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いざ王都!!...

前振りはオッケーです

そんなこんなでお買い物です。


「いやー 王都までだいたい馬車で3日とか

遠いわー 何? 野宿? 何それ?おいしいの?」


「シゲルさん 普通ですよ? 美味しくはありません」クスクス


んな会話をしながらお買い物さ。


先ずはアンさんの道具屋へ...


「アンさんちわっす!」


「おや アンタかい。今日は何がいるんだい?」


「実は明日から王都に向かうんでその準備なんすよ」


「それなら野営道具揃えな」


「ふむ まずは簡易テント、鍋やら食器類、香辛料とかも置いてます?」


「あいにく此処には 香辛料は置いてないよ リズ婆さんとこ行きな。」


「リズ婆さん?何処スカ? 」


「あぁ アンタ 最近来たんだったね そこのお嬢ちゃんなら知ってるだろ?」


「はい!うちの近所なんで後で案内します。錬金術師さんなんですよ」


「じゃ ポーションとかもある? ちょうど確認したい事もあったから」


「はい ありますよ もちろん」


そか じゃパパッと買い物済ませていきますか。一応 カモフラージュに大きめの袋買ってと。


「アンさんありがとう だいたい揃ったよ」


「はいよ また来な」


後は 下着類に外陰もいるか?万が一もあるかもだし。


〜錬金術師の店〜


「こんにちわ。」


「おや 初めて見る顔だねぇ」


「リズ婆ちゃん こんにちわ!」


「あらあら デニスの良い人かい?あんたも隅に置けないねぇ」


「そ、そんなんじゃありませんっ

一緒に冒険者してます シゲルさんです」


「はじめまして シゲルと言います

よろしくお願いしますね」


「で今日はどんな用件なんだい?」


「実は..」


と王都に行く下りを説明して 無事 香辛料もゲット。ちなみに食料は 空間収納に入ってる。んで 今日1番の用事は 神さまポーションを見てもらう事なのさ


「買い物はこれでいいんですが、実は見てもらいたいものがあって...これなんですが」


とリズ婆さんに神ポーション1本づつ渡してみた。


「こ、こ、こりゃたまげたねぇ ここまで質の良いポーション 見たことないよ!

あんた これ何処で手にいれたんだい!」


あ...なんかデジャヴ。

やっぱりこおいう反応なのね(汗


「実は貰い物なんで出所は不明なんですよ。ただ物は良いようなんで どれほど価値のあるもんかと。」


「そうさねぇ この初級ポーションなんて

巷に出ている上級ポーションに匹敵するよ。いや それ以上かもね」


「へぇー そーなんですねー」棒


「この3本で 金貨200枚から300枚の価値は最低でもあるさね」


はい。死蔵確定。バレたらヤバイ。


「そすか 人目に注意します ありがとうございました。」


「アタシも良いもの見せてもらったよ

また来なさいな」


「「はい!」」


「デニス 荷物出来てるなら 預かろうか?」


「そんな 荷物いっぱいになっちゃいますよ?」


デニスならバレても良いっしょ。パーティだしね。


「口外しないで欲しいんだが 実は...」


「わかりました 絶対誰にも言いません!2人の秘密ですね うふふ」


あぁ ギルド長も知ってるんだが...


ま 、喜んでるみたいだしいいか。



〜翌日〜


「リサさん 昨日言ってた通り 今日からしばらく留守にします。いつ帰ってくるか

決めてないので また帰って来たときに顔出します」


「気をつけて 怪我のないように」


「ありがとうございます!行ってきます!」



〜集合場所にて〜


「おはようございます シゲルさん よろしくお願いしますね」


「リッカルドさん こちらこそ。一度王都行きたかったんですよ まさかこんなに早くとは 思いませんでしたが ははは」


「おや?そちらのお嬢さんは?」


「実は今 パーティを組んでまして。相棒のデニスです。」


デニスも隣でペコリ。


「おはようっす」


「ん?ホンス? お前らも一緒か?」


「見知った人が多いほうがやりやすいと思いまして、私が呼んだんですよ」


そか 顔馴染みの方が何かとやりやすいか。 デニスも同じ女性がいたら色々勉強できるしな。


「じゃあ そろそろ 出発します」


「「「了解!!」」」


さぁ いざ参る〜

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