~ 登場人物紹介 ~
思いつきで随時更新しておりますので、更新していても間違い探しレベルの場合も……。
※は名前の初出(多分……;)
2023/10/16 実験体の少年他を追加しました。
【 ティンカーフィッシュ号 】
ライト・エルズワース
若き英雄。二つ名を『黄金の調停者』。
本名はディライブ・エルズワース。”ライト”は通称。
190を超す上背に鍛えられた体躯を持ち、豪奢な金髪、若草色の瞳。
星間航行船ティンカーフィッシュ号の現在の主。
去月 ※現在編 第1-8話※
闇の調停者と呼ばれる忍者組織のエージェント。
全身黒尽くめで機械音声。細身で長身。年は、………多分若い(ライト談)。
料理が上手だが本人曰く「忍者なら誰でも出来る(意訳)」との事。
寡黙(?)にして謎の多い、ライトの新たな相棒。
シェーラ
この世界では希少な妖精種の女の子。治癒能力者。
とある事件をきっかけにライトと出逢い、押しかけ女房? となる。
体長約28cm。オレンジの髪、トンボのような羽を持つ。
現在はライトの仕事をサポートすることが多い。
アイシャ・ルベルス ※現在編 第2-5話※
ライトが出向いていった遺跡で出会った、礼儀も知らないヤツ。
エリザベスからは「迂闊で残念な”ポンコツ”遺跡荒らし」と評される。
不幸せだった過去を振り切って、幸せを「探す」為にライトの船へ。
ケルベロス
三英雄の形見となった星間航行船ティンカーフィッシュ号の
優秀なホストコンピュータ。物言いは爺臭く、説教が多い。
地獄の三ツ首番犬の姿は、大抵初見の者に怖がられる。
【 現在進行中のお話のゲストキャラ 】
~ 《過去編》第11話 ~
白い刀を持つ人 ※月下の桜-1※
長い黒髪で痩身の30代前半くらいの男性。
白い刀身を持つ刀を持ち、人が近寄れないという大木の元で儀式? を
行っているらしい。
その光景は美しいが、どこか物悲しい。
実験体の少年 ※月下の桜-2※
”虚無”から十朗を護ろうとして命を落とした少年。
名を”偕理”、『あまねく理解する』という意味が込められている。
十朗・K・オーベルシュタイン ※月下の桜-3※
能力者であり、科学者でもある男。祖国の戦争に加担し、結果として
全ての生命体の敵”虚無”を呼び寄せてしまった。
大天使ルシフェルと出会い、在留の天使となる。
大天使ルシフェル ※月下の桜-3※
魂の浄化・循環を司る”エデン”の天使達の長。
大規模な”虚無”の侵攻に際し、天使を率い来訪した。
当該世界での肉体が無い故に、とある少年の体を借りる事に……。
【 三英雄 】
ライトの育ての親とも言うべき人物達。既に三人とも故人。
リーダー、リョウヤ・ヒイラギ。漢字表記では「柊 涼夜」。
元忍者。各武器や乗物の扱いに長け、格闘技も強い。
忍者なら必ず備わる精霊魔法使いの素質は組織を抜けた為に喪失した。
カイリの父、シュウガとは遠縁に当たる。長直属の最高位戦闘集団、
十二月護の一人で術刀持ち(黄鋼)だったという。
紅一点、シェリル・ブラウエン。
武道の達人だが、特技「大食い」に趣味は「アイドルの追っかけ」。
三英雄内で唯一料理上手だったが為に専任にされてしまった。
言動がどうにも軽いので、ちびライトは「おバカ」呼ばわりしているが、
本来は思慮深い、大人の女性である。
オレ様魔道士、シュターニスラウス(スタン)・オーベルシュタイン。
火の精霊魔法使い。人呼んで「獄炎の魔道士」。
子供の姿をしているが、性格は「オレ様」で大層な自信家。
宇宙三大賢者の一人エリザベス・ラ・ダルブーシェの最後の弟子。
公称では200歳程度とされていたが、実年齢は600歳以上。
【 友人・知人・協力者 】
フレデリク(フレッド)・エルツベルガー ※現在編 第1-1話※
ライトの幼馴染みにして、大企業の若社長にまで上り詰めた人物。
幼い頃はかなりの泣き虫にして、大変な心配性……は今でも変わらずらしい。
ウォルフ・クォラルド ※現在編 第3-1話※
切れ者で知られた銀河連邦警察のお偉いさん。
何でも長官の座に就くのも近いだろうと噂されている。
……が、ライトにとっては三英雄時代からの親しい「オヤッサン」。
エリザベス・ラ・ダルブーシェ ※現在編 第2-7話※
宇宙三大賢者の一人にして、ライトのかつての仲間スタンの師匠。
別名「黒装の魔女」。性格は至って隣のオバハン。
忍者組織とは何やら縁が深いらしい。
この度、美味い飯につられて? ティンカーフィッシュ号に
次元通路の扉を突貫工事で取り付けた。
ガンフ・ウル・グルンザ ※現在編 第2-9話※
現在編3-8にて漸く本人登場。名前だけは何度も出て来ている。
亜人種であり、ライトが初めて会った時にはもう
既に見た目はじーさんだった。
エオルナ星名産品の「火酒」が大好物。
アイシャでも知っている名の知れた名工、らしい。
シェーラからは「じいちゃん」と呼ばれている。
イゼルナ=スミス=ウェッソン ※過去編 第7-3話※
リョウヤ馴染みの銃職人。彼からは”匠”と呼ばれている。
その腕は天才的で、しかしながら性格には問題あり。
スタンの天敵とも言うべき存在。
【 忍者組織 】
ツクヨミ(ツクミ)・ナカミカド ※現在編 第1-3話※
漢字表記では「中御門 月読」。
忍者組織本星において、一研究室を預かる才媛。
フレンドリーな性格だが、噂では『喰う専門』で料理は苦手な模様。
リエル&アイカ ※現在編 第1-3話※
ツクヨミ・ナカミカドが保護者の、よく似た顔立ちの女の子達。
金髪でロールパンがリエル、
銀髪でフランスパンがアイカ……とはツクミの言。
カクヤ・ミカナギ ※現在編 第1-5話※
漢字表記では「御神薙 確家」。
忍者組織の本星での案内係と称したライトの監視役?
明らかにライトより年下で、ツクミとは親しくて、自慢の兄がいるとの事。
アソラ・カラスマ ※現在編 第1-4話※
漢字表記では「烏丸 遊羅」。
カクヤとは旧知の仲らしい忍者組織のエージェント。
遠くから見ても分かるくらいガタイが良く、その点ではライトと張る。
カクヤの兄カイリとは”自称”親友兼好敵手。
カイリ・ミカナギ ※過去編 第3話※
漢字表記では「御神薙 偕理」。
実験体にして、処理者。幼い頃から黒龍と共に実験体を狩っている。
精霊魔法が得意で、落ち着いた性格。イメージは「風」。
精霊と契約をしないまま精霊魔法を何の制約もなく操るという特殊能力者。
家族構成は父シュウガ、姉カイエ、弟カクヤ。
カイエ・ミカナギ ※過去編 第4-3話※
漢字表記では「御神薙 界重」。
双子の弟カイリと同じく実験体。父であるシュウガを憎んでいる。
特殊能力者の巣窟である忍者組織に於いてもずば抜けた魔力を持つ。
その力は組織を抜け能力を喪失したリョウヤですら魔的圧力を感じる程。
父の葬儀の日、「暴走」現象を起こしかけるも、辛うじて留まる。
黒龍 ※過去編 第3話※
黒色の刀身を持つ「術刀 黒鋼」と呼ばれる武器が変化した姿。
黒い東洋龍の姿をしている。スタン曰く「真っ黒いヘビのお化け」。
話し方は偉そうで爺臭い。
シュウガ・ミカナギ ※現在編 1-8話※
漢字表記では「御神薙 脩牙」。
リョウヤの遠い親戚で師でもあった、組織で最強だった男。
同じく最強の誉れ高い術刀「紫之鋼」を継承していたが、行方不明から
2年が経過し、組織の規定により死亡扱いとなった。
カイエ・カイリ・カクヤの父。
シズカ・ナカミカド ※過去編 4-3話※
漢字表記では「中御門 静」。既に故人?
かつてリョウヤが憧れていた女性。
カイエ・カイリと似た雰囲気だという。
サヤカゲ・ヤギヌマ ※現在編 1-8話※
漢字表記では「柳沼 鞘影」。
シュウガ・ミカナギと並ぶ腕の立つエージェント。
リョウヤが組織を抜ける際に尽力した一人。
カイリの父シュウガの形だけの葬儀の日、彼を弟子にする。
今も現役バリバリだが青年ライト来訪時は任務で辺境へ出ていた為不在。
現在十二月護"雨月"を預かり、術刀持ち。
トモエ・ナカミカド ※過去編 4-8話※
本人未登場。漢字表記では「中御門 巴」。
忍者組織における魔法の大家、ナカミカド家現当主。
ナカミカド家は女流家系の為、婿養子を取っていて娘が一人居る。
アキラ・クゼ ※過去編 第4-14話※
漢字表記では「久世 存」。
少年カイリが通う第十三研究室の責任者。
性格は砕けているが優秀な研究者。
カイリとの付き合いは長く、サヤカゲとも知り合い。
クライン・バーンシュタイン ※過去編 第3話※
とある研究所の責任者。神経質そうなメガネ男。
当時はType-Gプロジェクトという研究を手がけていた。
ニミヤ・ワキサカ ※過去編 第4-13話※
漢字表記では「涌坂 仁宮」。
クラインが責任者を務める非人道的な研究所の研究員。
他の研究員達とは違い、珍しくカイリ達を名前で呼び、気に掛けている。
お館様 ※現在編 第1-7話※
世界の均衡を司る『闇の調停者』こと忍者組織の最高責任者。
見た目は小柄で白髪の好々爺。あまり体調が良くないようだ。
クロサワ ※現在編 第1-7話※
忍者組織執行部、五大老筆頭を務める50代くらいの上品な女性。
五大老は忍者組織最高責任者であるお館様に次ぐ要職。
ユイリ・ミカモリ ※現在編 第4-2話※
エリザベスの住居へ来ている(呼びつけられている?)人物。
ゴミ屋敷に近い彼女の家の掃除をしていたようだが、そもそもの
用事は聞きたい事と、実験に付き合って欲しい事らしい。
誰かに言われて訪問したようだ。
ジュウロウ ※現在編 第4-2話※
エリザベスの元へユイリを行かせた人物?
エリザベスとは家がゴミ屋敷だなんて言える程の旧知ではあるようだ。
彼女からはジジイと呼ばれていたが……。
【 本教会 】
リリア・ノエル ※現在編 第2-4話※
正式には、リリアーナ・ノエル・スタンフォード。
見た目はごく普通の少女だが、彼女の属する教会に於いて
『聖女』と呼ばれる能力の持ち主。
リグナス ※現在編 第2-4話※
リリアの幼馴染み兼聖堂騎士団員。
まだ少年と言える年代だが、恵まれた体格の騎士団若手のホープ。
ライトの大ファン。
【 その他、及びスポットキャラ 】
~ 《過去編》第9話 ~
三ツ木 修平 ※knights in night 序ノ1※
本人は技術系のしがないサラリーマンと言う物の、その実ファンが付く程の
クリエイターらしい。夭逝したとされているアイドルの大ファン。
スタンに並ぶほどの精霊魔法使いの素質を持つが故に、今回襲われてしまった。
~ 日々是好日 第1話 ~
ミカワ急便の配達員 ※日々是好日その1-1※
宇宙を股に掛ける一流配送業者、『ミカワ急便』の配達員。
愛想の良い砕けたお兄さん。
雰囲気がちょっとライトと似てる?
~ 現在編 第5話 ~
グレッグ・ハーガイル ※現在編 第5-1話※
グレイグニル星のとある独裁国家と成り果てた王国で、解放軍を
率いている元騎士団長。ライトに剣の稽古を付けた人物でもある。
豪快な大酒飲みで義に厚いおっさん。
アンリエッタ・リングストン ※現在編 第5-2話※
解放軍に協力している『白銀の救世主』の異名で呼ばれる女性。
銀色の長い髪の美人で、魔法使いにして体術も嗜む才女?
現在編5-6にて正体が忍者でカイエ・ミカナギだと判明した。
リュナス王子 ※現在編 第5-4話※
グレッグが仕えていた王家の唯一の後継者。まだ10歳ではあるが
国王の器としての片鱗を感じさせる。
レナード・ディーパー ※現在編 第5-4話※
本人未登場。その昔、ライトとともにグレッグに鍛えられた人物。
当時と変わらぬ容貌でひょっこり現れ、面が割れていないからと
スパイとして王城へ潜り込んで王子とも親しくしていたらしい。
カイエ曰く"知らない人"。取り敢えず、忍者ではない、との事。
~ 現在編 第3話 ~
コーシロー・サイダ ※現在編 第3-1話※
リゾート惑星グリーンウッドにある、温泉旅館 極楽荘本店の送迎係。
ヒョロヒョロに背が高く、丁寧で物腰穏やかな青年。
ライトのお陰で? ある種の覚悟が出来た模様。
ショウコ・サイダ ※現在編 第3-2話※
極楽荘本店の女将。涼しげな目元の熟女。コーシローの母でもある。
行方不明者の捜索をライトに依頼した。
ヒナタ ※現在編 第3-4話※
本人未登場。コーシローの幼馴染みで、専務夫妻の愛娘。
今回の行方不明者。ライト達が怪物と対峙している間に
”退治屋”によって、無事助け出されていた。
”退治屋” ※現在編 第3-4話※
極楽荘本店に同時期に宿泊していた女性客。
露天風呂で妖精と何事か会話していた。
何処の誰かも分からない、手際の良すぎる一流のプロ。
~ 現在編 第2話 ~
ペシャワール ※現在編 第2-1話※
ライトの依頼人。
アパレル業界で業績の高い『ディエゴ・デ・サンタカタリナ』という
ブランドの創設者。現在は名誉会長の役職には就いているが、
悠々自適の隠居生活中。重い病の孫が第二話で全快した模様。
~ 現在編 第1話 ~
牧師様 ※現在編 第1-2話※
田舎町の教会に併設された、ライトやフレッドが育った孤児院の責任者。