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雪原の夢のお話(3)

 時系列も何もかも、滅茶苦茶になった夢を見ていた。

 最初の光景は、初めて刀を振るった時のこと。それまでに摸造刀などで散々鍛えていたから、重さに負ける事は無かった。だが、刃の美しさには心を飲まれ、暫くは呼吸も侭成らず立っていた。

 次に浮かぶのは、日の本に辿り着いた時の事。里帰りとなる筈だが、まるで実感は無かった。異郷の地を踏む高揚を味わいながら――港に佇む者と言葉が通じる、違和感が暫く慣れなかった。

 江戸へ足を踏み入れた時には、この素朴な町並みが、かつての首都かと驚きもした。日の本の熱情は建物でなく、人に現れると知ってからは、江戸の町が何よりも好きになった。


「……起きる? 笑ってるけど……?」


「起きない、起きないって」


 懐かしく、また楽しい思い出ばかりを眺めていると、何処からか声が聞こえた。聞き慣れない声だが、まだ眠気が強かったので、気に掛けない事にした。

 次に見えたのは――初めての、殺人の記憶。あまり楽しくも無いが、さりとて悪しとも言えぬもの。

 自分の倍も有りそうな巨体の男が、雪原に這いつくばっている。右膝から下と、左大腿から下が、少し離れた位置に転がっている。

 動けなくなっている相手の背に、幾度も刀の切っ先を落とした。これで殺せたという確信が無かったから、背の肉が粗方抉れ落ち、肋骨が逆に開くまで繰り返した。

 殺して暫くは、自分が勝ったのだという達成感ばかりが先だって――夕食を前にした時、胃袋が食べ物を受け付けない事に気付いた。胃液まで吐き尽くして、一晩の悪夢に悩まされ、結局二日ばかりは絶食する羽目になった。

 だがそれ以降、剣の腕は飛躍的に上達した。新たな技術を身に付けた訳でも、身体能力が極端に上がった訳でも無いのに、剣筋の冴えは、人が変わったかの様であった。

 思えば生き物を殺すのは、精神的な壁さえ乗り越えてしまえば簡単な事なのだろう。たった一人を斬り殺しただけで、それ以降、刃は随分と軽くなった。

 後は、とびとびに記憶が流れて来る。洞窟で盗賊を踏み殺し、草原で決闘相手を斬り殺し。遊女を抱く傍ら、強盗の首を捻り壊し。瞼の裏に繰り返されるのは、他者の命を奪った記憶ばかりで――終に、雪の夜の夢に辿り着く。

 桜は、東へ行きたいと師へ告げた。自分が生まれた土地を、一度見て来たいからと。彼女の師は、ならば自分を殺して行けと告げた。

 吹雪の中、二人は殺し合った。既に桜の技量は師を上回り、大きな傷を負う事も無く、彼女は師を斬殺した。

 それが、四人目。彼女が〝雪月桜〟として完成する為の、最後の生贄。以降、桜は、人を殺して嘆く事は無くなった。


「……ほらー、起きそうだってば。やめよう?」


「大丈夫、大丈夫。それよりほら、一緒にやろうよ」


 また、誰かの声が聞こえた。こういう時は大概、眠気が薄れて来ているのだ。

 気付けば、手足に暖かみを感じていた。丁度、暖炉の火に当たっている様な――少なくとも、屋内に居る事は確かだ。


「あれ、あれ……こんがらがっちゃった、どうしよ……?」


「ああもー、ちゃんと順番にしないと駄目なの! ほら、三つに分けて!」


 桜は、そうっと薄目を開けて、声の主の顔を見てやろうとした。

 十二、三歳程だろう少女が二人、桜を挟む様に座っている。何をしているのかと思えば、彼女達は何れも、桜の髪を一房つかんでいた。

 どうにも彼女達は、三つ編みを作って遊んでいるらしい。が、あまり長い髪を扱った事が無い様で、手付きがどうしてもたどたどしいのだ。


「ねえ、さとー……指に絡まっちゃったんだけど」


「ええ? なんでこんな事も出来ないのよ? ほら、手を貸して」


 少し気の弱そうな声が、おどおどともう一つの、少し気の強そうな声に助けを求める。気の強そうな声の少女は、ぐいと体を乗り出して、もう一人の少女の手を掴み、絡まった髪を解き始めた。

 この二人、まだ桜が目を覚ました事に気付いていないらしい。あんまり没頭しているので、桜はつい、悪戯の気を起してしまった。


「ひぅ!? い、今なにか……?」


 そうっと左手を動かし、気の弱そうな少女の背をつつき、直ぐに手を元の位置に戻す。弾かれた様に背後を振りむき、だが何も見つけられずに居る少女の姿は、なんとも言い難く面白みが有った。


「え、何、何……? いきなり叫んで、なんなのよ――――……ひゃあっ!?」


 気の強そうな少女は、訝しげな顔で目を細めた。桜の腹の辺りに手を置いて、ぐいと身を乗り出す。前方に意識が集中している所で、今度はその背に、桜の右手が迫る。中指の先で的確に、へその裏側、背骨の真上を叩くと、少女は身を仰け反らせて悲鳴を上げた。


「さ、さと……!?」


「いいいいい、今、何かいた!? いたわよね!?」


 軽い混乱状態に陥った二人の少女は、身を寄せ合って周囲を見渡す。が――視線の高さは、彼女達の胸より高い位置に有る。肝心の悪戯の元凶は、未だに床に寝ているというのに。


「……さき、お父さんはまだ、よね……?」


「今日は山に入るって言ってたから……夕方には戻ってくる、と……思う……」


 薄目を開けて見ていると、よく表情の変わる二人である。驚愕から怯えの表情に切り替わり、そして何らかの決意へ。心の移り変わりが、こうも漏れ出ている人間は滅多にいない。

 やがて二人は、どちらが言うとも無しに、背中合わせに座って、小さく震え始めた。

 それぞれに懐中から取り出したるは、一振りの短刀。驚かせすぎたかと思い、声を掛けようとした桜は――気の強そうな少女の手にしているのが、己の所有する短刀だと気付いた。


「おい、それはどうした」


「――っ、ひゃあああああぁっ!?」


「――きゃあああああああぁっ!?」


 跳ね上がる程、二人の少女は驚いてみせた。気性は事なれど、良く似た二人であった。

 完全に眠っていると思っていた人間に、いきなり声を掛けられた――そればかりでは、こうまで驚きもするまい。訝しがりながらも、桜はゆうと立ち上がる。

 立ち上がって見て気付いたが、この少女達、年の頃に比べて背が低い。為に、長身の桜は、かなり極端な角度で二人を見下ろす事となった。


「見た所、私の短刀の様だが。子供が持つには危険な代物だぞ?」


 総鋼造り、足の指に落とせば爪が割れる重量。鈍器としても使える様な、呆れた強度の短刀である。こうも酔狂な品を、子供に持たせる親もいるまい。桜は、その短刀が自分の所有物だと確信を持っていた。


「な、なな、な――――……っ、子供じゃないわよ、子供じゃ! じゃない、誰よあんた!?」


「えと、これは私達が貰った――じゃなくて、いやそうなんだけど、その、えと」


 慌てぶりも二者二様なのだが、狼狽する表情は良く似ている。姉妹なのだろう、と見えた。

 来客に吠えかかる子犬の様な、〝さと〟と呼ばれていた少女。対して〝さき〟と呼ばれていた少女は、少なくとも対話の意思が見える。桜は首の角度を変えぬまま、目だけを下に向けた。


「まずは礼を言う。長旅で傷も開きかけた所だ、屋根を借りられたのは有りがたい。ささやかなりと謝礼もしたい所だが――」


 目が覚めてから、桜の体は妙に軽かった。理由は至極単純である。


「この村の宿は前払いか? 服が残っているだけ良しと見るべきか、ふむ」


 持ち物が、殆ど消えているのだ。

 身に付けていた物は、小袖と丈の短い外套、長靴を残して消えていた。行方知れずとなった装備は、丈の長い外套、脚絆、かんじき――財布、短刀、脇差、黒太刀。

 外と内から窓を塞がれた小屋は、囲炉裏の炎に照らされている。見渡しても、それらの装備は見つからない。そして、さとが桜の短刀を持っている以上、装備がどうなったかは推して知るべしである。


「えー……と。御免なさい、余所者が踏み入る〝通行料〟だって兄さんが――」


「さきは黙る、こいつが悪いんだから良いのよ! 服は残してやったじゃない!」


「ふむ、一理ある。流石に全裸では私も凍え死ぬだろうな」


 こういった風習も――頷けないではなかった。屋根を火を貸すだけ、寧ろこの集落の者は親切なのかと思わぬでもない。ないが、腰と背の軽さは、やはり心地好く感じられない。


「で、どうすれば通行料は返してもらえる。雪下ろしくらいなら手伝うが」


「えっ、じゃあ早速この家の――じゃ、なくて。あんたもっとおどおどしなさいよ、生意気なのよ!」


 自分より一尺と三寸も背が低い少女に生意気と言われれば、桜も苦笑以外の表情を作れない。諦めた様に首を振って、さき一人を視界に入れた。


「礼と挨拶、それに話がしたい。家の者は居るか?」


「家の……え、と……父さんは山に入ってるし、兄さんは〝雪蔵〟に居るから……母さんが、近くにいる、かも。

 あ! でも、出来れば外に出ないでもらった方が……」


 人見知りの気が強いのか、それとも姿勢を低くしない桜から威圧を感じているのか、兎角さきはおどおどと話す。ちら、ちらと玄関口の方へ視線を向けるのは、誰か帰って来るのを待っているのだろうか。

 が――それを待っていられる程、桜は気が長くない。


「やれ、面倒な事になったものだ」


「ちょ、ちょ、外へ出るなって行ってるでしょ! 待てこら、このーっ!」


 さとが裾を掴んで引き留めようとしていたが、雪程の重さも無い。桜は軽い欠伸をしながら、長靴に足を通し、小屋の外へ出た。






 目を刺す様な照り返し。雪に覆われた村は、痛いほどに眩しかった。

 既に日は高く――だが、江戸や京の様な騒々しさがない。然してこの静けさは、決して寂しさと同義ではなかった。

 南東に向いた玄関――桜には懐かしい、風除室を備えた――を潜れば、すぐそこには、雪を掻き分ける逞しい中年女。


「あんら、やっと起きたのかいねぼすけさん。ちょっと待ってな、お夕飯の用意をするからねぇ」


「……それは一体、どれだけ後の話だ?」


 胴体も腕も、笑い方も太い中年女に、桜は呆れ笑いを浮かべて問う。


「なーに、男連中が帰ってくりゃ直ぐ、日が沈む頃のことさぁ。……それとも、もう腹が減ったんかい?」


 中年女は、積もり固まった雪の上にどっかと腰を降ろして言った。

 さとの慳貪な歓迎に比べれば、随分と好待遇だ。どういう事かと桜は首を傾げ、中年女の隣に腰を降ろす。外套の裾から雪の冷たさが伝わって、座り心地は決して良くはなかった。


「面影はあるな。あの二人の母親か?」


「んだよ、あたしさ。さとはいっつもうるさいからねえ、あんたも疲れたろぉ?」


「ん、まあ余所者相手なら、あんなものではないのか? ……いやそもそも、私に出す飯が有るのか?」


 からからと中年女は笑って、桜の肩をばしばしと叩く。中々に力強い手であった。


「三千石を甘く見ちゃいけないよ、旅人さん。あんた十人食わせたって、倉はまだまだたんと余ってるさ」


 ほう、と桜は驚嘆した。

 見れば、狭い土地である。東西は高い山に遮られ、南北に貫いて川が一本。高低差も大きく、冬の訪れは早く、豊かな土地には思えない。

 そんな疑念は、やはり表情に表れていたのだろう。中年女はまた豪快に笑って、西の山を指差した。


山ン主さんぬし様がいらっしゃるんだ、山も畑も田も豊か。ばあさまのばあさまくらいの頃は、時々は飢えたって話も聞いたけんどな。

 今もうちの旦那が、籠り損ねの熊を狩りに行っとるよ。一頭取れば皆で喰える、日の入りまでには戻んだろうさ」


「皆で、か」


 日の本の熊は、蝦夷に住む種類を除いては、決して巨体とは言い難い。肉も内臓も骨髄まで、無駄無く喰らう文化があるのだろう。

 それが――なんとなく懐かしく、桜には感じられた。自分が育った土地の、少ない食物を食い尽くす風習にも似ている、と。

 然し熊とは。そんな思いもまた、桜の偽らぬ本心であった。

 確かに不味くは無いのだが、どうにも癖の強い肉だ。仕留める難しさのこともあり、他に食う物があるならば、そちらを食う方が効率は良いだろう。

 敢えて熊など――それも、冬眠をし損ねた固体を探すなど、或る意味では余裕の表れなのか。食料を得ることより、熊を食うという事に意味があるのだろうか?


「ああ、いんや? そんな事は考えちゃいんねえさ。山が有るから狩りに行く、簡単だろぉ?」


 然し、実際に深読みの内容を尋ねてみると、一笑の元に否定された。


「成程、簡単だな。好ましいものだ」


 随分と動物的な文化だ。己の連れの、単純な欲求に似ていなくも無いと――思わず、桜も破顔する。


「んだから、今夜はゆうるり休んでいきな。こんなところまで来るんにも、何か訳があるんだろ?

 うちの村の女衆は、外のもんなら何でも好きでねぇ。ほうら、あれとかあれとか」


 中年女がひょいと指差した方向に、桜も目を向けてみる。

 成程、作業の合間合間、ちらちらと好奇の目を向けてくる者が幾人か。その何れもが、分厚く着膨れした女である。

 男も居ないではないのだが、こちらは奇妙なことに、殊更に桜を見ようとしない。意識的に顔を背け、視界に居れず通ろうとしているかの様だ。


「ふうむ、私は王朗の世評か」


「あん、その心は?」


「えんぎが悪い」


 暫し中年女は考え込み、ようやく思い当たると、かっと吹き飛ばすような笑い方をした。


「んだんだ、他所の女に目をやると、山ン主さんぬし様が機嫌崩すってなぁ。んだから山に入る男衆は、あんたを見たがろうとしねぇのよ。勿体無ぇが、べっぴんさんだんに」


「そうかそうか。然しお前、存外に学があるのだな」


 羅貫中を謗りながら、暫く二人は雪上で話し込む。体温で雪が僅かに溶け、衣服の尻に染み込むのは不快だが、概ね愉快な時間であった。


「おっかあ! 何してんだ、んなやつと!」


 然し暫しの平穏は、憤りを大いに表した声に妨げられる。

 雪を激しく蹴り散らして、青年と少年の中間くらいの男が、鼻息も荒く歩いて来た。氷点下の雪国で激しく歩くものだから、頭からは白い湯気が立ち上っている。


「他所もんとくっちゃべるなって言ったべや!? しかもまた外さはあ連れ出して!」


「んだどもさきとさととさ置いどいてもどうにもならんべや! ほに言うだけ言って何さもしねえで!」


 現れるなり叫んだ彼に対して、中年女も強い口ぶりで返した。

 語気の強さに比べて、声や表情に敵意がない。親しい間柄で、こういう会話さえ日常茶飯事なのだろう。そういうことは桜にも伺えたのだが――


「……ん?」


 首が斜めに傾き、瞬きを幾度か繰り返し、桜は会話の内容を理解しようと努めていた。

 一度文字に書き下してしまえば、なんとなく意味は分かる。だが、カ行が酷く濁る東北の訛りは、関八州の言葉に慣れ親しんだ桜には、聞き取ることも難しいのだった。


「おい、そごん余所もん――そこの余所者! おらがさ村に上り込んで、なも払わねでうろつくでねえ! とっととながさ戻れ!」


「……うーむ、言わんとするところは分かるのだが。私もな、寝起きで少しは体を動かしたいと」


「なんねえっ!」


 雪を踏み荒らして詰め寄ってきたこの男も、やはり小柄であった。骨はがっしりと太いが、顔の筋の薄さといい、まだまだ育ちきっていない感が有る。背丈でいうなら、桜より四寸も低い為、近づけば近づく程、互いの視線の角度が大きくなった。


「ところで、お前」


「んだ?」


 聞きなれぬ音ばかりで混乱した表情ながら、桜は一点、特に気になる事を見つけて呼び掛ける。険しい顔をしていた男は、途端、目の力を抜いて口をぽかんと開け答え――直ぐに、また顔を戻すことになる。


「お前は山に入らんのか? 他の者は狩りに出ていると言うが」


「――っ、やがましゃあっ!」


 まだ少年と呼ぶ方が相応しいかも知れない男は、火が付いた様に激昂した。何事かと訝る桜をよそに、中年女はまたからからと笑って、


「ぶはっはっはっ、言ったらはあ可哀想だべさぁ! 鉄砲ばまだ下手ぐそで山さ入れでもらえねえのよ富而とみじったらよ! 図体ばかりでかくなってからに留守番だと!」


「おっかあ、余計な事さ言うでねえつってんだべ! こら余所者、笑うなぁ!」


 外には強い性質らしい富而は、しかし母親に掛かれば見た目よりなお幼い子供扱い。桜はそれを見て、思わず吹き出してしまい、口元を手で覆った。


「そら、とっとと戻れ戻れ! おっとうさ戻って来たらおの事さ決めっけえな!」


「おお、おお、分かったから押すな、引っ繰り返るぞ」


 背を押される桜は、無理に踏みとどまろうとしない。富而は茹で上がったかの様な顔色で、富而の母はまだ笑っている。見知らぬ土地の事とは言え、なんとも長閑な事であった。

 だから――不意の悪寒も、一瞬は、気のせいだろうと無視をした。


「お……?」


 錯覚――かも知れない。だが、桜は、何者かに見られている様な気がしてならなかった。

 視線を感じた方に顔を向ければ、そこには雪を被った山脈が連なっている。

 西風から湿気を奪い、乾いた雪を降らせる元凶。この小さな村を肥沃な土地とする源流。その山肌の、葉も落ちた木が――獣の様に、吠えた気がした。


「止まるんでねえ!」


「分かった分かった……やれ、他人様の家とは気を使うな」


 無理にまた屋内に押し戻され、見られている感覚は消えてしまう。桜は裾の雪を払いながら、山に思いを馳せていた。

 変わらず雪は雑音を吸い込み、村は静かに美しかった。

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