順調に発展中だよ?
うんうん いい感じだ
孤児院の準備が整うまでに 産業考えてたんだ。いい案が浮かばないからもう1回領地 気分転換に回ってみた。そしたらね あったよ。木ばかり考えてたから見落とした。ブドウっぽい果物。あれですよ?そう ワイン! とりあえずいけるかは 作ってみてからだけど。
すぐに農民に ワインの話と場所の確保 人員を手配して。ただそれだけだと 駄目だから。セルフには 街灯に使うライト部分を作る工場を作る事にした。
リッツとかぶらないように。それと
やっぱり 木があるから 木炭。燃料としての需要見込めるしね。
っといきなりバタバタと準備。リッカルドさんに セルフのライダさんという
商人を紹介してもらい 打ち合わせ。
リッカルドさんに来てもらっても良かったが やっぱり地元が盛り上がらないとね。
ライダ商会も大きくなるっしょ。
それから〜
ワインに関しては 成功。ホッとした。
熟成まで待つのは流石に 待ってられないから。チートさんに今回だけ助けてもらう。ものができないとこれから困るからね。で味は うん。美味い。これならいけそう。2樽だけ作ったから1樽は、もらって 後は領民に呑んでもらった。どういうものか わからんとダメだもんね。
これでワインも目処がつき。ライト工事も稼働し始めた。リッカルドさんの協力もあってすでに注文がきている。
魔力の補充? うん それは 魔石を販売する事にしたんだよ。街灯以外にも使い道あるからね。安価の魔石も流通出来るから 一石二鳥!!あははは
孤児院も こっちのギルドと教会に協力受けてるから 順調だよ。うん いいね。
こっちに来て約半年経ったけど なんとか軌道に乗ってきた。やっぱり領民の笑い顔いいね。ほっこり。
まぁ 書類は 増える一方なんですが...
デニス達は リッツに帰ってもらった。今のところ やる事ないし。
さてと 書類決済頑張らねば。...
「主!大変じゃ!」
え?何?この声はシルフィーか?
「何?念話か?シルフィーそんな事できたんか? でどうした?」
「アルスから救援要請が入ったのじゃ
そっちのギルドにも連絡入ってるはずじゃが!」
「いや まだ 俺には何もきてない。」
「大量の魔物が アルスを襲っているみたいなのじゃ!主!どうするのじゃ」
「そうか。それだと 避難民もこっちに来るはず。シルフィーとサタンでリッツに向かう人間を守ってくれ。俺はギルドに詳細を確認してすぐ戻る!」
〜セルフ冒険者ギルド〜
「あっ領主様!今こちらからご連絡を...」
「わかっている。ギルド長に詳細を聞きたい!」
「領主様、ギルド長 レオナルドと言います。早速ですが連絡内容は...」
前触れなく 大量の魔物がアルスを襲ったようだ。ワイバーンの群れも居るから空と陸両方か。数はおよそ2万。これはヤバイ。アルス卿が無事なら良いんだが...
「わかった。時間がない。リッツのギルドに繋いでくれ!」
「かしこまりました。」
「ルシール。早急に対応してくれ。先ずは 避難民の保護だ。デニスも街の防衛に使ってくれていい。とにかく急いでスティーブにも連絡してくれ。俺はこのままアルスへ向かう!」
「わかったわ。街は任せて!」
このタイミングで来るか。もっと注意するべきだったな。だが、強化した外壁があるからリッツは大丈夫なずだ。
とにかく急ごう!




