まったりは何処行った!?
まぁ やらかしたらこうなるw
ここでここブリーズ王国の爵位について
公爵から始まり侯爵 伯爵 子爵 男爵 まぁ
普通だね。子爵の領地にしては リッツは小さい方。国の東の方だし 辺境ではないけど、それなりに栄えてる。王都まで3日程度だしね。ただ 自由なの?ほんとに?
やらかしたから 仕方ないのか?
帰り道〜
「あぁ 憂鬱だ 」
「シゲルさん もう諦めましょ。私もシゲルさんが御領主なんて 嬉しいですよ?」
「ガウン ガウ」(自業自得w)
シルフィー.... 後でモフモフの刑だっ
まだリッカルドさんやホンス達には
内緒にしよう。うん。
帰り道は すこぶる順調。特に問題もなく
2日目 仮眠中....
ん? ここ見覚えある!白い部屋
「ちょいちょい 惚けてないでワシじゃ!
はよっこっち向かんかっ!」
「うわぁ↓ 神さま 久しぶりです 」棒
「なんじゃ連れないのぉ 今日呼んだのは
伝え忘れた事があってのぉ」
「嫌な予感しかしませんが? 魔族いるとか聞いてませんよ?レベル上がってなかったら 死んでましたよ?」
「すまんすまん わす...伝えてなかったのぉ」
「忘れてたんですよね?」プンスカ
「用件は まぁ その事じゃ 一部の魔族が暴走しておるようでな。魔人の復活を目論んでいるのではないか?と睨んでおる」
「魔族がいるって事は、魔王も居るんじや無いんですか?魔王討伐とか聞いてませんよ?」
「魔王は居るが いいやつじゃ あやつはしっかり魔国を治めておる。一部の暴走は
邪神が絡んでいる可能性もある。お主には原因を調べ 対処して欲しいのじゃ」
「色々面倒くさいじゃないですか!今、こっちも忙しいから すぐに動けませんよ?」
「ふむ、すぐにという話ではない。この事を頭に入れて対処してくれ。その為の恩恵は与えておるつもりじゃ」
「まぁとりあえず なんかあったら対処しますよ。確かにこの力助かってますからね」
「頼むぞ 魔人なんぞ復活したら この世界が崩壊しかねん。邪神のやつには お仕置きが必要じゃ」
「はぁ↓ 善処します」...
神さま 色々忘れたよね?しかも すげぇ面倒くさい。ちきしょー
そんな事ありながら 久しぶりのリッツの
街が見えてきた。王都は色々あったから
少しはゆっくりしよう。
門番「皆さま 王都はいかがでしたか?」
「ええまぁ 色々ございましたが...」
門番「そうですか。お帰りなさい!」
さて ギルドは 明日顔出そう。ゆっくりしたいから 宿行こう。
「デニス おつかれさん。ギルドは明日にして 今日は 解散しよう」
「はい。シゲルさんもゆっくり休んでくださいね」
〜太鼓亭〜
「ただいま!」
「あら シゲルさんじゃないか。今帰ったのかい?お帰りなさい」
「リサさん 部屋空いてる? で従魔が居るんだが 大丈夫かな?」
「同じ部屋が空いてますよ。うふふ
可愛い子ですね。大丈夫ですよ」
「ありがとう そういえば 王都で娘さんの宿にお世話になったんですよ」
「あらあら そうなんですね。あっちもご贔屓にして下さいね」
「ええ 気に入りましたから。 じゃ晩御飯お願いできますか?」
「はいはい。かしこまりました」
うん 久しぶりのご飯。美味しかった。
さぁ 明日はギルド行って...
〜その晩〜
「シルフィー ちょっと聴きたいんだが」
「なんじゃ? 」
「実は神さまから...」カクカクシカジカ
シルフィーには こっちに来たことから
神さまから聴いた内容までひと通り教えた。神獣だし 古い事も知ってそうだしね
「ふむ、わたしの親の世代に、魔族と人間種で戦いはあったのじゃ その時に 魔人が復活して 人間種が滅びそうになったらしい。その時にアタシら神獣が味方して滅ぼしたと聴いておる。もう300年ほど前の話じゃがな」
「なるほど かなりヤバイやつか。でもそんな昔の魔人が復活ってなんでまた」
「もしかすると 完全には滅んでなかったんじゃな。力を蓄えていたんじゃないかのぉ」
「面倒だなぁ 万が一の時は シルフィーにも力を貸して欲しい」
「それはもちろんなのじゃ。この為に主は呼ばれたんじゃろうからな」
うーん。不可避事案。
まったりゆるゆるライフは...何処へwhy?




