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生成AI関連の話シリーズ

AI画像の見分け方

作者: エンゲブラ

小話。


最近、AIによる画像生成を趣味とし、好みの女の子の写真などを増産しているのだが(キモ)、AIで生成された写真で少し気付いた点。


指が6本云々をいうつもりはない。顔写真についてだ。


画像生成AIもどんどん高精度化し、LoRA(low-rank adaptation = 計算量を軽くする既成データの利用)などにより、本人そっくりなイメージを作り出せるわけで、それはもう男の夢のようなサービス。


だが、無数の画像を生成しながら、どこか画竜点睛を欠く感があった。どうしてもあと一歩が詰められない理由を画像を眺めながら考えていて見つけたのが「瞳孔」の大きさの不自然さである。


人間の瞳孔にも、表情に合わせたTPOがある。

表情などはプロンプトなどによって指定出来るわけだが、それに対応する瞳孔の大きさについて意識するユーザーはほぼ皆無なのではあるまいか。


本来、冷たい目をしている人間の瞳孔は収縮されているもの ―― にも拘わらず、AIで生成されたその画像の瞳孔はどれも開き切っている。通常、人間を魅力的に魅せるためには瞳孔を大きくすればいいわけだが、どれも開き切っているとそれは常態化した魅力でメリハリというものを失う。


冷たい目線(=点のような瞳孔)からの開いた目の穴に男は興奮するのである。


――でけっきょく何の話がしたかったのか?

気づきに適当な肉付けをしているうちに迷子になった。私は着想だけで書き始める人間なので、このザマである。推敲もしない(投げっぱなし)。

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