メリーさんのスマフォ 編
その1
プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルル
メリー「私、メリーさん。今あなたの家の近くにいるの」
男「・・・・・・用件を聞こう・・・・・・・・・」
メリー「ふんっ。せいぜいビビリながら待ってるがいいわ!!」ブツッ
男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルル
メリー「私、メリーさん。今あなたの後ろに・・・」
バキッ!!
男「・・・俺の背後に立つな」
その2
ピリリリリリリ ピリリリリリリ ピリリリリリリ
メリー「私、メリーさん。今あなたの居るビルの近くに・・・」
ジョン・マクレーン「ああ?ホリーかぁ?悪ぃが今こっちは手ぇ一杯なんだぁ!後でかけなおすぅ!!」
メリー「・・・・・・・・・人違い?」
その3
プルルルルル プルルルルル プルルルル
メリー「私、メリーさん。今あなたの住んでいるお屋敷の前に居るの」
男「メリー?君は一体誰なんだ?」
プルルルルル プルルルルル プルルルルル
メリー「私、メリーさん。今あなたの住んでいるお屋敷のホールに居るの。これからあなたの部屋に・・・」
セバスチャン「お客様、コートをお預かりいたします」
メリー「あ、どうも。・・・あなたの部屋に行くわ」
男「おい今お前セバスチャンと普通に接してなかったか?」
その4
プルルルルル プルルルルル プルルルルル
男「はい」
メリー「やっと見つけたわ。この間はよくも逃げおおせてくれたわね。おっと、振り向かないで」
男「くっ!・・・・・・・・なぜ俺の居場所が分かった!?」
メリー「カレログ、が使えるのよ。そう、iPhoneならね」
男「お、おのれぇぇぇ!!」
メリー「これからは『スマフォのメリーさん』と呼ぶことね!!」
その5
??「ライト君・・・」
月「?」
??「私はメリーです」
月「(こいつ・・・・・っ!!)」
おk!おk!
言いたい事は分かってる!言わないで!あきらめて!