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エルフの里

獣人、ドワーフ 、神獣 まで出たら エルフも居るよね やっぱり

いきなり打ってきた エルフは 顔だけ見たらわからなかったが 女性だったわ。

エルフて中性的ってまぢだったよ!

都市伝説だと思ってたよ 俺w


名前は シルク 歳は聞いちゃダメらしい。


そんな情報を聞きながら里の入り口に...


うわぁ↓わかってたよ。わかったけど

警戒されてるわ。 とにかく刺激しないようにしよう。シルクが、門を守っているエルフに説明しているようだ。あ、なんか走っていった。責任者?を呼びに行ったんだろね。...待つ事 20分ほど。


「待たせたようだね。私は この里の長をしてるアレグリアだ。君が神獣様を連れた人間かい?」


「いや、こちらも急に寄せてもらったんだ 気を使わないで 欲しい。俺は ブリーズ王国のリッツ領主 シゲル・リッツという。」


「フェンリルのシルフィーじゃ」


「サンダータイガーのサタンだ」


「神気でわかるが 見た目がなぁ 」


「良いのか?驚かせるかもだが?」


あ、こら!2匹同時に本来の姿に....


ほらぁ 腰抜かしてんじゃん あっちコッチでエルフが跪いて拝んでんじゃん。


「シルフィー、サタン それぐらいにしておけ」


「「えーつまんない」」


いやいや 子供かっ !笑


しばらく待って 落ち着いたかな。


「あー いいか?わかってもらえたかな?」


「すまん。あまりの事に 正気を失っていた。改めて シゲルとシルフィー様サタン様を歓迎しよう。私の家に招待する」



里長の家〜


「シゲルすまなかったな。人間に対して 我々は臆病なんだ。 過去に誘拐や仲間を殺された。私達は君達人間に比べ 長寿だから 記憶が薄れないのだよ。」


「いや、俺も勉強不足で、人間とエルフの間に何があったかは、今聞いた内容しかわからないんだ。」


「それは 仕方ない部分もある。人間と交流しなくなって100年は経つ。当時の人間はもう生きては居ないだろうて」


「通りでな。ドワーフや獣人は見たし知り合いもいるがエルフは見かけなかったからな」


「我らは滅多に 森の外には出ない。100年前までは、我らの同胞も人間達と暮らしていたんだよ」


「今回、この森に入ったのは 決して エルフを傷付ける為ではない。この里の存在すら知らなかったしな。俺達は魔国を目指しているんだ。」


「魔国だと?あそこは人間の立ち入る場所ではないぞ! もちろん危険なのと この里の裏にある 山脈を越えねばならぬ。かなり過酷な道だ。」


「そうだろな。だが、行かないとダメなんだ。実は魔族絡みで 国の領地が襲われてな。その件で魔王と話がしたいんだ。」


「そおいえば、少し前に不穏な空気は感じていたが そんな事が...だが、魔国に行って魔王に会うなど相当に難しいぞ!」


「なんだ?心配してくれるのか?アレグリアいい奴だな」


「そ、それは、神獣さまがあわあわ」


「冗談だよ」


ゴホン


「とにかく 今日は 泊って行ったらいい。

何もないところだが 食事も出そう」


そんな訳で 本日はエルフの里にお泊り。

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