自己紹介の空間
またもや1300越えました!
順調ですね!
王城地下三階。
そこにはとある水晶が保管されている。
すべてを見通す水晶。
千里を見渡し嘘を見抜き、果てはその人間の才能まで見れると言う。
「さて、皆さんにはこの水晶に触って頂きたいと思います」
クラスの皆が触る。
弓・特級とか、剣・一級、火属性魔法・特級、武器生産・三級なんて文字が浮かび上がる。
「皇くん、君で最後だよ?」
「ん?ああ、ありがとう」
さて、神が適当に選んどくなんて言っていたけど、どんな感じだろう。
【万物生産・特級】【陣形魔術・特級】
「何これ?」
義眼の方で見る。
【万物生産・特級】……あらゆるものを造るときにボーナスが出る。また、品質が向上し、壊れにくくなる。
【陣形魔術・特級】……魔方陣を使う魔術の効果が上がる。また、消費魔力の減少、成功率の上昇など、様々なボーナスがかかる。
ーーこれは、君自身の才能だよ。
この世界なら君の願いも叶えられる。
まずは原始の迷宮の奥地に行くといいーー
頭のなかに神の声が響く。
「え!?皇くん片目何時も眼帯で隠してたけど、オッドアイだったの!?」
さっきと同じ女子が話しかけてくる。
名前は……何だっけ?
「おーっと、名前は何だっけ?みたいな顔をしているな!
私の名前は富田カナリア。
宜しく~」
「よ、宜しく」
「いや~、君は何時もノートとにらめっこしてるからね。
顔を何時もしかめてるし、目の下に隈があるし手とか怪我だらけで不良みたいで話しかけにくいんだよね~」
余計なお世話だ。
「まあ、食事みたいだし食堂行こう!」
俺の手を握ってずいずい引っ張っていく。
ーーーーーー
「おせーぞ、カナリアに……皇もか!」
角刈りスポーツ少年がカナリアと、ついでに俺にも声を掛ける。
「あ、皆。
皇くん多分クラスメイト全員の名前忘れてると思うし、王女様も名前知らないと思うから自己紹介しよう!」
おー。
気がきく。
「じゃあ、まずは俺から」
角刈りが前に出る。
「俺の名前は高山蓮。
最近はのん○んびよりにちなんでれんちょんとか呼ばれてる。
普通に蓮って呼んでくれ」
なるほど、れんちょんと。
「好きなものはスポーツと筋肉。
好きな言葉は努力は裏切らない。
じゃあ、何か質問は?」
王女が手を挙げる。
「蓮さんはカナリアさんが好きなんですか?」
「ぶほぁ!」
れんちょんが吹き出す。
「王女様!
そういうのは気づいても言わないものです!」
「あの……、蓮くん。
気持ちは嬉しいんだけど、私好きな人いるから……ごめんなさい!」
「俺何もいってないのに振られた!と言うか好きな人居たんだ!」
ッたく。
一人目からカオスだな。
ーーーーーー
「じゃあ、次は私。
名前は富田カナリア。
好きなように呼んでね。
好きなものは本。
得意なことは色々。
何か質問は?」
またもや王女様が手を挙げる。
「カナリアさんが好きな人ってすめ……もがッ」
「「「「王女様は少し黙ってて!」」」」
ーーーーーー
次はツインテールの活発そうな女子。
「私の名前は蒲田明。
あだ名はメイ。
好きなものはスポーツ。
嫌いなものは動物全般。
何か聞きたいことは?」
誰も手をあげない。
「ふふ……。
私みたいなモブキャラは……」
ブツブツ独り言が怖いです。
はしょりながらですがなるべく沢山の自己紹介をしたいですね。
まあ、無理であれは活動報告でやります。