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一番前の席のあなたを  作者: rinna
10/11

一番前の席のあなたを

桜が咲いているのが、家の窓から見える。



私は、ふと思い出す。

桜が咲いたあの10年以上前の事を。



中学の入学式で同じクラスになったあなたは一番前の席に居た。



私は、一番後ろの席で、あなたの背中をずっと見ていたんだ。



私は、あなたをずっと目で追ってしまっていた。



自分の気持ちに気がついたとき

私は、あなたに出会えて良かったって思った。




そんなことを想いながら

あなたの背中を見つめた。



あなたと目があった。

微笑んで、私の隣に来て肩を組んだ。




わたしは、あの時、

恋に落ちた。愛を知った。




わたしは、今

とても幸せ。




きっと、命が終わるまで

終わっても

一生、

あなただけを愛している。




レースのカーテンから

うっすら見える影からは、

ふたりが唇を重ねている姿が見えるような気がした。





『りか』

『みずき』

『「愛している。」』




ーーーーーー完ーーーーーー

    一番前の席のあなたを

           rinna



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