さてさて 帰りますか!
さぁーて 帰ろう。
んで帰り道 山はね。魔物は 居るんだが みんな避けてる。何も出てこん。行きでやり過ぎました。はい。
「えっと そろそろいいかな。そこの骨の人 何処まで着いて来るつもりだ?」
「ええ?だって私 巻き込まれたんですよ?守って下さいよ!」
そう。骨っ子もまとめて 転送されてた。
わざわざ下まで送るの面倒だったんだよ
「だから 着いて来たって街に入れないだろうが。はぁ面倒くさっ」
「そこは何とかして下さいー ガシャンガシャン」
はぁ うるさいw もう使役してレベル上げちまうか。そしたら 置いていけるな。
「はぁ わかった。少しの間 面倒みてやる。強くしてやるから 後は自力で何とかしろ。」
「やったあー! バンザーイ!」
うん。骨がバンザイ 怖いよ?
ピコーン♪
スケルトンを使役しました。
適当に 魔物を狩るついでに レベルアップさせていく。 雪山では 何と 骨が軽いのか雪道沈まないんだよ。思わず突っ込み入ったw
現在 火山エリア。うん 帰りは早い。
アルマジロみたいなのに 追っかけてられてる骨っ子見ながら 昼食。おぉ頑張ってるね。
「ハアハア もう酷いです! 助けて下さいよ!」
「助けたらレベルアップできないだろ?
頑張れよ」
そんな事もありながら 山越えは終わり 日が暮れる前に エルフの里に着いた。
「アレグリア 久しぶり! 何とか 魔王にも会えたよ」
「シゲル、シルフィー様、サタン様 無事のようで 良かった まぁゆっくりして行ってくれ」
その夜 宴会で 里長 アレグリアと色々話をした。まだ人間と交流する勇気は出ないが 俺たちとは、これからも仲良くしたい。それならと、定期的にうちの領の特産物を持ち寄り 物々交換から始めようという事でこれからの方針は決まった。
骨っ子なんだが、しばらく ここエルフの里で面倒を見てもらう事にしたんだ。
思いのほか エルフと仲良くなったし、周りの魔物のレベルも丁度いいから鍛錬にもなるし。使役は外しても良かったが、本人の希望で外さない事に。なんだ?懐かれたw
〜翌朝〜
「世話になったな。これからもよろしく!」
「いつでも 歓迎するよ!」
「骨っ子も頑張れよ!」
「はい!ここで待ってますよ!」
で 出発! 長いようで短い?旅も 間も無く終わる。あっ見えて来た!リッツ領だ!
まずは、アルスの街だ。今日は ここに滞在することに。領主館にて
「ソフィア久しぶり。順調なようで何よりだ。何か 問題はないか?」
「シゲル様 はい。とっても順調です。魔導家電も 国中から注文が入ってます。
悲しい事もありましたが 街に笑顔が溢れています。シゲル様には 感謝してもしきれません」
「俺は キッカケを与えただけだよ。住民みんなが 前を向いて 今の幸せを掴みとったんだよ。胸を張っていいんだ。」
本当に良かった。みんなが幸せになるのが本当の復興だもんね。この調子で頑張ってもらおう。
翌朝にはリッツに向け出発。
そしてリッツに着きました。デニスが飛びついて来たよ。めっちゃ泣かれた。
連絡取れなかっなから 流石に心配させちゃったよな。ごめんよ。
帰って来たーって感じだ。しばらくは
ゆっくりしたい。




