第13話 発展途上国へと多額の経済援助を決定した中日本帝国。しかしそれは、悲劇の始まりだった。これは、そんな危機から人々を救うべく立ち上がった、一人の人間の物語である。この結末に、全中南米が涙した。
-卍-黙祷-卍-
私は神を創造しようとして
料理本を研究所から盗み
読みふけった
始めは
オムライスの作り方を覚え
カルボナーラの作り方を覚え
人間の作り方を考えだし
島をラーメンから作り出す技術を作り出した
しかし、ラーメンの作り方を知らなかったので
炭素の作り方を調べ
麵の作り方を学び
世界で一つだけのカップラーメンを作ることに
成功した
これが、料理神C6H12O6(クルヘイニ・オロク)の
誕生であった
今日もクルヘイニ教の料理教室にいってたのか
そうだよ、なんかもっくあっか?
あの宗教はやめとけ
あれどうせカルトだろ
詐欺かなんかだって
うっせえな、お前この話の冒頭見てないのかよ
料理神C6H12O6(クルヘイニ・オロク)は
本当にいるんだよ
おい、そんなメタいこと言うな
メタいと言えばメイド喫茶行ってないよな
そうだな、今日渋谷のメイド喫茶行ってみるか
渋谷か、ここからどれくらいかかる?
南極観測船ふじ使って約329時間かかるな
あそっか、ここ南極か、
本当だよ、お前が道頓堀に飛び込んで
俺が小型ジェットで助けようとしたら
お前を助けた瞬間エンジンが故障して
気づいたら南極に漂流したんだよな
いや違うぞ、俺がわざわざ南極まで
海の上歩いて引っ張て来たんだよ
南極まで
お前が元凶かよ
てかお前海の上歩けるのか?
神様かよ
そうさ
俺が神様
クルヘイニ・オロクだ
いや、俺がクルヘイニ・オロクだ
あ、そういや俺は
オルヘイイ・オゴだった
な、なんだって
あの
てかそんな話する前に
南極大陸の調査して隕石を探すんだろ?
そうだったな、
あ、隕石じゃなくて
固まったカップラーメンの残りがあるぞ
誰だよカップラーメン作ったまま
食べずに放置したやつ
知らねえよ
海の向こうに氷山あるぞ
そうだな、あそこの山の上で
五か月前に作ったカップラーメン食べるか
おい、それ腐ってるだろ
はは、そんなことを言うと思って
南極で冷凍保存してたんだよ
あのカップラーメンお前のかよ
そいや、ここどこだ?
あれ?なんかやたらと熱いな
おい、島が見えるぞ!
無人島か?
いや、沖縄本島だ
まて、いままで、こんな内容ない話
329時間以上もしてたのかよ
いや、
連載の関係上どうでもいい
話は省いてます
そんなメタいこと言うな
それに、どうでもいいなら
この文章全部省略されるぞ
この後、彼は連載者2の飼ってるメガロドンに
おいしくいただかれました
さて、ここで重大発表
私連載者2
この話を連載していました
ここでインタビュー
この怪文書をつくろうとしたきっかけは
それは、おなかがすいてたからですね
おなかがすいて何か食べたいと思ったとき
カップラーメンを作りながら思ったんですよ
「何か足りない!」って
私考えたんですよ
チーズが足りないのか?
それとも、パワーが足りないのか?
または、神通力か?
って、そして、9時間悩んでわかったんですよ
そう、足りないのは、みんなの笑いだということに!
インタビューのご協力ありがとうございました
最後に、読んでくれた読者さんに一言どうぞ
みんな見てくれてありがとう!
これからも、みんなを笑かしていくから
よろしくです。
Result
Damage 120000
Kill 200
Deth 12
連載者1「東京へ行け」
連載者2「いま、もう秋葉原におる」
黙祷したら寝てた