表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
67/181

何か今更 世界の話?

これって設定?w

さて向かうは ”フェアリ-レイク” と呼ばれる湖だ。この世界では 保養地であり観光名所としても


知られている。なんでも 一日に一回 湖の中心部から水が吹き上がり虹を架けるそうだ。


自然に起こっている現象ならちょっと興味あるよね? で妖精の湖ねぇ・・・・ まさかね。。。



で フェアリ-レイクに到着。宿泊はプライべ-トビ-チ完備の王族御用達のホテルらしい・・


到着は昼過ぎだったんだが 俺は何か疲れてたので ビ-チチェアに横になったら寝てしまった・・・


テッテレ-♪


・・・・白い部屋・・・・・なんか 懐かしいわ- (棒


「お主.... 興味なさそうな顔をするな! 久しぶりじゃというのに!」


「はぁ↓ なんか今更感がねぇ 話聞きたいときには 出て来ないし・・」


「お、おほんっ ワシも何かと忙しいのじゃ!」


「まぁいいです。色々聞きたいこともありましたし。」


「うむ 答えられる範囲でならいいぞ。で 何を聞きたいんじゃ?」


「まずは 邪神の動向ですね。今のところ魔族絡みですが 大きな動きはないのでしょうか?」


「うむ。まだ邪神が復活するような波動は感じられぬ。が、それはこの大陸でという前提だがな。」


「へ?なんか聞き捨てならない事 さらっと言いましたよね?」


「ん?何のことじゃ?」


「この大陸で?って他の大陸あるんですか?」


「ん?言っておらんかったかのぉ? ここプロミネンス大陸に帝国、共和国、教皇国、で今となっては2王国の5つの国がある。 他に 3つ大陸があるがのぉ。」


「いやいや 神様いつも一番大切な事言ってませんから! 大陸名とか今初めて知りましたし、ほかの大陸?陸続きではないんですか?」


「うむ、この世界エヴェレットは プロミネンス・ジルバ・オ-グメン・センソラマの四つの大陸で


構成されておる。 プロミネンスは五国、他は六国だな。


この大陸は海で仕切られているが行き来は可能。 現に他の大陸同士交流はあるのだぞ。」


「だぞ?っじゃぁないですよ!? それってここ来る前に説明してくださいよ! あっ!思い出した


あの時適当に放り込まれたんでしたよね?!!!」


「こほん。そんな昔のことは忘れた。まぁそおいう事じゃ。」


「まぁ 確かに今更なんでいいっす。で 女神の神殿とか出てきてるんですが その件は?」


「うむ このエヴェレットは元々すべての大陸は繋がっておったのじゃ。


だが各大陸を治めていた神々の中で太陽神と呼ばれたアポロンが闇の者の声に答え


 闇落ちしてしまったのじゃ。乱心したアポロンを収めるべく他の神が動いたのじゃが


その戦いは凄まじく 何とか封印したときには 大陸が割れておったのじゃ。 その時に闘った神が


戦の女神 クリシュナ。 豊穣神 バックス 。守護の神 ミネルヴァ。そしてワシ 天空神シ-ルズ



「ということは、大陸が繋がっていた時は 色々な神が祀られていたってことですか?」


「そうじゃのう 先ほど挙げた以外にも 色々神はおる。


そこに住まう人間たちは種族に問わず何かの神を信仰しておったのぉ。」


「そうですか。いきなり何か世界観変わるような話聞いちゃったんですけど? ほんと今更? うん。


もっと緩い世界だったはずなんですが.....チ-ン ..... 」


「ふむ 何のことかわからぬがまあ 良いじゃろ。 でな 邪神というのは 


冥界の神 クトニウスの事じゃ。前回はアポロンに乗り移ったが、今回は本体が出てくる可能性も


ある。くれぐれも注意が必要じゃ。」


「なんでそんな大変なことを 俺みたいなおっさんに言いますかねぇ。 普通にまったりほのぼの


がとっても遠いんですよ? しかも勇者倒しちゃったんですが?」


「ああ あの勇者だった男は心配せんでもよい。記憶を消して元の世界へ帰しておいた。


ラノベ?なるものの読みすぎで現実逃避しておった。勇者の素質はないw」


「で 勇者は他に居ないんでしょうか? まともな人なら その人に任せてくださいよ。」


「うむ 他の大陸には居るぞ。たぶんまともじゃ。じゃが お主ほどの強さではない。


ちょっとワシがいじりすぎたからのぉ ごほほほ」


「ちょっ 勇者を鍛えてくださいよ。ほんとに。」


「まぁまぁ たぶんこれからも 色々巻き込まれると思うが 頑張ってくれ」


そいうと神は一方的に消えていった。 ちょっと話がおかしいんですが。そんな世界観 なかったよ?


神々の戦いとか怖すぎるんだけど・・・。 で 目が覚めたら またもや フェアリ-ズの大群に


包まれてた.... 俺の上は 精霊ズだけどね。 


ほんとにゆっくりさせてください!!!





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ