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プロミネンス大陸激震!!

属性竜王が集合

翌朝目覚めた俺に 火竜王バハムートから念話が入ってきた。

”シゲルよ 緊急だ!! アントムントの地に魔人が出現した。すでに大規模な被害が出ておる”


おいおい それはやばい! 俺はすぐに転移した。 たどり着いたアントムントの地は........


ほぼ全域が焦土と化していた。何なんだこれは。これほどの被害。ああこの気配がそうか


気配の元へ急ぐ。するとすでに魔人VS 火竜王・風竜王・地竜王・土竜王が戦っていた。


魔人1人に竜王4体で、手を焼くとかどんだけ強いんだよ。この魔人は。


魔人は見る限り 炎の魔人だな。容貌はイフリ-トにみえる。


ここは 氷竜王と雷竜王の力も借りたい。そこで2体を瞬間移動で迎えに行く。


戻った俺達が 複合魔法を放つ ”バースト・ブリ-ゼ”(雷と氷)


瞬間的に魔人の動きが止まる。 


「やっと現れたか。あまりに暇だからこの辺り燃やしてやったわ」


「待たせたな。これ以上はやらせんよ。」


「これはまた大口を叩きよるわ。私はあの2人とは 比べ物にならないぞ?」


「で?何処の誰なんだよ?」


「ふむ。私の事を知って恐怖に震えるがいい。十魔人序列8位 ランガイ-ト。全てを燃やし尽くしてあげましょう」


「させないよ?」


広域氷結魔法 ”グレイシャル” 俺が魔法を放つのと同時に属性竜が一斉にブレス攻撃。


ランガイ-トは氷で包まれ ブレスで粉々に。そこでリンドヴルムが”やったか?”って


あ-それフラグだから・・・


案の定 再生しやがった。まぁ 身体が炎だからな。予想はしてた。


じゃあ次だ! 広域煉獄魔法”ヴァンフレア” ”ヘルフレイム” それと水と氷の極大魔法”エレメンタルアクア・マハリト”


「なにぃなんだこれは?ぎぃやあああああ」


何って?水蒸気爆発だよ。冷やして温める。簡単だろ?


気体でも復活されたら厄介だから神聖魔法も放つ ”エタ-ナル・シンフォニ-”


しばらく待ったが復活はなかった。大地がまだ高温なので ジャニスに氷のブレスで冷やしてもらった。土地はヨルムンガンドとリンドヴルムに再生してもらう。先に ジャニスとインドラにお礼を言って送って行った。もうこの国はダメだ。生存者の反応もない。しかもこれだけの人間が消えたんだ。魔人がまた出てくる可能性が上がってしまったよ。それにさっきから頭が痛い。まだ立ってられるから限界まではいっていないな。プロミネンスの各国の首都に転移しアントムント消滅の報告をした。各国の驚きは大きく今後の対応が急がれる。アントムントの地は暫定的にアレフガルド直轄の地になった。他の3国からの要請だ。揉めても意味はないのでとりあえず了承しておいた。


それが終わって皆の元に転移で戻る。すぐに精霊たちが集まり俺を包み込む。ああ 痛いからだが癒されていくのがわかる。ありがとう。みんな。嫁たちは何が起こってるのかわからないので 心配そうにしていたよ。俺の身体の事知らないからな。すまない。でも言えないよ。悲しむ顔はみたくない。


俺の治療?も落ち着いたところで プロミネンスに魔人が現れて アントムント帝国が消滅したことを

皆に知らせた。皆 顔が引きつっていたよ。国を一瞬で消滅させられる魔人を想像したんだろうな。

俺だって本来なら恐怖を感じるだろう。今はそれを感じないことがありがたい。戦う事を躊躇しないからな。それと属性竜が脳筋で良かった。あいつらノリノリで攻撃してたしな。かすっただけでもケガするだろうに。でも助かった。竜王が止めて無かったら アントムントだけでは終わらなかっただろう。


その後、ゴライアス王にも情報を伝えておいた。内容が内容だけに青い顔になってたよ。自国に魔人が現れたら対処できる戦力無いもんな 普通。邪気案件を処理できる魔道具だけは 提供した。


次の国に移動するんだが、ゴライアス王国の隣の国は亜人の国 アルデビド王国だ。国境付近にドライアドの住む森があるらしい。俺たちは船で向かうから時間があればその森にもいくつもりだ。


魔人の事もあるので やや急いで アルデビド王国へ向かった。


3日で到着できる予定だが、船で嫁たちに囲まれた。


「シゲル。私達に話ないの?絶対何か隠してるでしょ?」


「ん?何のこと」


「もうっごまかさないで!! 本当に心配してるの! 話してくれないと安心できない。私達 あなたの

奥さんなんだよ?」


・・・ああそれを言われてしまうとなぁ。大事に思ってるからって言ったら怒るだろうなぁ

俺の独りよがり何だろうか?でもなぁ もう泣いてしまってるから 結局ダメなんだな。


観念した俺は、身体の事を正直に話した。みんな号泣だった。ポカポカ怒られもした。

で泉は絶対探すって。何処にあってもみんなで見つけるって言ってくれたよ。

ただ、魔人が現れたら俺は闘う事。これは譲れないんだ。その為の力だから。

みんな 私達も戦うって言ってくれてるが それだけはさせられない。守りながらじゃ勝てないんだ。

優しい奥さん達がいて 幸せ者だな俺は。そして隠し事できない奴だと 悟ったよ。

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