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おっさんの天気は 晴れのち...  作者: 早寝早起き
晴れのち異世界
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街にまった 街!

やっと始まりの街ってやつ。

街までの道中 ゴブさん4匹 ウォーウルフ3匹出ました。


ちょっと魔法使ってみたかったから狩らせてもらったんだが...


LV1の魔法が威力高すぎるんだよ...ファイヤーボウルで 全部消し炭。


いやー 気分は爽快だが、 周りの目が痛いんだ。もうね、痛々しい(泣


で現在のステータスがこれ


シゲル 35歳 男 レベル:10

職業:おっさん

筋力:400

体力:400

耐性:がっちがち

早さ:400

魔力:500

技能:全言語理解 . new剣術LV5 経験値10倍

new全属性魔法LV2 空間収納LV10 全回復速度2倍 錬金術LV1 鍛治LV1 鑑定LV1 生活魔法

装備:頑丈な服

:神の短剣


うん。絶対チート チーターっす。言えない。


なんとか 日が暮れるまでにリッツの街に到着です!


「リッカルドさん お疲れ様。身分証確認しました。」と門番の人。


「この方 シゲルさんと言うんですが 身分証を無くされたみたいで 手続きお願いできますか?」


道中 そういう風に説明してたんだよ。


「では 仮の証明書を発行します。銀貨1枚を手数料でいただきます。3日間猶予がありますので 役所か冒険者ギルドで身分証を発行してこちらに提示して下さい。確認出来次第 銀貨は返却します。」


「はい。じゃ銀貨1枚。 今日はこんな時間なんで明日申請に行きます。この辺りで食事がそれなりで安く泊まれるとこ あります?」


「それであれば、ここをまっすぐ行ったところに 太鼓亭と言う宿があります。食事もボリュームがあって評判良いですよ!」


へえー 異世界で太鼓? あぁ 言語理解があるから そのものじゃないかもな。


「ありがとう。そこ行ってみるよ。リッカルドさん 色々教えてくれて助かった。また 縁があったら! ホンス達も今のところ冒険者登録するつもりだからまた会うかもな」


「落ち着いたら リッカルド商会を訪ねてください。是非ともお礼を。」


「シゲル 助かった またな!」と護衛達。



さてさて 太鼓亭とやらにいきますか! んーと まっすぐ行って これかな?


「すみませーん!」


「はい いらっしゃい! 今日は食事?宿泊?」


「宿泊でお願いしたいんだが 料金はいかほどで?」


「うちは朝に食事ついて 一泊銀貨5枚だよ夜は宿泊のお客さんには銅貨5枚で別料金だ。」


「じゃ とりあえず 4泊で夜食事ありでお願いするよ えっと金貨2枚と銀貨2枚かな。」


銅貨1枚=100円

銀貨1枚=1000円

金貨1枚=10000円


ってなんだかなぁ、ちなみに金貨100枚で光金貨1枚らしい。まぁ縁はないな。


「今から食事いける?」


「空いてる席に座って待ってて。すぐに用意するわ。部屋は2階の1番奥ね。鍵は出かけるときは預かるからね。」


「了解。飯食ったら 上がるよ」


うん。異世界初の食事は、うまかった。何の肉かわからないが 柔らかく煮込んだ肉と野菜がなかなか♪ 酒は やっぱりエールなんだよな。無理だ ぬるくて気の抜けた感じ?日本人には馴染みないんだよな。


さて 今日は とりあえず寝よう 明日は冒険者ギルド行ってみっか。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 貨幣の説明や食事のシーンから、なんとなく異世界の細部を垣間見ることができて、そういう細かい作りこみに好感を覚えました。 [気になる点] LV1の技能がこれからどう活躍していくのかが楽しみで…
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