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悪役公爵令嬢のご事情  作者: あいえい
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外伝2-1 アヒムという少年

ここからは外伝です。

外伝2-1 アヒムという少年


 少年が生まれたのは、酒場の洗い場だった。店主に腹が大きくなった女を店に出すことはできないと言われた女は、おなかが目立つようになるとホールから洗い場に回された。一日休めば家賃を払えなくなるギリギリの暮らしだったため、臨月になっても女は吹きさらしの洗い場で働きつづけた。

 産声を上げた赤子が初めて見たのは、裏町の狭い建物の間からのぞく、くすんだ夜空だった。生まれて数刻後には子どもはさびれた孤児院のシミだらけのシーツの上に寝かされていた。女に父親が誰とも知らぬ子どもを養っていくことができる余裕はなかったのである。孤児院で子どもはアヒムと名付けらて、6歳になるまでそこで養育された。

しかし、流行り病で院長が死ぬと、他の孤児たちと共に、裏町の暗がり中へと放り出されたのだった。10歳を超える頃には、孤児の顔ぶれも随分変わっていた。孤児が一人欠けるごとに、仲間たちは涙をこぼし、その短い生を悼み、残された自分たちの将来に涙した。

そんな中で、仲間の死に少年一人だけは何の感興も催さなかった。ある年の冬、非情な寒気が都を襲った。草木だけでなく、建物や人までが凍り付くような厳しい寒さだった。裏路地で暖を取るすべのない幼い子供たちなど、ひとたまりもなかった。とうとう動けるのが彼一人になったある朝のこと、僅かにのぞいた冬の太陽から弱々しい光が広場に差し込んでいた。

それからしばらくたった頃、彼は人並み外れて丈夫なその体を使って、日銭を稼いでいた。羽振りの良さそうな馬車が通るのを見計らって、まさに走り去ろうとする馬車の前にまろび出るのだ。勿論、意地の悪そうな年嵩の男が乗るような馬車は狙わない。幼い貴族の子女や、おしとやかな令嬢が乗るような馬車が彼の獲物だった。貧民の子どもを轢いたとしても、大した罪に問われることはない。しかし、そこに乗り合わせたのが、繊細な子供や令嬢だったら?怯え、次に少年が無事だとわかり胸を撫で下ろすと、今度はそのみずぼらしい有様を哀れむのだ。そうして、彼らは傷の治療と僅かばかりの心づけにと、いくばくかの金銭を放って寄こした。

時には、想定していたよりもひどい傷を負うこともあったが、不思議と二日もすればその傷もすっかり癒えてしまった。かつて、少年のそんな特異な体質を、仲間の孤児たちは気味悪がったものだったが、今では異物を見るような瞳を向ける孤児たちは、誰一人として残っていなかった。

その日も少年は暗がりから、標的となる馬車を物色していた。少年が目を付けたのは4頭立ての洒落た馬車だった。彼が集中して目を眇めてみると、じんわりと目の周囲が熱くなってくる。そうすると、ある程度の厚さの壁の向こうに、どのような体格の人間が何人いるかどうかを知ることができた。その馬車の中には、上座に小さな少女の陰が一つと、その向かいに座る女性の姿が一つ見えるだけだった。馬車の周囲には数名の護衛と思わしき馬に乗った男たちが取り囲んでいた。

普段であれば、何人もの従者を連れた馬車を狙うことは避けていたのだが、この数週間というもの厳しい寒波が原因で、裕福な家々の子女たちの外出が激減していた。3日間まともな食事をしていなかった彼は、厚い雲に覆われた空を見上げて、この馬車を逃しては向こう5日間は食事ができないだろうと思った。ずば抜けた体力と、回復力を持つ彼にとしても、1週間以上パンを口にできないことになれば、流石に命の危機を感じざるを得なかった。

少年はふらつく足取りで、馬車の後を追った。馬車の抜ける先を推測すると、子どもが漸く通れるような裏道を疾駆して馬車を追い越すと、あらかじめ見定めておいた、子ども一人が漸く通れるかという長屋の死角へと身を潜め、馬車が角を曲がった瞬間、その前へと躍り出た。

(失敗だ!)

 彼は衝突の反動で、空中へと投げ出されながら思った。馬車に飛び込む時には、いくつか注意しなければならないことがあった。第一は命にかかわるような大怪我にならないように、適度な傷を負うこと。その次が、金銭をせびるのに最も重要な点だった。絶対に、御者や従僕と目を合わせないこと、仮に目が合ってしまうと、故意に飛び込んだことが露見する危険があった。初めのうちは、何度かこれでしくじってしまった。一度しくじると、噂が出回るのだろう、その次から仕事がしずらくなった。仕方なく、仕事場を変えざるを得ない仕儀に陥ったことが一度ならずあった。

 用心に用心を重ねたため、この半年以上、失敗したことはなかった。それなのに、よりにもよって、馬車中にいる幼い少女と正面から目が合ってしまったのだった。このあたりでは馬車に乗るような人間たちは必ず馬車の窓を固く閉ざし、カーテンを下ろしている。大した見どころもなく、見えるのはみずぼらしい町屋ばかり。中には、悪臭がすると顔をしかめる貴族も少なくなかった。特に乗っているのが、令嬢や子供ならばなおさらのことだった。

(それなのに、なぜ、あの娘は窓を開けている!)

 馬車の窓を上げ、半分ほども顔を出していた少女は、長い睫に縁どられた大きな瞳を見開き、あっ、というように口を開いた。失敗を悟った少年は、石畳をゴロゴロと転がると、いつでも逃げ出せるように、体勢を立て直した。右足に重心を載せた途端、ずきりと痛みが走る。馬車が停まるのを背中で聞きながら、痛みをこらえつつ、強いて立ち上がると、薄暗い路地へと踵を返そうとしたその時、高く澄んだ少女の声が響いた。

「待って、お待ちなさい!」

 連れてきて頂戴、という少女の言葉と共に、護衛騎士の駆け寄ってくる音が石畳に響いた。あと半歩で路地へと逃げおおせようかというところで、武骨な手が少年の腕をがっしりと掴んだ。

「乱暴にしてはダメよ!」

 少女の声に頷くと、騎士は少年を軽々と抱き上げた。馬車からの距離から推測するに、いくら足が速くとも、これほど早く少年に追いつくことができるはずがない。恐らく、魔法かそれに類する術を使ったに違いない。今回は相手が悪かったようだ、何とか命ばかりは助かる方法を考えなければなるまい。少年は抵抗することを諦め、その身を騎士に預けた。

「僅かでもお嬢様に害をなせば、命はないと思え」

 少年を石畳に下ろす際、騎士が耳元で囁いた。少年がコクリと頷くと、騎士は彼を石畳におろした。傷が痛み、跪くことも額ずくこともできなかったが、それを指摘されることはなかった。足を投げ出し、石畳に手をつく少年の目の先には、少女の上等な靴が映った。つやつやと光り、見たこともないような美しい飾りがついた靴からは、ほっそりとした足が伸び、膝から上はたっぷりとしたレースを使った、ドレスに覆われていた。

「血が出ているわ。こんな怪我をしているのに、なぜ逃げようとしたの?」

 頭上から投げかけれらた声に頭をあげれば、そこには恐ろしく整った容貌があった。サクランボの様な唇が言葉を紡ぐ様子に、目の前の少女が人形ではなく生きた人間なのだということを実感させた。

「耳が聞こえないのかしら。それとも言葉がわからない?」

 眉をしかめ、小首をかしげる少女に、少年は口を開いた。

「死にたくない」

 少年の言葉に、少女はため息をつき、残念なものを見るかのような表情を浮かべた。

「せっかく賢そうな見た目をしているのに、あなた馬鹿なのね」

 思いがけない言葉に、少年が目を見開くと、少女は小さな腕を組んで言った。幼い子ども特有の、どこか舌足らずな声音と、台詞の辛辣さがアンバランスだった。

「なに間抜けな顔をしているの。だってそうでしょう?死にたくないなら、逃げるべきではなくて、治療を受けるべきだわ。あなた、お父様かお母様はいて?」

 少年が憮然とした調子で、そんなものはいない、と告げると、少女は頷いた。

「じゃあ、連れていくわ。毛布と温石をあげる。誰か馬に乗せてあげて」

 騎士の一人が進み出ると、少女は踵を返した。

「帰るわよ」

 騎士の手を借りて馬車に乗った少女は、少年を一瞥すると扉を閉めた。

「どういうことだ」

 呆然と呟くと、傍にいた騎士が、治療をして食事をさせてやるから安心しろと言って、少年を頭からすっぽりと毛布で包んで抱き上げた。毛布の間には温石が差し込まれた。騎士はそのまま乗馬すると、手慣れた手つきで馬を歩かせた。

 これが少年と、エレオノーラの出会いだった。


 寒さと飢えで、ろくろく眠れていなかった少年は、毛布と温石の温かさに包まれ、馬に揺られながら、いつの間にか眠りに落ちていた。次に少年が目を覚ましたのは、ベッドの上だった。パチパチという小さな音に、顔を向ければ、暖炉に薪がくべられ、赤々と燃え上がっていた。暖炉の真上の壁には澄まし顔の女の絵が掛けられている。壁はどっしりとした織物で覆われていた。視線を巡らせると、大きな窓の外には雪がしんしんと降り続いていた。部屋には薪のはぜる音のほか何の音もしなかった。とても静かだった。

ぼんやりとする頭で何とか状況を把握しようと、腕を布団から出すと、自分が着替えていることに気付いた。清潔な寝間着の袖口からは、手当てされ包帯を巻かれた腕がのぞいていた。

(一体、ここはどこだろう。俺はどれくらい寝ていたのだろうか。あの少女は・・・)

 体を起こそうとすると、ぐるりと視界が回った。少年はひどいメマイを感じて、再び枕に頭を沈み込ませた。ギュッと目をつぶり、ぐるぐると回転する不愉快な感覚をやり過ごす。ふと、冷たい何かに手が触れ、それをつまみ上げてみると、濡れた布だった。恐らく、先程まで額の上に乗せられていたのだろう。そのまま、額の上にタオルを載せれば、メマイが少し楽になるように感じた。そうして瞼を閉じ、じっと横たわっていると、再び眠りに落ちていった。

 次に目を覚ました時は少し様子が違っていた。カーテンが引かれ、部屋は間接照明のやわらかな灯りに照らされていた。暖炉の前では、エプロンをかけた若い女性が、火掻き棒で灰を掻き出しているところだった。少年は声もたてずにじっとその様子を見つめていた。若い女は灰を掻き終わると、それを布に包み、暖炉には新しい薪をくべて、火を掻きたてていた。直ぐに炎は大きくなり、その様子に満足したのか、女は振り返ると、灰を包んだ布を持って立ち上がった。

「あら、目が覚めたんですね」

 女は自分を見つめる少年に気付くと、今、看護師を呼んできますと言って、部屋を出ていった。

 暫くすると、看護師とまた別の若い女性が連れ立って部屋に入ってきた。

「目が覚めてよかった。もう五日も眠っていたのですよ。具合はどうです?痛むところはありませんか」

 大人にそんな風に丁寧に話しかけられた経験のなかった少年は、驚きのあまり目を白黒させた。少年が口ごもっていると、看護師は、穏やかな調子で、再び同じ言葉を繰り返した。

「へいき、だ」

 渇き切って、掠れた少年の声を聴くと、看護師は少し微笑み、サイドテーブルに置かれた水差しの飲み口を少年にあてがった。飲ませてもらうなんて、なんだか気恥ずかしかったが、仕方なくそれに従った。数日ぶりに口にした水は甘露のごとく美味しかった。

「何か口にできそうですか?」

 下女の手を借りながら、看護師は汗ばんだ少年の身体を清拭し、着替えさせると問いかけた。少年が頷くと、下女が汚れた着替えを手にして、部屋を出て行った。直ぐに部屋に戻ってきた下女が持ってきたのは、湯気の立つ具なしのスープだった。澄んだスープを前に、少年がごくりと喉を鳴らすと、看護師が少しずつゆっくり飲むように促した。

「食事を続けながら聞いてください。あなたが目覚めたことを伝えたので、明日の朝、お医者様がお見えになります。診察の結果が良ければ、お嬢様がお会いになるとおっしゃっていました」

 薄味だが、うまみのあるスープを口に運びつつ、話に耳を傾けていた少年は、お嬢様という言葉にスプーンを止めた。

「お嬢様?」

「はい。あなたをここまでお連れくださった方です。私達はお嬢様の命で、貴方の治療に当たっています。その様子ですと、あたなはここがどかわかっていない様子ですね。ここは、ヴァルトハウゼン公爵閣下の邸宅です。あなたをお連れくださったのは、公爵閣下のご令嬢であるエレオノーラ様です」

 エレオノーラ。ではあの馬車に乗っていた少女が、公爵令嬢なのか。確かに上等な服と靴を身に着けていたけれど、公爵家とは。自分は幸運だったのか、それともその反対か。少年は考え込みながら黙々と食事を続けた。

 少年が食事を終えると、看護師たちはまた様子を見に来る、用があったらベルを鳴らすようにと言い置いて去っていた。思いがけず体力が落ちていたのだろう、横になると直ぐに睡魔が訪れた。


 翌朝、食事が済むと早速、医師が診察に訪れた。一通り異常がないことを確認すると、医師は念のため栄養剤を処方しておくから、毎食後に服用するようにと重々しい口調で言った。医師が退出して暫くすると、昨夜見た下女よりもぐんと身なりの良い、年嵩の女性が部屋に入ってきて、入浴して身なりを整えるようにといった。

 下女に頭の上から足のつま先までごしごしと洗われたのには閉口したが、それでも数年ぶりのまともな入浴は少年の心をほぐしていった。簡単に髪を切り揃えると、これまで触ったこともない上等の服を着せ、仕上げに襟足の伸びた髪の毛を低い位置で結うと、愛想のいい下女は「あらまあ、見違えましたね」と言ってニコニコと笑った。

 ソファでこれからどうなるのだろうとぼんやり考えていると、あの年嵩の女性が現れ、付いてくるようにといった。公爵邸の廊下は広々として長く、足元にはふかふかとした敷物が敷き詰められていた。年嵩の女性は自分は女中頭であると告げ、これからお嬢様とお会いするので、お礼を申し上げるようにと言った。一見、厳しそうに見える女中頭は病み上がりの少年にさりげなく歩幅を合わせてくれた。幾つもの廊下を抜け、一層明るく豪華なつくりの階に着くと、それから幾つ目かの扉の前で女中頭は足を止め、ノックをして、来訪を告げた。

 侍女が開けた扉の向こうでは、あの少女が待っていた。

「久しぶりね。遠慮せず掛けてちょうだい。病気が治ったばかりで、こんなところまで呼び出してごめんなさいね。私がお部屋まで行くと言ったのだけれど、乳母たちが許しくれなかったの。具合がよくなったようでよかったわ。何か困っていることや足りないものはない?」

 快活でどこか傲慢な調子で話す少女はあの日見たとおり、とても美しかった。ややきつい印象を与える大きな瞳はきらきらと輝き、ふっくらとした頬は薄紅色に染まっている。

少年の感謝の言葉を、当然のことをしたまでだと軽く流した少女に、少年はこれならば故意に馬車に飛び出したことに対して重い罰を与えられることはあるまいと、ホッと胸を撫で下ろした。それと同時に、本来であれば感謝するべき所であるはずだが、少年は少女の自信に満ち溢れた頭越しの言葉に軽い反感を覚えていた。確かに少女は高慢なところがあったが、恩人であることは間違いなかった。我ながら恩知らずだなと思いつつ、少年は胸に去来した感情に戸惑っていた。

これまで、いい意味でも悪い意味でも、少年が他人にこんな風に心を動かされたことはなかった。誰に何を言われても、どんなにひどい侮辱の言葉を投げかけられても少年は何とも思わなかった。路地で辛苦を共にした子供たちですら、少年にとっては何の感興も湧かない、いてもいなくてもよい存在だった。そうした少年の感情を察したのか、何年も共に生活したにもかかわらず、少年と特別親しくしようとする者はいなかった。

「ところで、あなたその力は昔からあったものなの?」

 少年が言葉に詰まっていると、その戸惑いを察したのか、少女が言葉を重ねた。

「お医者様と看護師が驚いていたわ。あなた馬車にぶつかって、ずいぶん血が出ていたのに、屋敷についた頃には血もすっかり止まって、傷口も治りかけていたのよ。今では傷跡も残っていないって聞いたわ」

 ああ、そのことかと少年は納得した。

「昔から怪我をしても少しの怪我なら直ぐに治る、・・治ります」

 少年のぞんざいな口調に不快感も見せず、少女は興味深げに頷いた。

「やっぱりそうなのね。では、これからあなたはこの屋敷で暮らすことになるから、よろしくね」

 唐突な少女の宣言に少年は当惑した。

「申し訳ないけれど、あなたが眠っている間に、神官にもあなたを診てもらったの。神官が言うには、あなたは相当量の魔力を持っているらしいわ。あなたほど魔力を持っている人間は珍しいんですって。だから、お父様も、あなたをここに置くことをお許しくださったわ。しばらくしたら、相応の訓練と教育も受けてもらうから、そのつもりでいてね」

 少年の都合などお構いなしに、少女は告げた。

「あなた、じゃ呼びにくいわね。あなた、名前は?」

「ア、アヒム」

「アヒムね。わかったわ。姓はないの?きっと大きくなれば必要になるでしょうから、そのうちお父様にお願いして、相応しい姓をつけていただくのがよさそうね。私の名前はエレオノーラよ。アヒム、これからよろしくね」

 エレオノーラはにっこりとほほ笑んだが、どこか人の悪い笑みを前に、アヒムは言葉を失った。それは、彼がこれから幾度となく目にする彼女の笑顔だった。


アヒムは久方ぶりに呼ばれた自分の名前を耳にして、胸に再び言い表しようのない複雑な感情が去来したことに戸惑ったのだった。

数話を予定しています。

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