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メリーさんと梅雨     編

その1


プルルルルル プルルルルル プルルルルル


男「はい」


メリー「私、メリーさん。今あなたの住んでいる街にいるの」


男「せっかくの土曜日に・・・お前もヒマなんだな」


メリー「バッカあんた・・・・・平日会えないからこうやって休みの日に来てやってんでしょ!」



その2


プルルルルル プルルルル


男「はい」


メリー「私、メリーさん。今あなたの住んでいる家から最寄りの駅にいるの。迎えに来てくれる?」


男「なんでだよ・・・。一瞬で来れるだろ?」


メリー「迎えに来て欲しいの///」


男「うっわめんどくさ・・・てか彼女でもないのにいちいち家くんなよ・・・」


メリー「私、メリーさん。今あなたの家のリビングでご両親にご挨拶してるの。また電話するわね」


男「・・・は!?」



その3


プルルルルル プルルルルル プルルルルル


メリー「私、メリーさん。今出張であなたの家から遠く離れた静岡県に来ているの」


男「へー、お疲れさん。お土産にお茶でも買ってきてくれ」


メリー「あら、それは私に会いたいってことかしら?」


男「やっぱいいわ」


メリー「今お茶買ったわ。返ったらすぐ届けに行くね!」




男「・・・で、これは?」


メリー「静岡で買ったお土産のお茶だけど?」


男「茶葉のタイプを期待してたんだけど・・・。ほら、このペットボトルの「お~い」って呼びかけてるタイプじゃなくてさ」


メリー「ごめんなさい・・・。私、あまりそう言ったものに触れてこなかったから・・・」


男「ああ・・・そう言えばお前さんは生まれがいいところだったっけな」


メリー「ごめんなさい。本当になんて言えばいいか・・・。選ばれてるほうが良かった?」


男「わざとかよ・・・」



各位


お疲れ様です。うずみです。

いや、許して。黙って読んで・・・。

働きに出て疲れた頭でこんなカスみたいなの絞り出してるの、本当に何なんだって感じですけど

ホラ、やっぱこう・・・やっぱこうさ、あるじゃないですか、そういうの。

続けようかな、みたなそう言うの。あるじゃないですか。

まあいいんですよ、どうせ物好きの方しかご覧になっていらっしゃらないでしょうし。


次回更新予定はそうですね、築地豊洲のバカみてぇな問題が収束するころあたりを予定しております。

それじゃみなさん、近いうちにまたお会いできるといいですね。では。

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