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決意

気持ちも新たに

新たな力を得た俺は 悟ったんだ。なぜこの世界は俺が召喚されるまでは平和だったのか?


冥界神 クトニウスは、人々の恐怖、怨念、悲しみといった負の感情を糧にしている。


それを神様たちが抑えていたんだ。だが、その均衡が崩れてきている。意志の弱い人間や魔族を負の感情に


染め、争いを起こし それによって自らの力を蓄えようとしている。このままでは 近いうちに戦争も


起こるかもしれない。俺がしなければならないのは そうなる前にクトニウスの企みを潰す事だ。


俺一人の力では、すべてに対応することは できないが、今まで色々な人たちに出会って来た。


きっとその人たちも協力してくれるだろう。そして今こそこの世界の人々が立ち上がる時だ!


俺自身 日本に居たときは 日々をあいまいに生きてきた。好きな仕事には就いていたが


いつの頃からか 目の前の問題から顔をそらし人との関わり合いを避けていた。


だが、この世界に来て 色々な人に出会い変わった。だから 皆も変われるはずだ。


新たな決意を胸に 俺達はアルデビド王国の王都に向かう。


俺達一行には 新たに森の精霊が加わった。ミュ-だ。森はどうするんだ?って聞いたら


自らの分身(小さな木人)を作り出して この子に任せるってドヤ顔されたw


途中の街で馬車に乗り まもなく王都だ。王都の門に到着すると 門番が王城に走り


少し待った後 迎えが来た。わざわざ レイネシア将軍が来てくれたよ。


将軍の案内で王城に入る。


王城会議室~


「よくぞ参られた 私はこの国の国王 ヨハン・アルデビドです。此度はこの国を救って頂いた。

私からも深い感謝を」

そのまま 俺達に深々と頭を下げる国王。


「初めまして。アレフガルド王国 国王シゲル・アレフガルドです。成り行きで力を貸したまでですので頭を上げてください。」


ん?国王だけでなく 臣下も頭を下げたままだ。・・・・あ- これは あれだ


精霊たちに耳打ちする”すまん 頭を上げるように言ってくれ このままでははなしもできない”


代表して エアリアルが 「頭上げていよ シゲルが困ってるじゃないの!」


いやいや そんな上から言ったら余計に恐縮するじゃん・・


「国王、それに皆さん これから大事な話もしたいので 頭を上げてください」


といったら 恐る恐る頭を上げてくれた。 亜人の国はこれがあるの忘れてたよ。とほほ


その後 今現在 この世界で起こっている事。俺たちはそれを阻止しなければならない事。全ての国の


強力が必要な事を話して アルデビド王国の賛同を得ることができた。 今後の備えに 魔道具の提供も行った。


次に行く国は 魔族の国 グランシャルト魔皇国だ。 交流が全く無い訳ではないが 積極的には他の国と


関わらない国だそうだ。国境は山脈地帯なので 海沿いの方が早いらしい。


それを聞いた俺たちは、船まで転移した。この大陸で残す国はあと4つだ。


ここからグランシャルト魔皇国まで3日程度。船の速度を上げて 向かった。


魔皇国は 見えてきたが夜に入港できないので 船で一泊してから 朝に港へ入った。


他国の船は見当たらない。あまり積極的に交流していないという話は 本当らしい。


入国のため門に向かうと 竜人の衛兵が居た。ここは 亜人とも共存しているんだな。


アルデビド王国の親書を渡すと確認のため 待たされたが 揉めることなく入国できた。


やはりこのまま 王城に案内されるようだ。


王城会議室~


「よくぞ参られた・・・%$&’%」・・・え?どしたの?


「ひさしぶりじゃのう ウルス。 500年ぶりか?」とレインさん。


ああ なるほど。レインの知り合いか。で500年? 一体いくつ・・


とか思ってたら レインに腹をグ-パンされた。うん女性の年齢は触れてはいけない。


「お久しぶりです。真祖レイン。まさかここでお会いできるとは。お国の皆さまもお元気ですか?」


「うむ。皆元気にしとる。我の隣におるのが夫のシゲルじゃ。国もシゲルが治めておる」


「これは失礼いたしました。私 国王のウルスティア・アインズと言います」


「私は レインから紹介された通り シゲル・アレフガルドです。よろしくお願いします」


その後 何故 あまり他国と関わっていないのか聞いたんだが、やはり種族の違いで トラブルになることも少なくなく 徐々に距離を置くようになったようだ。逆に俺はどうしてるのか聞かれたから うちは、新たに色々な種族の人間を国に迎え入れたこと。一緒に仕事をすることで 偏見も解消された事を伝えた。

これには 驚きと感心を示し 今後の方向性を考えてみると言っていたな。

この国では国賓扱いとなり 城に部屋を用意されたので 甘えておく。レインと積もる話もあるだろうし。


明日は この国の現状を見て回ろう。



ここまで読んでいただいてありがとうございます。書き出しから拙い文章で読み辛かったと思います。

読んで下さる人も最近増えてきました。本当に感謝です。誤字脱字は見つけ次第直していますのでご了承ください。これからも一日に最低1話は更新していきますので どうか この ”おっさんの天気は晴れのち・・”

をよろしくお願いします。

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