第19話 飲み会で使う脳を買いに行く
今日
前回のあらすじ
タンポポとニジ・ミレイ合流
なんやかんやあって
校長による学校案内
結局二人で回ることになった
校長は校長室で好調です
なんちゃって
ある授業にて
先生「ここ 当たり、てる。」
と、てるという名の生徒に言った
すると
てる「ココアがありません」
と先生の携帯にてるが電話した。
先生「ココア足りてる、ない。ここ、正解、てる」
とてるに訂正した
説明するのを忘れていたが
てるの能力は「電話でしか話せない能力」
先生先生の能力は「言葉が途切れる能力」
を持っている。世に言う低能力者である。
そして疑問に思っているだろう
今このナレーションをしているのは
この私である。あ、文字しか出てないからわからんか
この私、連載者2である。
さて、話を1フレームぐらい戻すが
先生先生の評価は、実はめっちゃ高い
どれくらいかというと、地球ぐらい
理由を聞くと
Aさん「いや、あの人何言ってるかわからないんで自習はかどるんですよね」
αさん「自習しないとついてけない、だから勉強意欲があがる、これこそ真なる勉強方法」
ついでに、先生先生にも生徒はどんな感じか聞いてみると
「私、悲し。てるくん、いつも、電話、かけてくる。電話代、とても、たかい。」
はい、どうでもいい私情ありがとうございました。
ニジ・ミレイ「いや、ちょっと待ってください。先生先生絶対教師に向いてない能力ですね」
連載者2「ほら、今、多用重要社会だからさ、意志強き人である程度の学力あれば教師なれるから。」
タンポポ「そんなこと聞いたことない、雑魚が」
また、違う日には
連載者2「右側に見えますのが、理科の授業風景であります」
舞続理先生が
「まんな、テンション乗ってるかい?
今日もリズムに乗って理科を理解してってくれ!」
それに対して生徒は無言であった
とてもつらかった
その中舞続理先生は音楽をかけ始め、踊りだした
やっぱり理科の先生は空気の成分はわかっても
空気は読めないようだ
―数分後―
「静過さん、能力を使用しないでください!
貴方のせいで授業が聞こえないじゃないですか!」
またもや、静寂という名の物質に囲まれて
舞続理先生は圧死しかけていた
すると、目留君と目が合い
全てを理解した
そして、一日の授業は終了した
またもや忘れていたが
舞続理先生の能力は「踊り続けている間は科学的な現象が活性化する能力」
静過さんの能力は「すべての音を遮断する能力」
目留くんの能力は「自分と目が合ったものに真実を伝える能力である」
彼らは能力者である
ニジ・ミレイ「能力者が多いですね」
校長「それはそうですよ、なんせこの学校に入るためには
能力を何か一つでも持ってることが条件なのですから」
タンポポ「やっと帰ってきたか、このおいぼれが
そもそもこの学校の入学条件ってなんだ?雑魚が」
校長「能力を持っていること、そして、日本を一時間以内に縦断すること。ですな」
タンポポ「日本縦断したなー。だったらみんな日本一時間で縦断できんのか?雑魚が」
校長「いや、例えば静過さん、あの人は静寂を貫きとうして記録改ざんをしてます。」
ニジ・ミレイ「がばがばじゃないですか」
校長「さて、最後は校長である私がこの学校の全貌を話そうではないか」
校長「この学校は能力者を養うための能力学校なんじゃ
この学校の能力は『ひたすらに動く』ことでな、土地代が馬鹿にならんのじゃ」
追加コンテンツとして伝えておこう
おっと、この先を知りたければ1200円払ってもらわないと困りますよ読者さん
なに、この文章にそんな金払えない?
仕方ないっすね、あんたがスマイル一個くれたら免除してあげまっせ
この後、この変質者は連載者がクッキングしました
そして、皆さんがさほど待っていない追加コンテンツ内容は
校長の能力は「結局なんとかなる能力」である
そう、たったこれだけのためだけにこんな茶番を挟んだのである
話は540度回転して
ある一般家庭で
母ちゃん
おら学校行きてえよ
あんた何歳おもてんの
おらまだ30だべさ
もう遅いやないの
こうして老人ホームができたのであった
ある小説家は
お前怪文書書いてるらしいじゃん
俺らにも見せろよ
そうして、いかにも悪人面の101人組に囲まれた
(なんか、中途半端じゃね?)
と思いながら体を震わせながら怪文書を渡した
だって外の気温4度だよ
せめて上着着させてくれよ
な、なんだこれは貴様だましたな!
ははは!我こそが悪の根源「メイン・ダーク」だよ!
そう、作者こそが悪の根源だったのだ
まずは101人は中途半端だから100人に減らしてやるぜ!
お前その一人をどうするつもりだ!
高級ホテルに無理やり泊めさせて
丸々一日強制的に幸せに生きさせてやる!
クスクスクス
な、なんて残酷なんだ!この悪の根源が!
そうして、「ありがた親切」という新元号ができた
(これは諸説あるかも?)
急な次回予告!
連載者の分裂!そして衝突が巻き起こる。
この怪文書の運命はいかに!
しぼんだ扇子