骨っ子ガイドと魔国ツアーw
草生えるわぁーいwww
スケルトン女子?コト
骨っ子の案内で魔国ツアーだ。
歩いてたら 色々突っかかってくるんだが
殺さないように 半ボッコしながら移動。
この国 脳筋システムだよ。 強いが正義
らしい。
歩きながら骨っ子の知ってる範囲で話を聞いてみた。魔王の下に 5人の幹部。それ以外の魔族は、魔王を信仰しようがしまいが自由らしい。おかしいな。脳筋システム何処行ったんだよ?魔王が1番つよいんだろ?よくわからん。 だから その自由な奴の中で 邪神を信仰してる奴が問題だとして。どうやって見つけるんや?無理無理100パーセントやでこれ?
骨っ子ツアー 1箇所目!
魔国ダンジョン アンデットver.....
ってアホー
流石にゾンビとか 駆逐で良いだろ!
聖属性とか 初めて使うわ。誤って骨っ子も浄化したらすまんな
カタカタカタカタ〜
逃げるな!うるさいw
適当に廻ったけど 魔国にダンジョン誰得なんだよ。あぁ 基本話が出来るレベル以外は ゴミ扱いなのか。
骨っ子ツアー2箇所目!
リザードマンの村。あれ?リザードマンて亜人枠じゃないの?え? 魔国って人間種以外だったら 問題ないの?へぇそうなんだ。
「で 骨っ子 リザードマンに知り合いるのか?」
「そんな 滅相も無い。私なんかが知り合いなんて///」
「だったら なんで連れて来たんだよ!」
自力で行くしかないか。
「すまん ちょっといいか?」
「ん?人間種?珍しいな。何か我々に用事か?」
「いや 今の魔王って何処にいるのかなぁ?と思ってね」
「最奥の魔王城だよ。我らも行った事はないが。」
「そか わかった。忙しいとこ ありがとうな」
ふぅ。そうだよな。普通に考えたら
王様なんだから城だよな。最奥ってどこまで行ったら着くかなぁ。
「おい 骨っ子! 次は何処行くんだ?」
「えっと 次は ヴァンパイアの街です」
 
「その心は?」
「現魔王様の出身地です」
「グッジョブ 骨っ子!だが、そしたらなんで ダンジョンやらリザードマンの村とか遠回りしてんだよ?!」
「何となく ツアーなんで///」
うわぁ 腹立つ笑
とりあえず行くか。
骨っ子ツアー3箇所目!
「ヴァンパイアの街へ出発!」
何か こなれてきやがった 1時間程で到着。
魔国って 何処入るのも 審査みたいなのないんかな。 未だに止められた事ないし。
その辺り歩いてる人?に聞いてみよう。
「すみません。どなたかお知り合いで 現魔王の事詳しい方をご存じありませんか?」
「魔王? ああ 真祖様の事か。それなら ここの通りをまっすぐ行って2筋目を右に曲がると喫茶店がある。そこで聞いてみな」
「すみません。ありがとうございます。助かりました」
「何 困った時はお互い様だよ」
何これ。めちゃいい人じゃん。
ヴァンパイヤ怖いイメージだったけど
良い人もいると訂正しよう。
えっと 2筋目を右。これか?喫茶ダンピール。かっけぇ名前だな。
カランカラン♪
「いらっしゃい。空いてるお席にどうぞ。」
「いえ お客では無く。真祖様の事を聞くなら ここだと教えられまして。」
「........ふぅん。あんたら何者だ?」
「警戒されるのは 仕方ないんですが、こちらが敵対する事はありません。」
「ふん。そのようだな。わかった 奥の部屋に案内する」
〜奥の部屋〜
「まずは自己紹介と行こうか。私は ヴァンパイヤ序列2位 純血種の アインリッヒと言う。今は家名は伏せさせてもう。」
「俺は、 シゲル。 連れ合いは、シルフィー、サタン。骨っ子?だ。」
「で 一体 真祖の何を知りたい。答えられる範囲であれば話してやろう。」
「本当に人間種に敵対してないのか。
後、性格的なものかな。」
話は聞いたが 本当に敵対してないかは
本人しかわからない。性格は普段は温厚 キレたら...って 情報少ない。 奥へ向かうしかないか。
 




