日に三度のメリー 編
その1
プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルル
男「はい」
メリー「私、メリーさん。今あなたの後ろに居るの」
男「いきなりオワタwwww」
その2
プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルルル
男「はい」
メリー「もしもーし・・・・・」
男「はい」
メリー「あれ・・・?聞こえてないのかな・・・・・おーい、もっしもーし・・・・」
男「聞こえてまーす」
メリー「・・・・・・・・だめだ。通じないや。しゃーない、あとでかけ直そう」
男「・・・・・・」
その3
プルルルルルルル プルルルルルルル プルルルルルルル
ぴっ
男「はい、聞こえますどうぞ?」
メリー「こちらメリー。今あなたの住んでいる町に居る。どうぞ?」
男「了解。指示を待つ」
プルルルルルルル プルルルルルルル プルルルルルル
男「オーケー、どうぞ?」
メリー「こちらメリー。今おまえの住んでいる家の前に付いた。大人しく出てこい。どうぞ?」
男「いやだ」
プルルルルルルル プルルルルルルル プルルルルルルル
メリー「私、メリーさん。今あなたの住んでる街に居るの」
友A「えー、メリー電話の相手誰?もしかして彼氏!?」
友B「彼氏!?マジでー?いいなーうらやましいー」
メリー「違うってば・・・・・もう、今電話中なんだから静かにしてよ・・・・」
友B「分かった分かった」
友A「聞こえますかー!?メリーの彼氏さーん?」
メリー「うわっ!ちょっ!ばっ!!」