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日本を思い出した

こんなこともあるんだな

クロ-ド王国への移動中 アオイちゃんに勇者としての能力を教えてもらった。単純な身体強化と剣に神気を纏う事が出来て、魔法は火属性の魔法と風属性の魔法が使えるそうだ。ただ魔法の方はまだ練習が足りなくて弱い魔物程度なら使って問題ないが、今回のような魔人相手になると使えないのと一緒のレベルらしい。うん。そりゃねぇ仕方ないってもんさ。俺も含めてだけど 日本で普通に生活していた人間が、異世界にきてはい勇者ですよ!なんてすぐに無双できないよ。基本の身体レベルがこの世界の基準より高くても 訓練も無しに俺TUEEEなんて ラノベの世界の話だけだ。俺? 俺も最初冒険者とかやってたし 爺様に特別なチ-ト?もらってるからアオイちゃんやアズミとは 違う基準だよ。


でだ、アオイちゃんが現在装備しているのは 皮の鎧とミスリルの剣・・・これあかんよね?勇者の装備じゃない感がすごい。 ということで 船からアオイちゃん連れて アレフガルドへ転移。シグルドの工房に向かった。 


「おっちゃん 居る?」


「だれがおっちゃんじゃ!!・・ってシゲルか なんだ何か必要か?」


「この子の装備を整えたいんだ。 他の大陸の勇者なんだけど こんな装備じゃ安心できないんだ」


「ふむ 確かに その国では用意できなかったのか? どれ ワシがちょっと見繕ってやる」


・・・・ここで 防具は火耐性をアップした サラマンダ-の皮鎧これはすぐ 調整できるんだ。


ブ-ツも同様の物を で剣なんだが 日本で剣道やってたんだし 刀にしないか?って提案して


本人も刀が欲しかったようなので 新たに打ってもらう事に 材質はアダマンタイトだ。


できたら連絡をもらえるように 通信石を渡しておいた。 で次にリッツへ飛んで 道具屋のあんさんのところへ。


「アンさん!来たよ!」


「シゲルじゃないかい久しぶりだねぇ。今日は何が居るんだい?」


「この子の防具揃えてるんだけど 中に着る服を見繕ってくんない? 一番防御に適してて軽い奴。


値段はいくらでもいいからさ」


「おやおや そうかい。わかった じゃちょっとこっちにおいで」


アオイちゃんは採寸とかあるから 俺はその間に リッツの冒険者ギルドに顔を出した。


「ちわ-っす! あっ エルザさん!お久しぶりです」


「シゲル様 大変お久しぶりです。今日はどのようなご用件で?」


「ああ ルシ-ルギルド長に用事があるんだけど いるかな?」


「はいすぐにお呼びします!!」


「あっ いいよ。いるなら 直接部屋に行くから」


って言いながらズカズカとギルド長の部屋へw


「ルシ-ルさん 居る?」


「え? その声 シゲルかい? あんまり顔を出さないから心配してたんだよ」


そおいえば 領主を交代したときも 魔国の王になった時も連絡入れてなかったからな。で 今までの事を説明して 邪気事案の事を話したんだ。邪神教の時とは比べ物にならないレベルだからな。

ギルドにも魔道具の提供を約束して 他のギルドへも連絡するように頼んでおいた。


「しかし一国の王様になってたなんてねぇ」とか言ってたけど 笑ってごまかしておいたw


頃合いを見てアオイちゃんを迎えに行くと おお いいじゃないか 真っ青な色で上はブレザ-でボタンあり 下はスカ-トだ。どちらかというと高校の制服に近い衣装だ。

スカ-トは少し短めだが 二-ソ履いてて とても似合っている。 


「よく似合ってるよ」と声をかけたら 赤くなってたよ。うん 可愛らしい。ちゃんと防御力も高いし


値段は うん。いいよ 高いけど。 アンさんはホクホクだ。


そしてこの日は船に戻った。 戻ってから 嫁たちにブ-ブ-文句を言われました。二人で出かけたのが悔しかったんですと。 そんなんじゃないからと よしよしヾ(・ω・`)しておきました。


それから三日ほどかけて クロ-ド王国の港に到着。 ジョワンナ公国から事前に連絡は入っていた。


そのまま 王城へ行きます。 この国は西側と東側で文化が違うらしい。旧ミロ-ド王国の名残があるからだと王城まで案内してくれた人が説明してくれた。


~応接室~


「よくぞ参られた。私 ここ クロ-ド王国の王 セスカ・サワダ・クロ-ドです。」


え?サワダって聞こえたんだが? 気のせいかな・・


「初めまして アレフガルド王国 国王のシゲル・アレフガルドです。」


「このような遠いところまで大変でしたでしょう。今日はここでゆっくりとしてください」


「はい ありがとうございます。それと 私の聞き違いなら失礼なんですが、お名前にサワダと入っていますよね?」


「あはは やはりそこに気が付かれましたか。実は 私には異国の地が混じっております。私の先祖がサワダと名乗っていたようで 代々この名前を付けているのですよ。」


「そうですか 私にはとても馴染みのある名前でありましたので」


「なんとそうなのですか?! アレフガルド王も 私の名前と発音が似ているようですが・・・」


という事で この人なら大丈夫だろうと勇者二人にも確認をとって たぶんクロ-ド王の先祖は俺たちの国からこっちに来た人だと。自分たちも異国から来たことを説明した。その後 先祖が書いたと言われるものを見せてもらったが、うん間違いなく日本人だ。 沢田 明憲って書いてある。 中身を少し読ませてもらったが 俺達とは時代の違う人物だ。昭和2年とか書いてあった。字が達筆すぎて読めないんだけどね。 それだけでもこの国王に親近感が湧いたよ。


こんな話 ラノベあるあるだけど 実際聞くと 日本が懐かしく思ったよ。 

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