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なんちゃって領主さまだよ?

今日は国についての勉強だよ?

え?この歳で?いやぁー

〜翌日冒険者ギルド〜

「エルザさん おはよう!護衛任務完了の報告に来ました」


「シゲル様 お待ちしておりました。依頼の完了確認しております。ギルド長がお待ちですので 2Fへお願い致します」


あれ?様?


「わかりました...」


〜ギルド長部屋〜


「おはよう シゲル。いやシゲル卿とお呼びした方がよろしいかな?」ニヤニヤ


あぁ もう連絡入ってるよ↓


「そおいうのはいいよ。なんか 寒気がする。ここに居る時は 冒険者のシゲルで。」


「ははは アンタらしいねぇ じゃ遠慮なくシゲルって今まで通り呼ばせて貰うよ

それでね、本部から連絡あってねぇ 今回の王都の危機を対処した 功績に対してギルドからもシゲルに感謝を伝えたいのとランクアップの指示があったんだよ。」


「お礼は、もう充分お腹一杯なんだがね↓」


「ほんとにブレ無いねぇ。アンタの意思に関わらずもう決まったから アンタ 今からSランクね♪ この国初めての最上位さね」


「はぁ? Sランク冒険者居ないんか?」


「だってそりゃ 大昔みたいに 魔族と戦争してるわけじゃないし、強力な魔物も軍と協力して何とかしてきたからねぇ Aランクが20人ぐらいさね。アンタみたいに化け物じみた人間 いっぱい居たら国が滅びかねないわよ!」


....うん。なんか納得。そこでずっと気になってた ギルド長のとなりに座ってる人が。


「シゲル卿 お初にお目にかかります。

私 今日までリッツ領の代官を務めさせておりました スティーブと申します。」


「あ、初めまして。何か そんな事になったシゲルです。よろしくお願いしますね。


ちょうど良かったわー 俺 街の事も何もちんぷんかんぷんだもんなぁ。


「シゲル卿 では、領主館の方に来て頂けますでしょうか?」


「わかりました。じゃギルドの手続き済ましたら参りましょう」


「じゃすぐに処理いたしますわ?御領主様? Sランクの領主様なんか 街の宣伝に持ってこいね♪ 冒険者一杯増えるかも」


あぁギルド長 黒い顔しとる。怖っ!



「デニスも一緒に着いておいで!」


「良いんですか?私なんか...」


「良いから。気にしない気にしない」


そんな訳で領主館へ


「改めまして シゲル卿 よろしくお願い致します」


「スティーブさん。俺は本当に街の事も知らないし 国の事もサッパリなんです。教えて貰えると助かる」


「私の事は スティーブとお呼び下さい 閣下」


「わかった スティーブ よろしく」


「では まず....」


まずは 街の事。リッツ領は5年ほど前に先代のリッツ子爵が亡くなったんだが 跡継ぎもなく特に旨みのある領地でもなかったから 国が管理していたらしい。スティーブが代官として頑張ってたんだね。

でここから東に3日の距離にセルフ伯爵領が。領地の東側は山脈に囲まれているから外敵の心配はないらしい。魔物は出るけどね。でリッツ北側にアルス侯爵領。北東に森林地帯が広がってるらしい。

王都を中心に東側に アルス、リッツ、セルフって感じ。で北側に2つ。ルグラン伯爵領、ザイード侯爵領が並んでいる。

王都に1番近くに ルルブ公爵領。そして

南側にスターク男爵領。西側が国境に隣接するクラーク辺境伯領って感じ。


交流するなら まず 近いアルス侯爵とセルフ伯爵かな。次いでスターク男爵領 その他は今のところ 距離的にも交流はあまりなさそう。


でしばらくは 領主内を見て回る事にして

重要な案件以外は スティーブに実務は任せる事にした。


そして 隣接する 屋敷に案内される。

おお 入り口にぽい人達並んでーる


「ご主人様 お帰りなさいませ。私、執事のセバスと申します」


「私は、メイド長のマリーと申します」


「アンです!」 「サラでしゅ..」


噛んだな... それにしても期待は裏切らない 執事はセバス。ちゃんじゃないのはまぁよろしいw


「よろしく頼むよ。では セバス とりあえずひと通り 屋敷を案内してくれ。その後 お茶にでもしようか。」


「かしこまりました。では こちらへ」


うん。広い。建物自体は それなりの年数が経ってるけど、しっかり管理出来てる。セバスやマリーは 先代から仕えてたらしい。アンは、マリーの娘でサラはまだ1年未満の新人だ。2階建で 一回にリビング キッチン、応接間、風呂トイレは各階にあり。使用人の部屋は1階に 2階は書斎 客間 以外に 5つ程部屋がある。中央が吹き抜けになってるから日の入りも良い。ただ部屋が余りまくるなこれ。


「デニス 相談だが ここに住まないか?ライザさんと一緒に。それなら 依頼を受けても心配事も無くなるし」


「そ、そんなぁ こんな屋敷で生活した事ないです!」


「あぁ 俺も初めてなんだが...苦笑い」


「とりあえず ライザさんと相談してくれ」


「わ わかりました!」


まぁ ライザさんも体力回復したら この屋敷で働いてくれたら良いしね。


「セバス 聞いていたと思うが そのつもりで頼む」


「かしこまりました。」


「あとこれ ここに金貨500枚ある。これでしばらくやり繰りしてくれ」


「かなり多すぎますが...」


「やり繰りはまかせるから 足りなくなったら言ってくれ」



その後は 楽しくお茶にして 色々話をした。あと 食事はみんなで取ることにしたよ。客が来た時は別だが 普段は 大勢の方が美味しいもんねー まぁかなり反対されたが 了承させたw


で、デニス達は、一緒に住む事になったよ。ライザさんはノリノリだったらしい

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