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罪を背負っても気にしません〜お気楽吸血鬼は龍と共に  作者: カフカ
1章 始まりました、異世界生活
1/16

0話 よくあるエンディング

連載始めました

最初はこれだけ載せて

それ以降は書いては貯めてをしたいので

とうぶんはゆっくりとしたペースでの

更新となります


よければ見ていってくだしゃい

「……………ぃ…ぉぃ…おい!」


「んがっ!!?」


「さき、もう放課後だぞ

それでよくテストの上位にいられるな…」


「お前とは頭のデキが違うんだよ(どやぁ)」


「てめぇ、コノヤロウ」


そんな馬鹿なやり取りをしながら帰り支度を済ませる

教科書などは置いたままカバンを持って教室を出る

そのまま話をしながら道を分かれて1人家へ向かう


「コンビニ寄って帰るかなー、見たい漫画あるし」


目の前の交差点の真ん中で女の子が躓いた

そこへトラックが走ってくる、ブレーキの効いていないようだ


「おいおいおいっ!あれは見てられねぇぞ?」


走って女の子の元へ向かう、手はそのままの勢いで

女の子を突き飛ばすが少年は勢い足りずトラックの前に


「あー、マジかよ」





その一言を最後に少年、七本香深( ななもとかふか)の命は終わった


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