表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/181

そんな訳で セルフへ

うん。そんな気がしてた

まぁ... 頑張りますよっ

という訳で 一行はセルフへ

え?なんかやらかす?ないない...多分w


まずは 街道は、すでに整備してるから

もう自領だから安全第一で壁作っちゃおう! いちいち移動するたびに 魔物気をつけるのもしんどいっしょ?

街道両側に高さ5メートル 幅 3メートル程の壁を作っていく。魔物出たらデニス、シルフィー、サタンがいそいそと...

あれ?ヒャッハー? まぁ... ストレス発散は良い事だ。

1番気にしたのは 距離があるからね 野営場所もちゃんと用意しないとね。過保護ですからw


ちょっと凝りすぎちゃって10日かかっちゃったよ てへっ


セルフの街に到着〜


うん。多分あれが、元セルフ伯爵かな?


「よくおいでになられた。ワシが ここを治めていた ルグレア・セルフだ。」


「お初にお目にかかります。シゲル・リッツです。よろしくお願い致します」


それから〜セルフ領主館〜


「今まで ワシなりには 善政をしてきたつもりだ。リッツ卿なら 安心している 領民の事よろしく頼む」ぺこり


「頭をお上げください。私も自領の領民は守るつもりです。できる限りの事は致しますので」


それからセルフ領の事を聞いたんだ。

主な収入源としては豊富な木材。農業はまぁそれなりだ。可もなく不可もなくだね。ここまでセルフ卿に仕えてきた人間は今まで同様に雇う事も約束したよ。

セルフ卿は、新たに居を構えてこのままセルフ領内で過ごされるようだ。

事務官は、スティーブ。


とりあえず、自分の目で 見て回る事に。

うん。やっぱり衛生面は ダメだ。現代人としては、よく気にならないなぁと思う。匂いがね。リッツが綺麗になったから余計に...。


木こり達は、結構パワフルだな。うん。これは 何か考えないと。


スラムはやっぱり 此処にもあった。子供達には 罪はない。意外と子供好きなんだよね。早くなんとかしないと。



てな訳で。先ずは街中心部から。下水道整備して 公衆便所。今回は、広場に公衆浴場も作る。お風呂を流行らすんだ!w


で、ちゃんと街頭も忘れずに作りましたよ。下水処理色々考えたんだよ。某小説でスライムにとかあったんだけど数がね。

チートさんに相談して 分解とクリーンの魔法を付与した魔道具を作りましたよ。

とりあえず一ヶ所に 汚水集めるようにして。溜まったら処理するように。


街の中の道も整備して。ここまでで約1ヶ月。領畜頑張ってます。


1ヶ月の間に 街の人間も手洗い習慣もついたし 女性なんか 髪ツヤツヤ/// うんいい!

良いったらいいw

公衆浴場は、予想通り 繁盛してまっせ。なんせ木こりは汗かくからさ。


例のごとく 書類に埋もれながら スティーブに状況確認。


「領主様。大方の予想通り 衛生面は飛躍的に良くなっております。現在はスラムの解体と仮、及び住居の建築が進んでおります」


「うん。予定通りかな。後は食事面と産業かぁ。なんか無いかな?」


こんな感じで。セルフの改造?が始まったよ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ