表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/42

日に三度のメリー   編

その1



プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルル


男「はい」


メリー「私、メリーさん。今あなたの後ろに居るの」


男「いきなりオワタwwww」




その2


プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルルル


男「はい」


メリー「もしもーし・・・・・」


男「はい」


メリー「あれ・・・?聞こえてないのかな・・・・・おーい、もっしもーし・・・・」


男「聞こえてまーす」


メリー「・・・・・・・・だめだ。通じないや。しゃーない、あとでかけ直そう」


男「・・・・・・」




その3


プルルルルルルル プルルルルルルル プルルルルルルル


ぴっ 

男「はい、聞こえますどうぞ?」


メリー「こちらメリー。今あなたの住んでいる町に居る。どうぞ?」


男「了解。指示を待つ」



プルルルルルルル プルルルルルルル プルルルルルル


男「オーケー、どうぞ?」


メリー「こちらメリー。今おまえの住んでいる家の前に付いた。大人しく出てこい。どうぞ?」


男「いやだ」




プルルルルルルル プルルルルルルル プルルルルルルル


メリー「私、メリーさん。今あなたの住んでる街に居るの」


友A「えー、メリー電話の相手誰?もしかして彼氏!?」


友B「彼氏!?マジでー?いいなーうらやましいー」


メリー「違うってば・・・・・もう、今電話中なんだから静かにしてよ・・・・」


友B「分かった分かった」


友A「聞こえますかー!?メリーの彼氏さーん?」


メリー「うわっ!ちょっ!ばっ!!」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ