PVは外からつれてこないといけないらしい
PVがないっ。くそぅ! PVさえあれば! みんなが読んでくれればきっと、うちの作品のよさを認めてくれる人もいて、もっとビッグになれるに違いないのにっ!
なんて思った方はきっと万を越えるに違いありません。
かくいう私めも新作は1日PV50とか、そんな状態だったりします。翌日は2とかだね。
メインで書いてるのは最大、1日6000PVくらいいったこともありますが、だからといって作者読みをしていただける状態でもないわけです。
ランキング常連の方々は作者読みもされるんでしょうけどね。あとは人気ある作品に新作の紹介をのせたりするわけですが、こういう誘導しないとPVは伸びないんでしょうね。
いい作品を書いていればきっと読者もついてくれる。というのはすでにある程度認知度がある人に対してで、本当に無名だとそもそも見られずに、そのまま埋もれるわけです。
座して書いているだけでは、PVが伸びないであろうこの状況は、なかなかにヘヴィーな状況だと言えます。
作品がつまらなくて、糞だから人気がでないというなら、枕を湿らせながら頑張ればいいですが、お前の研究は見る価値もないと足蹴にされると、終末作戦が起きてしまうかもしれません。
とはいえ、PV増えない問題はおそらくヒナさんは百も承知でサイトデザインをしてると思うのです。
数年前にいまのデザインに換わったとき、新着小説が月間ランキングの下にいきました。
スクロールしないと見れない場所に行ったのです。
そして新着の小説の数はとても多い。あそこに乗るのは一瞬で、集客効果がどれだけあるのか、という感じです。
つまりヒナさんてきには、新作よりある程度の高みに上った月間ランキングの作品を贔屓したいということなんですよね。
それだけの読者を集めてくれたご褒美といった感じじゃないでしょうか。
サイト運営の目的は、集客をして広告を見せて広告収入を増やすことにあります。小説文化のうんぬんももしかしたらあるかもしれませんが、企業ですから収益は大切です。
そして、集客をするための手段として、書き手の積極的な外へのアピールを期待してるのではないかと思うのです。
例えば、外部掲示板でアピールとか、小説系他サイトでアピールとか。
なろうの中でのPVが増えても、小説家になろうとしての全体の新規顧客ではないので、そちらには積極的に動かないと思うのです。
なので、PVは外に取りに行かないといけないわけです。
でも、それが嫌だー! ということなら、なろう内での交流になってくるのかなと思います。企画に参加するとか、タグでPV増えるようにするとか。
座して待つだけだとやはり見てもらえないものです。なので、なろうの中、外問わず、いらはいいらはいと声をかけないといけないのだろうなぁと思うのです。
私はコミュ(笑)なので、こまっちまうところではあります。むしろ座して低PVでもいいのではないか、という悟りを開くこともできるかもしれません。
けれども、読まれたいのなら、やはり宣伝は必要なのだと思います。
え、新作よりも連載はよ、ですか。。むむむっ。ガンバります。