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侵食

  この歳になれば、過去の思い出を手繰り寄せようとするあの曲の、意味がわかるだろう。

 価値観の無い、はるか未来の先に見るもの、結局はなんにも変わらないままだと云うことか。

 続けることが、どんなに大変なのかという空間認識は、年月による悟りなのだろうか。

 見つけることができても、なぜ見つけられることができたのかを、説明することはできないんじゃないか。

 喋ることを忘れた、元気が出ることを忘れた、暇を持て余したニートが過ぎる日々の光景とは。

 人間のことを人間であるかということも、人間のための人間によるものは、大事なことを欠落した角印を押された製造機械であるがしもということなのである。


  何をやっていきたいのかという明確なもの自体が、終わりの見えない採掘であるかということが、言葉の中から滲み出るようで、一体、何をするにしても、半端なままの様相であるんだ。

 虹色の歯茎から採血するのは「異臭」。品格の欠片も無いままに、佇んでいる老人から叩き起こされるは諸行無常。一体全体、何なんだ。畜生。


  かよ・・・・うま。。。。

 にんげん・・・・なんで。。。。

 うまれた、、、、ない、、、、。

 なんで、、、。う。。。で

 うまい

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