帰らせろっ お願いします!
あきらめてー
〜翌朝〜
「はぁ おはよー! なんか ずいぶん長い間
王都にいた気がする」
「シゲルさん おはようございます。私もなんかそんな気します」ニコニコ
「ガウン ガウガウ」(そだねー
コンコン!
??
「シゲルさん。起きてますか? 王城から使いの方が来ておられます!」
「出たぁー またやらかした? 自覚は....
ある。あるさ。はぁ↓ 」
「わかった! 準備したら行きます」
〜食堂〜
「朝早くから 申し訳ございません。国王様がお呼びでございます。」
「それは、今からでしょうか?本日昼からリッツの街に帰れるのですが...」
「申し訳ございません。このまま 来ていただきたいのです。王の厳命ですので」
「はぁ↓ やっぱり 無理かぁ↓
わかりました。すまんデニス。」
「仕方ないですよ。行きましょう!」
という訳で王城へ
うん。昨日帰れたら... ちーん
〜王城 謁見の間〜
「面を上げい。」
「さて シゲル。此度は良くやってくれた
大きな被害は 覚悟していたが、王都に損害もなく、王都民も誰一人怪我もなかった。感謝を申し上げる」
「勿体ないお言葉でございます。私の出来る事をしたまでですので。」
「謙遜しなくてもよい。この国の中で シゲルと同じ事が出来る人物を我はしらん。で、此度の件 褒賞を与えたいが、何か希望があれば、何なりと申せば良い」
「失礼を承知で申し上げます。私は、冒険者でございます。今回もギルドの招集に応じて もう報酬も頂いております。これ以上は不用と考えています」
「それはならん。何も希望がなければ 爵位と国からの報酬を与えよう」
うわぁ 出たよ 爵位? あかーん めんどくさいよ 無理だって!どうしよ?
「失礼ながら 私は、自由を求めています。爵位を頂きますと領地にとどまり 身動きできなくなるのでは? 今はリッツの街を拠点としておりますが、この国の他の街、また隣国にも行ってみたいと思ってますんで...」
「ふむ。リッツを拠点としておるのは聞いておる。ならば、子爵としてリッツを治めよ。何、領地は文官にまかせれば良いのだ。貴族として国を見て回ればいい。」
あかーん 逃げ場ふさがれててーるよ...
降参!
「わ、わかりました...謹んでお受け致します...」
「そうか!受けてくれるか!
本日をもって シゲルを子爵にする。
シゲル・リッツを名乗るが良い。合わせて報酬として金貨10000枚を授与する。
意義は認めない!」
シーン...
ちょっ こういう時 誰か反論するんじゃないの?! あ みんな目を合わせようとしない。 嵌められた??
そのまま 謁見は 終了した...
〜太鼓亭前〜
馬車から降りると 良かった みんな待っててくれたぁ
「すみません お待たせしました。」
「王城に呼び出しなら 仕方ありませんよ」
「そうだぜ シゲルさん みんな無事なのはシゲルさん達のおかげなんだし」
「さぁさぁ そろそろリッツに向かいましょう!」
はぁ↓ 色々やらかしたが とりあえず帰ろう。拠点が ホームタウンになるとか
なにこれ?
今回の教訓... 自重は大事!




