あぁ いわゆる神さまぁー
さぁ異世界へっ?
次に意識が戻ったら.... うんうん異世界あるあるだね。 白い部屋...
おっさんにテンプレを採用とか誰得よ??
「あぁ これこれ そろそろいいかね?」と話しかけられる。
これまたテンプレ神だな。 白い髭に天使の輪がついているが、爺さんだ。
( ここは 幼女か女神ちゃいますのん!!)ってツッコミ入れたいんだがやめておいた。
「そーいうの間に合ってますっ!」
「って 話聞きなさいよ!!!」
テンプレの回避権は、無しみたいだな。
ちっ!
それから〜
「まぁ という訳で 君は亡くなりまた 多分」と爺さん。
「... 今、すげぇ 大事なところ 端折ってますよね!? どういう訳なんすか?!!」
「ちっ... めんど...げふんっ 君には雷が偶然直撃したんだよ。そしてこのままでは 死にます。アーメンです。繰り返すが、このままでわね・・・・・・・・。」
「ちょっと! 今 めんどくさいって言いませんでした⁈ しかも偶然? ないわー!で、たぶん死んだとか まだ死んでないじゃん! 絶対この人なんか隠してるわー」
「天界にも色々あるんだわ 。とりあえず!ごめんねごめんねー。 でな 、このまま日本で生きていくのは無理なんだよ!だからさ 違う世界へ行こうよ?って話なんだ。」
「いや今のって 説明?! しかも軽いっ! 俺の命の価値よ!」
...そりゃあまぁ 帰っても普通に社畜するだけなんだよね。
そうだよなぁ。普通の日常はもう飽きたな。
なら 違う世界?
「行ってもいいすけど。どんなとこっすか? 」
「うーん 魔物がおって 喰われたら普通に死ぬよ?でな、お主のおった世界よりは、だいぶ遅れておるし化学より魔法が発達してる感じじゃ。それにお主たちの大好きなさまざまな種族もおる。みんな納得のファンタジー世界ってやつじゃ!」
はいはい 出たな テンプレっ! 一部の人が泣いて喜ぶパタ-ンだよ。
おっさんファンタジーに需要ないって(泣
「ちなみに いわゆるチート的なものは頂けるのでしょうかね? そのまま おっさんが行ったら死にますよ?ええ すぐ死ぬ自信あります!」
「はぁ・・・・めんどくさいが、まぁ ええじゃろ。テキトーにつけとくから安心せぇ。おっ そろそろ時間じゃ!それ行け!すぐ行け!シッシッ」
「ちょっ えっ? 説明短い!!!イヤァー」
あのクソ神! いきなり飛ばすんかぁーい
..... 「あっ 肝心なこと 言っとらんかったわ..まぁ なんとかしよるか!」そんな事をぬかす適当神様に異世界に送られましたとさ。