卓上ベルなし、モバイルオーダー非対応の戦慄〈 in とある某珈琲店〉
掲載日:2026/02/24
*『なんでも来いよ』、『寛容だよ』という方にしか向かない作品になっているかもしれません
*読めそうであれば、
よければ読んであげてください
*無理そうだなと思った方(←閲覧中を含む)は
即刻ページから離れて健やかにお過ごしください
上手くできそうになく
結局レジ会計直後を目視の後、
即座に向こうへ近づき
「注文お願いできますか」の問い
そして元居た席に急ぎ、着席して
おめおめとした声質でオーダー完了
少しというには空きすぎた間
おずおずとした「すみません」は
絶妙に遠い距離の従業員様には届かず、
視線の合図みたいな線も描けなかった
明らかな少数精鋭シフト、混雑時
その影響が明らかだった
周囲は一面お喋りの花畑で
私の「声を張る」は加減ができず迷惑か、
怒っている客として映るような形でしか
発揮できる見込みがなかったから
しかたない
もっといえば、今日の私には
あれが最善で、唯一実行できる策だった
それだけのことだ
何より、もう過ぎたことなのだし
以降 考えても、何も得になりそうもない
あまり訪れることのない場所に位置する
店舗なのだし、
早く忘却したい
記憶の彼方に飛んでゆけ
同じような居酒屋さんにも
入店する勇気が持てません
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閲覧ありがとうございます
楽しんでいただけたなら幸いです
それでは




