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罪を背負っても気にしません〜お気楽吸血鬼は龍と共に  作者: カフカ
2章  物語は加速する
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9話 これがギャップか…虚しいモノよ……

香深「ちょー短い」


羅刹「これが…手抜き……」




作者「違うからやめてぇ!」

「だからぁ言うのを忘れてただけだよ」


「そんな大切なことを忘れられてたまるか!」


「じゃあ言い方を変えよう、伝達ミスだ、偶然の産物だ」


「そんな言葉で済むかぁぁぁぁぁ!!!」


ナナミが机を叩きながら絶叫する

修練場でのまさかの告白があってから数時間が経過

部屋を移動して王様の執務室に全員が移動した

香深が吸血鬼では無いこと、神様云々は抜きにして話した

自称魔王に襲われて気付くと魂食鬼となっていたこと

それをナナミ達に話した


「しかし吸血鬼の上位種ねぇ……初めて聞いたなぁ」


「確かに魂食鬼なんて聞いたことがない」


「魔王と一緒に調べてみよう」


「まあ、なんだ、よろしく?」


「魔王の襲来に未知の鬼か……何か一波乱ありそうだな」


「王様、伝令です!王国付近の草原から大量の鬼族達が!」ろ


「なにぃ!?今すぐ全軍に通達、即急に戦闘態勢!

近衛部隊、城内警備員は王国全市民に避難の連絡を!」


「ニーナ、マリウス、リヒト!!我々も今すぐ出るぞ

準備が出来次第、修練場に集合だ!

香深達にも頼んでいいか……?」


「任せとけよ!行くぞ羅刹」


「任せてください!」












「てか俺って部外者なんだけど大丈夫なのか?」


「大丈夫、傭兵とかもいるからな

それに香深と羅刹は私の部隊に入っているからな!」


「「なにそれ初耳」」


「「「………… (フルフル)」」」


リヒトとマリウスに肩を掴まれ、ニーナは羅刹の後で

首を左右に振っている、無言で諦めろと言うのが伝わる

そんな話をしていると大きな声が聞こえてくる


「諸君、我が国に対して鬼族達が攻め込んでくる

これを受けてしまえば国民全てが地獄を見るだろう!

恋人を、家族を、友を、親しき者達に地獄を見せるのか?

否ぁ!断じてそんなことがあってはならない!!

守りたい者を自分の手で、仲間の力で守り抜くのだ!

行くぞ!王国軍、出撃だぁ!!!」



「「「「「「「おおおぉぉ!!!」」」」」」」


国王自らが先陣に立ち全ての兵士に言葉を告げる

その言葉(かくご)を受け取った全ての兵士が咆哮を上げる

士気が最大まで高められた兵士達は草原へ向かって進み出す


「お前の父親って、カッコイイんだな…」


「うむ……自慢なのだ………」


「初対面がアレでしたが」


香深達は国王のアレだった姿とのギャップを感じていた


次の話は長いやつになりますゆん



それでも仕事が忙しくて('ω')

朝の6時起きとか学校の時より速く起きてるっちゅうの

しかも土日に忙しいから余計に( ˙-˙ )真顔

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