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34.久々のステータス確認

 小さくステータスと呟くと

 スマホ画面がステータス画面に切り替わる。


 ーーーーーー


<ヒイラギ タミエ>

 ジョブ 召喚士

 レベル 10

 体力 850/850

 魔力 950/950

 スキル 料理召喚Lv2(MAX5)


 スキルポイント 0

 ◇スキルレベルアップまであと2500ポイント必要


 ◇経験値が溜まりました。レベルアップ可能です。

 レベルアップしますか?

 ・レベルアップする ・保留する


 ーーーーーー


 前回スキルレベルを上げたから、今のスキルポイントが0になっている。

 そして次のスキルレベルアップまで2500ポイントも必要なんだなぁ。


 レベルは上げられるみたいだけどどうしよう。

 レベルを上げたら経験値溜めるの大変かな?レベルは低い方がいいって言うし。


 うぅ、魔力もう少し欲しいからなぁ……。

 でもこのままのレベルでも営業は出来てるしなぁ……。

 いや上げちゃおう!


【レベルアップする】を押すと今までにない表示が出てきた。


 レベル【11・12・13・14・15・16】


 どれにしますか?


 考えてみれば、いままでは魔力欲しくてステータスをこまめに確認して1レベルずつ上げていたけど、しばらくステータスを見ない間に経験値がいっぱい溜まっていたのかな。

 要するに今の経験値で上げられる最大レベルは16までってことだよね。

 う~む、悩むなぁ様子見で13ぐらいにしておく?経験値溜まりにくくなるの嫌だし。

 でもなぁ、16まで上げた方がきっと魔力は増えるだろうから営業はしやすくなるよね。


 あ~どうしよう。


 悩みに悩んだ末に16レベルにすることにした。

 やっぱ魔力あった方が魔力不足になりにくくなるだろうし、営業してユウトさんへの借金返済も終わらせたいし。


 ーーーーーー


<ヒイラギ タミエ>

 ジョブ 召喚士

 レベル 16

 体力 1300/1300

 魔力 1800/1800

 スキル 料理召喚Lv2(MAX5)


 スキルポイント 950

 ◇スキルレベルアップまであと1550ポイント必要


 ーーーーーー


 おお!!魔力めっちゃ増えた!!

 これは営業しやすい!

 もし、私の朝ごはんセットで営業したら魔力3しか使わないから600食出せることに!?

 そんなにお客さん来られても困るけど。


 これはいい!レベル上げてよかった。

 スキルレベルはそんな簡単に上がらないだろうなってわかってたけど次のレベルになったら何が食べれるようになるんだろう。


 初めの方に見た<会員制焼肉店のロース肉>はいつ食べれるようになるだろう。

 本当あれは溶けるようなお肉だったなぁ……。


 うん、スキルレベルアップ目指そう。

 そのためにはまた経験値溜めないとね!


 明日のユウトさんの朝ごはんは魔力増えたし、2品でも3品でもどんどんだすぞぉ!!

 気持ち悪かったのは治っているし、飲み物飲んだし食べる気分じゃないのでこのまま寝よう。




 翌朝、早く起きたので今日は逆にユウトさんの部屋に挨拶しに行こう。

 そう思って部屋を出たら、同じタイミングでユウトさんも部屋から出てて廊下で挨拶。


 そのままユウトさんのお部屋に行くことになった。


 さぁ!どんどん好きなもの言ってくださいね!

 と気合を入れてスマホをスクロールしていく。


 ところが、なかなかユウトさんの食べたいものが見つからない。

 何かを探してはいるみたいなんだけど、どれも違うようでずっと画面とにらめっこしている。


「何を探してるんですか?」


「いや、なんて言うか……」


 歯切れの悪い返事が返ってくる。

 私はとりあえず、某ハンバーガー屋さんが朝にしか提供してないホットケーキを召喚した。

 ふわっふわのパンケーキと違って、薄めだけどかかっているシロップが好きで元の世界ではよく頼んでいた。


「タミエさんそれ幾らだったか確認できなかった、払うよ?値段教えて?」


「いえいえ、いつも支払ってくださってありがとうございます。でも昨日は運んでいただくという手間をおかけしたので今日は自分で出します」


「気にしなくていいのに」


 ユウトさんはいまだにご飯を決めかねているみたいだ。

 せめて、パン系ご飯系か教えてくれたらなぁ……。

 という訳で聞いた見たけど、どっちでもいいらしい。


 う~ん、どっちでもいいって言うのが一番困りますねぇ。

 検索で絞ることも出来ない。


 いろいろ検討したけど、ユウトさんは昨日と同じタマゴかけご飯を希望してきた。

 もちろん、私が500V使って召喚しましたよ。


「いやいや、ちゃんと払うよ!」


「そんなそんな!今日ぐらい奢らせてくださいよ」


 のやりとりがちょこっと続いたけど、最終的にユウトさんが折れた。

 素直に奢らせてくださいな。


 ようやく揃ったので朝ごはんを食べ始める。


 うん、そうそうこの味ですよ。

 ホットケーキの薄さに染み込むシロップ。

 噛んだ時にじゅわってなるがたまらない。


 ユウトさんは昨日と同じものだけど、なんだかすごく味わって食べているような気がする。

 お替りしてもいいですよっていうと、目を大きくして500V出してきたからそっとお返ししようとしたら、二回奢るのだめって無理やりカバンに500Vを入れられてしまった。


 ちぇー。

 いつもユウトさんに奢られっぱなしなんだから、二食分ぐらい奢らせてくれてもいいじゃない。



 正直言うと私は奢られるのって怖いんですよ。

 元の世界で大学生してたころ先輩たちとご飯食べに行ったりとかよくしてて、別に私から「奢ってくださいよぉ~。」なんて言ってないのに先輩たちが奢ってくれたりしてたんです。

 払いますって言っても「お前は後輩に奢ってやればいいんだよ。」と言われて当時なるほどなぁいい先輩だなって思っていたんです。


 でもある時、先輩に告白されて当時は他にお付き合いしてる人が居たので丁重にお断りしたんだけど、そしたら


「いままで散々奢ってきてやったのに!これまでの金返せよ」


 って言われて、え?ってなって。

 私が先輩に無理やり奢らせていたならそうだよなぁ、って思うけどこっちから奢ってと頼んでないし、なんなら払う意思も示していたのにそんな風に言われるなんて思わなくて。


 それ以降人に奢られることが怖いなって思うようになって、なるべく人に奢られることの無いように過ごしてきた。

 当時お付き合いしてた人も、もしかしたら先輩みたいに急変するかもしれないと思うと怖くてお別れした。

 多分人間不信に陥っていたのだと思う。



 ユウトさんがそういう風な人だとは思っていないけど、やっぱり私は奢られるのが怖いからはやく借金を返済して、いままでご馳走になった分もちゃんと返して自立したいな。



 私の性分的に独身貴族が一番楽だと思うから。


 はやく、ミステイスト捕まえて営業再開しなきゃ!

見に来てくださりありがとうございます( ;∀;)カンシャー


執筆に悩みに悩んでいたら日付が変わっていて、今日は節分ですね。

巻物買って帰らないと。

帰りに残ってますように。

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●●短編書いてみました。●●
お時間あったら是非どうぞ。

四十肩賢者のダークトランス
……ダークトランスとか厨二感溢れてる気がする。
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