お、少し美人に化けた。そのツラは良いんだけどなぁ、やっぱりまだ胸が薄――」


 ち、と擦過音が鳴った。村雨の靴が地面と擦れ、砂煙と共に立てた音であった。

 僅か一蹴り、不要に近づいた男への反撃――腕か肩を噛み千切らんと、牙を備えた口が大きく開かれた。


「――いや、脚腰は強えな。〝俺達〟の雌と比べても……おー」


「ぉご――っ、!? ぉえ、えああ、あ……っ!」


 その咥内に、男の指が滑り込み、舌を掴んで引きずり出した。

 自分の牙で舌を切断しては――村雨は口を閉じる事が出来ず、また男の手を引き剥がしも出来ない。未だに視界が歪むまま、痛みから逃れる為、必死で爪先立ちになる。


「兵部の旦那に――いや、勿体無えなあ。余って困るもんでもねえし、取っとくか」


 細首に、男の指が巻き付いた。左手一本で無造作に吊り上げられ、村雨の体重全てが気道に食い込む。


「……ぎぃ、ぁか、っ……! はぁ、が――」


 肺に空気が届かない。心臓は無情に鼓動を続け、全身に酸素を供給しようとする。

 手の指が痺れ、膝から下の感覚が消え失せ、僅かに残るのは頭蓋の内側――こめかみから蟲に食い破られる錯覚。痛みを圧迫感が押しのけ、眼球が光を捉えられなくなった。

 引き出された舌に伝う唾液の、粘性が一段濃くなって、飲み干せず喉に絡み付く。暗く冷たい泉に沈む様な、心地良くさえ感じる苦痛――村雨は意識を手放し、糸が切れた人形に成り果てた。

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